徒雲八尾呂智

読み

あだぐも の やおろち

出演作品

  • 連縁蛇叢釼
  • 連縁霊烈傳
  • 連縁天影戦記

テーマ曲

  • 深い徒雲の下で ~ Mow_Down! (連縁蛇叢釼)
  • ただ空五倍子に、ただ一筋に (連縁霊烈傳)
  • 薙ぎ払われた繋がり (連縁天影戦記)

種族

大蛇

能力

雲を薙ぎ払う的な能力

二つ名

大蛇の末裔

説明

八岐大蛇のような蛇の妖怪。
『蛇叢釼』では6面ボスとして登場。本作における異変を起こした張本人であり、儀式をほぼ終えかけたところにやってきた主人公で試し斬りをしようと姿を現した。

『霊烈傳』では自機の一人となって再び登場。寒いのは苦手とのことだが、藪雨と玄鳥が動こうとしないことに業を煮やし宿禰と共に異変解決へ動き出す。
藪雨・玄鳥を自機として選択した場合は4面ボスとして宿禰と共に現れる。

『天影戦記』では6面ボスの一人として登場。都と妖怪連合の両陣営から勧誘を受けていたようで、それを迷惑に思って身を潜めていたという。
幼稚園組との会話からすると現在は宿禰と共に生活しているらしい。

種族は大蛇とあるが、元々は皇族に連なる一族の長の腕である。ある出来事の後妖怪となり一族の再興と復讐を目的として蛇叢剣の奪還を目指していた。
ところが蛇叢剣を無事に奪還することは叶わず、これをきっかけに自らの使命や蛇叢剣のことを諦めて生きることを選ぶ。
しかし心のどこかでは蛇叢剣のことを愛しく思い続けていたため、宿禰の作品に蛇叢剣そっくりな剣を見つけたとき蛇叢剣を復活させようと考え、そのための儀式を実行した。
これが『蛇叢釼』における異変の原因である。

長い間蛇叢剣のことを愛しく思いながら手にすることができなかった反動からか、蛇叢剣をこの上なく大切にしている。
しかし剣への愛情が少々強過ぎるようでもあり、『天影戦記』では偶然自分の下にたどり着いたある主人公達が剣を奪いに来たのではとの疑いから戦いを挑んでくる。

性格は蛇叢剣が関係しない事柄についてはまともな方で、卑劣なことは好まないようである。一方で割と短気なところもあり、『霊烈傳』や『天影戦記』では気に入らない相手をすぐ斬ろうとしている。

能力は「雲を薙ぎ払う」というもの。会話やスペルの名前からすると雲を斬り払うことができるほどの斬撃を繰り出せる、ということだと思われる。

敵として登場する場合、レーザーを多用した斬撃をイメージさせる攻撃を多く繰り出し、中には弾を斬って複数に分裂させるといったものもある。

『霊烈傳』で自機として操作する場合、移動速度が変化しても攻撃が全く変化しないというシリーズでも異例の特徴がある。
攻撃範囲は正面のみと狭くフラッシュボムも緊急時の回避手段とはしにくいもののショットとボムの威力は高く、控えにいる場合フラッシュボムのゲージが完全に溜まると画面全体の敵弾を消し、敵にダメージを与えるという攻守に秀でた能力を発揮する。

スペルカード

使用スペルカード 作品名
毒牙「歯軋りする刃」 蛇叢釼
「牙噛むは雄叫び天仰ぎ」 蛇叢釼
護牌「七堂伽藍の胎動」 蛇叢釼、天影戦記
「七つの尾」 蛇叢釼、天影戦記
降誕「割り裂かれる尾」 蛇叢釼、天影戦記
「天羽々斬剣」 蛇叢釼、天影戦記
斬整「土偶剪定」 蛇叢釼、天影戦記
「斬切舞」 蛇叢釼、天影戦記
込力「天の構え」 蛇叢釼、天影戦記
溜力「蒼天の構え」 蛇叢釼、天影戦記
抑力「雲薙ぎの構え」 蛇叢釼、天影戦記
「色即是空」 蛇叢釼、天影戦記
「空薙ぎ」 蛇叢釼、天影戦記
「草薙ぎ」 蛇叢釼、天影戦記
「雲薙ぎ」 蛇叢釼、天影戦記、自機B
「天薙ぎ」 蛇叢釼、天影戦記
酔剣「蛇殺酒」 霊烈傳
泥酔剣「酔いどれ眼」 霊烈傳
「雲薙ぎ【鳥落】」 霊烈傳
「天薙ぎ【空墜】」 霊烈傳
斬調「土偶剪定・グロウ」 霊烈傳
掘削「ハニーワ・カッター」 霊烈傳
「二つの煌き」 天影戦記
黒朽縄 自機FB

アップグレード(連縁天影戦記)

通常:自機ショットの当たり判定を広げる。

スキル名 効果 有効ポジション
雲薙ぎ フラッシュボムゲージが溜まりきるたび画面内全ての敵弾を消すが、ゲージが溜まりにくくなる。 ALL

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最終更新:2019年05月25日 18:56