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この問題に関して考える上で有用そうな文献をまとめてみます。
資料を探すために図書館でレファレンスを利用した方は、ぜひ結果を記載ください。
*文献一覧
※文献の記入フォーマットは暫定です。後で変更するかもしれません。
※こちらを参考にカーリルレシピ作りました。[[カーリル | 武雄市図書館問題を考える手がかりになる本>http://calil.jp/recipe/13551122]]
-[[要説 地方自治法 第七次改訂版 (2011/11/20) / 松本英昭 著 / 株式会社ぎょうせい>http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=7309]]
-[[指定管理者制度のすべて 制度詳解と実務の手引 改訂版 (2009/8/30) / 成田頼明 監修 / 第一法規株式会社>http://www.daiichihoki.co.jp/dh/product/024257.html]]
-[[クラウド・コンピューティングの法律 (2012/02/08) / 岡村久道 編 / 株式会社民事法研究会>http://www.minjiho.com/wp/wp-content/themes/custom/euc/new_detail.php?isbn=9784896287424]]
- 個人情報保護条例と自治体の責務(2007/10/18) / 夏井高人、新保史生/編著 / 株式会社ぎょうせい
-「情報管理と法 (ネットワーク時代の図書館情報学)」/ 新保 史生 著
-「情報基盤としての図書館」
-「続・情報基盤としての図書館」
-「図書館の街浦安―新任館長奮戦記」/ 竹内 紀吉 著
-「浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)」/ 常世田 良 著
-「浦安図書館を支える人びと―図書館のアイデンティティを求めて」/ 鈴木 康之・ 坪井 賢一 著
-[[「千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成」/ 柳 与志夫 著>http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0142-2.html/]]
-[[「公共図書館の論点整理 (図書館の現場 7)」/ 田村 俊作 (著, 編集), 小川俊彦 編>http://www.keisoshobo.co.jp/book/b26557.html]]
-[[『 図書館のプロが教える〈調べるコツ〉』-誰でも使えるレファレンス・サービス事例集- / 浅野高史+かながわレファレンス探検隊 著>http://www.kashiwashobo.co.jp/cgi-bin/bookisbn.cgi?isbn=4-7601-2990-1]]
-[[「私たち図書館やっています!―指定管理者制度の根身を越えて―」/ NPO法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」 著>http://www.nanpou.com/book/bok_314.html]]
-[[ (※PDF) 新千代田図書館調査研究報告書 受託研究「新千代田図書館のあり方に関する検討」(2004/2/27) / 国立情報学研究所 新千代田図書館検討委員会>http://www.nii.ac.jp/publications/shin_chiyoda_toshokan/shin_chiyoda_toshokan.pdf]]
-(千代田図書館所蔵) 新千代田図書館におけるパフォーマンス評価指標の設定に関する調査委託報告書 (2005/9) / KPMGビジネスアシュアランス株式会社パブリックセクター事業部
*レファレンス事例
-https://twitter.com/fmht7/status/218256496587313153
>県立図書館でレファレンス依頼してみた「公共図書館において指定管理者を公募によらず、また従前の団体でもなく首長の裁量で選定し議会の承認を経て指定された事例を教えてください」結果「私が知る限りありません。指定管理者の事例は多数あり、ひも解くのは難しい」 #takeolibrary
----
*レファレンスをお願いするテーマ・文言案
**思想の自由・プライバシーの面から
-図書館員が利用者の秘密を漏洩した際の罰則、公共図書館/指定管理者を導入した公共図書館/私設図書館/公立学校図書館/私立学校図書館それぞれにおける差異について
-図書館と個人情報保護関連法令との関係
-自治体ごとに異なる個人情報保護条例に対し、複数の自治体の公共図書館を運営する団体(TRC等)はどのように対応しているか
-公共図書館への指定管理者制度導入と、利用者情報の官民越境データ問題との関係
**自治体における「公私」の面から
-図書館の自由宣言と民間委託について
-図書館に指定管理者を導入する際に重視される、行政とは異なる民間ならではのノウハウとは何か
-図書館とボランティアとの関わりについて、また、指定管理者を導入する事で発生しうるボランティアとの関わりの変化について
**自治体における政策形成過程の面から
-「公共図書館において指定管理者を公募によらず、また従前の団体(指定管理前に運営していた個人、団体含む)でもなく教育委員会又は首長の裁量で選定し議会の承認を経て指定された事例」(調査結果がなく、対象範囲が広ければ、当該自治体の都道府県レベルで依頼が望ましい)
-指定管理者選定に関する留意事項、問題点について
-指定管理者を導入した図書館が、導入前に市民へどのような告知、および合意形成を行ったかについて
-指定管理者制度を導入した図書館の成功例・失敗例について
**図書館の存在意義の面から
-図書館の運営に必要な業務・作業、および業務における司書の役割・位置づけについて
-図書館の評価方法(定量評価/定性評価)、および評価結果に関する統計資料について
-自治体の規模(面積・人口)と図書館の設置数・蔵書数の関係、およびそこから派生する選書の範囲・深さとの関係について
-小学校・中学校・高校・大学の学校図書館と公共図書館の役割の違い、そこから派生する司書の位置づけの違いに付いて
-公共図書館と私設図書館の運営・選書方針の違い、特色のある私設図書館の事例
-公共図書館における専門的サービスの位置づけ、例えば大阪府立中之島図書館におけるビジネス支援サービスのような事例が他にもあるのか、またその評価はどのような形で行われているか
