咲(どうも宮永咲です。早速ですが助けてください)

京太郎「ほれほれ!ここが弱いのか?」コチョコチョ
優希「あはははは!!や、やめるんだじぇ京太郎!」
京太郎「口ではそうは言っても体は正直みたいだぜ?」コリコリ
優希「ぁん!そ、そこは敏感なんだじぇ!ち、乳首をコリコリするのは反則なんだじぇ!」ビクンビクン


咲(なにこれ)

咲(え、ちょっと待って!?なんでこんないかがわしいことを目の前でしてるの!?)

優希「このっ、お返しだじぇ!」コリコリ
京太郎「んん!や、やめろ!」ビビクン
優希「おお!京太郎は乳首で感じるのか!開発してやるじぇ!」コリコリ!
京太郎「ばか!やめろ!変な性癖ついたらどうしてくれるんだよ!」
優希「そんときは私がもらってやるから、安心するんだじぇ!」

咲(だだだだダメだって!京ちゃんをもらうのは私なんだから!)
咲(って違う!まずは止めないと!このままだとR-18になっちゃうよ!)

咲「京ちゃん!優希ちゃん!部室でいいいいいったいナニしてるの!!」

京太郎「なにって」
優希「ただ遊んでるだけだじぇ」

咲「え、ただ遊んでるだけって…明らかにいかがわしいことしてたじゃん!」

優希「親友同士ならこんぐらいのスキンシップは挨拶みたいなもんだじぇ!」
京太郎「ああ、よくやってるもんな!」

咲「いくら親友っていっても限度があるよ!異性なんだから気軽にベタベタしちゃダメだよ!」

京太郎「うーん、でもなあ…」
優希「同性みたいな感覚だから、あんまりそういうのはピンとこないじぇ」

咲(こ、このままだと説得できないまま話が終わっちゃうよ…)

和「どうしたんですか咲さん、そんなに騒いで?」

咲「!、和ちゃん!」

和「はい、なんでしょうか?」

咲「実はね…かくかくしかじかっていうことだから、この二人にガツンと言ってあげてよ!」

和「そうですね、これは注意すべきです」

和「須賀君、ゆーき」

京太郎「なんだ?」
優希「なんだじぇ?」

和「iPS細胞があれば同性同士でも子供が作れるらしいですよ」
咲「」

京太郎「そ、そうだな」
優希「う、うん」

和「これでどうでしょうか、咲さん」
咲「どうしたもこうしたもメチャクチャだよ!わけがわからなくてドン引きされてるよ!」

和「いえ、よくよく見てください咲さん」

京太郎「…ま、まあ、ちょっとスキンシップが過激だったかもな」
優希「そ、そうだじぇ!これからは節度をもって付きあっていくべきだじぇ」

和「たとえホントに同性であっても子を成せることを教えた結果、性を意識するようになって自制心が生まれました」
咲「ええ…私にはよく分からなかったけどまあ解決したならいいや…」

和「これにて一件落着ですね!」エッヘン!
咲(あれ、これってもしかして京ちゃんと優希ちゃんがそういう仲に発展しやすくなったってこと?)

和「そういえば咲さん」

咲「なにかな?」

和「iPS細胞があれば同性同士でも子供が作れるらしいですよ、私たちも過激なスキンシップをしましょう!」ガバッ

咲「あ、またこの展開!?」ガーン

和「これはスキンシップですから大丈夫です!ハアハア…咲さんいい匂いです…!」クンカクンカ!

咲「ちょっ、和ちゃんやめて!そこはダメ…ぁあん!」ビクンビクン!

咲「誰か助けてー!お姉ちゃーん!!」


京太郎「相変わらずだな」
優希「だじぇ」

カン!

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最終更新:2019年10月09日 10:04