京太郎「うーっぷ、もう食いきれないっすよ」
胡桃「休んでないで片づけ!」
京太郎「いや、すぐに動くのはちょっと……」
塞「いくらなんでも食べ過ぎじゃない?」
京太郎「だって残すともったいないでしょ」
塞「うーん、たしかに作りすぎたかもだけど、まさか全部食べてくれるとは……」
豊音「頑張ったよー」
白望「ダルかった……」
胡桃「シロは味見してただけでしょ。片づけは手伝ってもらうからね!」
白望「あーうー」
京太郎「おお、引きずられていく……あの小さな体のどこにそんな力が」
胡桃「むっ」
京太郎「すいませんっした!」
豊音「胡桃は気にしすぎだよ。ほら、こうすれば」
胡桃「これが、背が高い人の視界……」
京太郎「……まるで母親と子供」
胡桃「ふんっ!」
京太郎「おわっ、蹴りはやめましょうよ!」
塞「こら、暴れたら危ないでしょ。ほら、京太郎こっちに避難して」
京太郎「苦しいからあんま動かさないで……」
白望「助かった……ダルいからおんぶ」
京太郎「腹が圧迫されてっ(でも背中の感触はグッド!)」
胡桃「絶対やらしいこと考えてる!」
豊音「ちょー楽しいよー」
――――――
トシ「混ざらなくていいのかい? せっかくの誕生日なのに」
エイスリン「ミンナ、タノシソウ。カキタイ」
トシ「おや、それは京太郎のプレゼントの……早速使ってるんだね」
エイスリン「Sketchbook!」
トシ「写真より味があっていいんじゃないかい?」
エイスリン「Next Yearモ、ミンナイッショ!」
トシ「それはいいねぇ」
エイスリン「ソシタラ、キョータロショウカイ、My Parents!」
トシ「あらまぁ……」
エイスリン「///」
トシ「これは近いうちに戦争が起こるかもしれないね……」
カンッ
最終更新:2014年07月29日 11:58