京太郎「はい、こんばんはー」
京太郎「kyoチャンネルのきょーちゃんでーす!」

爽:こんー!
とよね:こんばんはー!
きょーこ:こんばんはー

京太郎「じゃ、今日もまずはコメント返しから」
京太郎「一つ目は……『誕生日っていつ?』」
京太郎「これはですねー、2月2日ですね」

爽:覚えやすい
トキ:てっきり夏生まれかと
いずみ:早生まれなんや
まほっち:私は今日です!

京太郎「実は早生まれなんですよー、意外でしたかー?」
京太郎「…おっ、本日誕生日の人もいますねー」

爽:祝ってあげよう!
トキ:スウィートヴォイスで頼むわ
いずみ:カッコいい感じでお願い!
とよね:ちょー楽しみー!
まほっち:祝ってくれるんですか!?

京太郎「え、えー…」
京太郎「いや!これ前と同じ感じになるから!なしなし!」

トキ:は?
まほっち:そんな……
とよね:えー
爽:泣ーかしたー泣ーかした
きょーこ:あー、残念やなー

京太郎「ぐっ……」
京太郎「……まほっち、誕生日おめでとう、こんな声しか届けられないけど喜んでくれると嬉しいな」
京太郎「……はずい」

トキ:あれ?私の名前まほっちやっけ?
きょーこ:奇遇やな、私もまほっちや
まほっち:ありがとうございます!とても嬉しいです!!毎晩聞きます!!
爽:めちゃくちゃノリノリwwwwwwwww
とよね:ちょーかっこいいよー!!
いずみ:ああああ!!めっちゃいい!!めっちゃいい!!!

京太郎「ノリノリじゃないですよ!!恥ずかしいんですからね!!」
京太郎「あーもう次いきますよー!!」

爽:喜んでくれると嬉しいな(キリッ!
トキ:あと五ヶ月か
きょーこ:私は八か月や
いずみ:もっと早く見つけとったら……
きらめ:すばらです!

京太郎「えーと次は……『身長何センチ?』」
京太郎「どんぐらいだと思いますかー?」

いずみ:私のイメージやと175
トキ:見えた!ズバリ182や!
爽:うーん、まあ175ぐらい?
とよね:2m!
きょーこ:そんなん滅多におらん……けど居ったなぁ

京太郎「あっ、預言者がいましたね、身長は4月時点で182です」
京太郎「今もちょっと伸びてる…はずなので、185いきたいなーって」

いずみ:高身長やん!
まほっち:私と44センチ差です!
とよね:私と15センチ差だよー!
きょーこ:デカいな!
トキ:ドヤッ
ネリー:身長わけろー!

京太郎「まだまだこれから伸びますよー!」

京太郎「じゃ、次の質問は…『なんかペット飼ってる?』」
京太郎「あー、飼ってますよ!」
京太郎「カピバラ飼ってます!あのデカいネズミみたいなやつ」

トキ:え?
きょーこ:カピバラ?
とよね:ちょーすごいよー!!
爽:はっ?

京太郎「あっ、皆さん分かりませんか」
京太郎「えーっと、あのタワシみたいなゴサゴサした…」

トキ:違う、そうじゃない
きょーこ:カピバラって飼えるもんなん?
爽:えっ、ホントに飼ってんの!?
きらめ:あの大きさを飼ってるんですか!?
いずみ:世話とか大変やない?
とよね:触ってみたいなー

京太郎「ホントに飼ってますよー、ちょっと待ってくださいねー!」

ガタガタ,ドタドタドタ

京太郎「はい、これがうちのペットのカピーです!」キュルルルル

トキ:鳴き声合ってる?
きょーこ:多分ホンモノや
爽:いや、きょーちゃんの裏声説もある
ともきー:きょーちゃん『キュルルルル』
とよね:きょーちゃんも触ってみたいよー
いずみ:私も

京太郎「違いますよ!?そんなことまでして嘘つきませんから…あっ」グッグッグッ
京太郎「ごめんなさい、カピーが不機嫌になってきたんで、戻してきますねー」ドタドタドタ

きょーこ:いってらっしゃい
ネリー:カピバラ飼えるって相当お金持ちだね!
トキ:確かに、お世話大変そうやな
まほっち:私も天竺鼠飼ってます!
ネリー:私が彼女になってあげるから住所教えて!
スーパーノヴァあわいちゃん:それは私の役目だよ!
きらめ:温水の用意も必要ですし、かなり大変そうですね

