哩「京太郎、そろそろ帰ろうでー」
京太郎「あ、はい。そうしますか!」
哩「ああ、そうそう。今日の晩飯ばってんさ、魚でよか?」
京太郎「はい、哩さんの手料理が食べられるのなら魚でも肉でもOKですよ!」
哩「まーた恥ずかしか事ば…///まあよか。そいじゃ魚買い行こうか」
京太郎「はい!」
~魚屋~
京太郎「魚と言えばやっぱりマグロとかタイとかですよね!」
哩「はぁ?わがなんば言いよっとかいな。魚やったらアジとかクロとかが美味かろうが」
京太郎「ええっ!?…ところでクロって?」
哩「ん?ああ、メジナとかクロダイって聞いた事なかや?そいさ」
京太郎「へぇ~。ところで魚はタイでいいですよね?俺タイ好きなんですよ」
哩「タイはあんまなぁ…分かった、間取ってカワハギとかどげんや?」
京太郎「う~ん?カワハギ?」
魚屋「へいそこのカップルさん!今日はブリが新鮮ばい!」
哩「お!ブリもよかなぁ!そいじゃブリにすーか」
京太郎「そうですね。ブリにしましょう」
哩「おっちゃーん!こいばちょうだい!」
魚屋「へいよー!哩ちゃんは常連やけん、特別に500円で売ってやっばい」
哩「ありがとう~!おっちゃんはほんなごてよか男やねぇ。あ、500円ね」
魚屋「おいおい、こがんおっさん褒めたところで何も出らんぞ?ほいよ、ブリ」
哩「うっし!買うもん買ったし帰るばい」
京太郎「はい!」
哩「今日は頑張ってブリの刺身と煮付け作ったばい」
京太郎「うお!美味しそう!頂きます!」
哩「熱かけん火傷せんごとな」
京太郎「(パクパク)美味い!さっすが俺の自慢の彼女!」
哩「ふふん!もっと褒めてよかっぞ?」
京太郎「(パクパク)ああ!美味すぎてご飯が進むぜ!おかわり!」
哩「飯はいっぱいあっけん、遠慮せんでどんどん食べろよ」
その後、ブリで精力を付けた二人は熱い夜を過ごしたという
カンッ!
最終更新:2014年03月31日 21:43