平文門

読み

たいら の ふみかど

出演作品

  • 連縁霊烈傳
  • 連縁天影戦記

テーマ曲

  • ムーンチャイルド ~ Homunculus Dream (霊烈傳)
  • 月には届かぬ手 ~ Moon Child (天影戦記)

種族

ホムンクルス

能力

魂を遷す的な能力

二つ名

新帝の盃

説明

新皇になることを目論むホムンクルス。
生まれた時は人間だったが、両親を亡くした自分を育ててくれた祖父の望みを叶えるべく現在の身体となる。
重要なある仲間を失ったことで実行中の計画が頓挫していた頃伊代真と出会い、これを機に計画を再開する。
セセとの会話からすると何らかの繋がりがあるように思われるが、真相は不明。

『霊烈傳』では5面ボスとして登場。集めた大量の霊魂を基に平将門を復活させ、その暁に都を落とすことを計画していた。
ところが思わぬアクシデントの発生で計画に狂いが生じ、追い打ちをかけるように登場した主人公達の妨害によって完全に破綻してしまう。
余談だがゲーム画面では二つ名が「親皇の盃」となっている。キャラ設定や『天影戦記』の表記からすると二つ名の項目に記した「新帝の盃」が正式と思われる。

『天影戦記』では自機となり登場。自らも所属する妖怪連合の軍が知らぬ間に動いていたのを見て、真相を確かめようとする。
言動が些かアホっぽくなっており、自ら新皇を称するもどこか威厳に欠けるところがあるせいで、敵はもちろん部下のツグミや伊代真からもアホ呼ばわりされてしまっている。
前作での計画は失敗に終わったが、まだ霊魂は集めているらしい。この霊魂に関して未だに黒巫鳥が法外な値段で売りつけてくるため、財政赤字が喫緊の課題となっている。
自機メンバーに自身が含まれない場合は5面ボスとして登場することがある。本人は認めたがらないが、部下の二人とはぐれて迷子になっていたようだ。
このように書くといかにも先が案じられそうに思えるが、過去の自らの非情な行いを告白してなお部下に見限られなかったところを見ると、何だかんだで信頼はされているといえよう。

能力は「魂を遷す」というもの。過去に霊媒師をしていたという話や、自らの身体をホムンクルスのものと入れ替えたということからすると、自身や他者の魂を身体に宿らせたり身体から分離させたりすることが可能ということだろう。
だが魂の入れ替えには制限もあるようで、長期に亘って入れ替わったままだと身体に魂が定着するらしく、その状態で入れ替えを行うと互いの生命が危険にさらされるという。

敵として登場する場合、使用するスペルの多くは「北極星・北斗七星を神格化した妙見菩薩の加護を受け敵軍を撃破した」「全身が鉄で覆われていた」「本人と同じ姿をした七人の影武者がいた」といった平将門の伝説にまつわるものとなっている。
スペル『七星「北に輝く光」』や『身替「七つの影」』では自身は動かず周囲を北斗七星の並びをした弾や分身が回っているが、これは自身を北極星に見立てているからであろう。

自機として操作する場合、移動は遅いものの攻撃力は高めであり、パワーアップで斜め前方を攻撃可能になる。ただし正面と斜め前方のショットの間には隙間ができるため注意が必要。
フラッシュボムの代わりに使用できる装甲モードは一定時間無敵になるというもの。持続時間は長く使用中はショットできなくなるが、アップグレードで敵の攻撃を反射できるようになる。
ボムは自機前方を攻撃した後画面全体を攻撃するという二段式のもので、一段目を当てることができればかなりの威力となる。

スペルカード

使用スペルカード 作品名
妙見「剣の雨」 霊烈傳、天影戦記
仏力「天眷の妙剣」 霊烈傳、天影戦記、自機B
剛体「鉄の肌」 霊烈傳、天影戦記
剛心「受け継がれし鉄身伝説」 霊烈傳、天影戦記、自機装甲モード
七星「北に輝く光」 霊烈傳
妙光「皇を護りし星」 霊烈傳
身替「七つの影」 霊烈傳、天影戦記
幻影「北極星の影」 霊烈傳、天影戦記
「帝が産まれし温床」 霊烈傳、天影戦記
「フラスコ越しの世界」 霊烈傳、天影戦記

アップグレード(連縁天影戦記)

通常:喰らいボムの受付時間を延長する。

スキル名 効果 有効ポジション
受け継がれし鉄身伝説 装甲モードを強化。受けた弾を反射するようになる。 サブ
七つの影 過剰バリアを三つ追加する。 メイン、サブ、サポート
フラスコの庇護 装甲モード終了後もしばらく無敵時間が続く。 サブ

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最終更新:2019年05月19日 14:14