京太郎「ただいま戻りましたー……っと」
京太郎「ええまあ、設備とか整えるのは大変ですが」
京太郎「元々は父親が貰ってきたので、飼育環境とかは整えてくれましたし」
京太郎「それに、温水に浸かってるカピーは見てて最高ですよ!」

きょーこ:温水プールあんの!?
ネリー:今から結婚しない?
スーパーノヴァあわいちゃん:だめー!!
まほっち:すごいです!
トキ:は?お家どんな豪邸なん?
きらめ:すばら!
のどっち:あまり具体的なことは言わない方が

京太郎「あっ、ま、まあそんな感じですね!」
京太郎「じゃあ本日もネトマしていきたいと思いまーす!」

~~~~~~~~~

和「須賀君」
京太郎「はい」

和「高校一年生、182センチ、誕生日は2月2日、ペットはカピバラ、家は恐らく豪邸」
和「これがwikiに書かれているきょーちゃんの情報です」

京太郎「いや、自分でも反省してるけど…その、カピーは紹介したいなァって…」
和「…まあ、その気持ちは分かります」
和「ですが、個人情報がバレて、色んな人に付き纏われ、麻雀に集中出来なくなるなんて嫌ですよね?」

京太郎「……はい」
和「きょーちゃんはもうそこそこ名の知れたyoutuberになってしまってます」
和「しかも今出てる情報のせいで、その正体への期待値がとても高くなっています」
和「それを理解した上で、言動に気を付けてください」

優希「まっ、のどちゃんの言う通りだな」
まこ「カピバラ飼ってる家なんて全国で何軒あるんじゃろな?」
咲「今日もカピーちゃん触りにいこうかなー」

和「さて、そろそろマホとムロが来ると思いますので準備をしましょうか」
京太郎「あっ、そうだったな、じゃあ卓をチェックしてこよー…」

マホ「こんにちは!今日はよろしくお願いします!」ガチャ!
ムロ「こらっ!ノックしなさいって何度言ったら…」

優希「おー、久しぶりだじぇ!相変わらずで何より…」

咲「ねぇ京ちゃん、今日は放送あるの?」
京太郎「ん、今日は夜からあるけど、夕方なら空いてるから大丈夫…」

マホ「きょうちゃん……放送……」ポクポクポク
マホ「!!!」チーン!

マホ「あ、あの!」
京太郎「ん、俺か?」

マホ「もしかして、きょーちゃんさんですか!?」
京太郎「へ?」

マホ「身長も大体それぐらいですし、スポーツ好きそうな見た目です!」
ムロ「マホっ!急になにを……」

京太郎「えー、いやー、そのー」アタフタ
咲「あっ、その…放送っていうのはプロリーグ見るのっていう意味で」アタフタ

和「……はぁ、仕方ありません」
和「マホ」

マホ「あっ、はい!なんですか…」
和「マホの言う通り、須賀君はきょーちゃんです」
和「ですが、須賀君があの放送をしている本来の目的は麻雀の上達ですので」
和「このことは周りに言いふらさず、秘密にしておいてください」

マホ「分かりました!了解です!」ビシッ!
ムロ「えっ、なに?どういうことですか?」

優希「そこの京太郎が正体隠してyoutuberやってたけど」
まこ「見事マホにばれたということじゃな」

マホ「きょーちゃんさん!カピバラ飼ってるって本当ですか?」
京太郎「ああ、ホントだぜ!こんぐらいのデカさでな――」
マホ「おお……!ぜひとも触ってみたいです!!」
京太郎「じゃあ、今日の夕方咲も来るし一緒に――」

ワイワイガヤガヤ

ムロ「なるほど…そういうことだったんですか」
優希「ムロも見たらどうだ?かなり面白いじぇ!」
まこ「打ち方はマトモじゃが……うん、参考にはならんと思うけぇ」

咲「むー…」
和「私もカピバラ触ってみたいですね」
咲「!?」

久「おはよー!須賀君聞いたわよ!私もカピバラ触ってみたいから家に行っても…」

咲「…」ゴッゴッゴッ!

久「あ、あれ、どうしたの咲?」
和「さっきからこんな感じで…」
優希「これはたぶん警戒音だじぇ」
まこ「今日は荒れそうじゃな…」

その後、カピバラを触りに清澄部員が大集合しましたが、今日も清澄高校麻雀部は平和です

カン!



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最終更新:2020年05月03日 10:31