-司書の専門性と労働環境、労働環境を改善するための活動における日本図書館協会等の団体の役割について
-NDC(日本十進分類法)と図書館利用者数・貸出数の割合の関係、利用・貸出状況と選書の関係について
-生涯学習/障害者福祉/高齢者福祉等のバリアフリー/ユニバーサルサービスと図書館の関わり、移動図書館やその他の手法の活用事例について
-図書館と本屋の共生または競争について 自治体の規模との関連、増加する大型書店・減少する中小書店と図書館との関係など
-「[[H20年度文部科学省 社会教育調査>http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/index.htm]]→図書館調査→設置者別所管別図書館数(公立のみ)にある地方公共団体の長が設置所管する6館(県)愛知1,奈良1,(市区)東京1,兵庫2,(町)福岡1は具体的にどこか?そのうち指定管理館はあるか?」
-「ポイントカード、利用カード特典などの図書館利用促進策を行っている公共図書館を教えてください」
**地方自治/地方経済/地域学習の面から
-公共図書館の地域格差について
-停滞する日本経済、地方の高齢化・過疎化と図書館の関わり方/役割について
-地域振興政策と図書館の関わりについて
**卒論のテーマに…
-http://twitter.com/fmht7/status/212741771472539648
>個人情報、図書館法、公共図書館、時代にフィットした図書館の自由、書籍レコメンド、ポイントサービス。ビッグデータ、指定管理者、地方自治体のガバナンス/コンプライアンス。
-http://twitter.com/keijitakeda/status/212742515282018305
>地域活性化、思想信条の自由、ネットワークコミュニティ、イノベーション
-https://twitter.com/fmht7/status/212743736063565824
>炎上マーケティング、中小自治体における実名ネットコミュニケーションの光と陰
**参考リンク
-[[レファレンス協同データベース>http://crd.ndl.go.jp/jp/public/]]
-わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる [[図書館で夢をかなえた人々>http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/02/post_24be.html]]
-わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる [[図書館に訊け>http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/03/post_94e7.html]]
-Togetterまとめ [[公立の図書館はがんばっている>http://togetter.com/li/300177]]
※[[武雄市図書館関係のリンク集>参考ページ]]や[[関連法令]]ページの内容も参考にしてみてください。
この問題に関して考える上で有用そうな文献をまとめてみます。
資料を探すために図書館でレファレンスを利用した方は、ぜひ結果を記載ください。
*文献一覧
※文献の記入フォーマットは暫定です。後で変更するかもしれません。
※こちらを参考にカーリルレシピ作りました。[[カーリル | 武雄市図書館問題を考える手がかりになる本>http://calil.jp/recipe/13551122]]
-[[ひとりでできる行政監視マニュアル(2005/5) / 矢野輝雄 著 / 緑風出版>http://www.ryokufu.com/isbn4-8461-0508-3n.html]]
-[[要説 地方自治法 第七次改訂版 (2011/11/20) / 松本英昭 著 / 株式会社ぎょうせい>http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=7309]]
-[[指定管理者制度のすべて 制度詳解と実務の手引 改訂版 (2009/8/30) / 成田頼明 監修 / 第一法規株式会社>http://www.daiichihoki.co.jp/dh/product/024257.html]]
-[[クラウド・コンピューティングの法律 (2012/02/08) / 岡村久道 編 / 株式会社民事法研究会>http://www.minjiho.com/wp/wp-content/themes/custom/euc/new_detail.php?isbn=9784896287424]]
- 個人情報保護条例と自治体の責務(2007/10/18) / 夏井高人、新保史生/編著 / 株式会社ぎょうせい
-「情報管理と法 (ネットワーク時代の図書館情報学)」/ 新保 史生 著
-「情報基盤としての図書館」
-「続・情報基盤としての図書館」
-「図書館の街浦安―新任館長奮戦記」/ 竹内 紀吉 著
-「浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)」/ 常世田 良 著
-「浦安図書館を支える人びと―図書館のアイデンティティを求めて」/ 鈴木 康之・ 坪井 賢一 著
-[[「千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成」/ 柳 与志夫 著>http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0142-2.html/]]
-[[「公共図書館の論点整理 (図書館の現場 7)」/ 田村 俊作 (著, 編集), 小川俊彦 編>http://www.keisoshobo.co.jp/book/b26557.html]]
-[[『 図書館のプロが教える〈調べるコツ〉』-誰でも使えるレファレンス・サービス事例集- / 浅野高史+かながわレファレンス探検隊 著>http://www.kashiwashobo.co.jp/cgi-bin/bookisbn.cgi?isbn=4-7601-2990-1]]
-[[「私たち図書館やっています!―指定管理者制度の根身を越えて―」/ NPO法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」 著>http://www.nanpou.com/book/bok_314.html]]
-[[ (※PDF) 新千代田図書館調査研究報告書 受託研究「新千代田図書館のあり方に関する検討」(2004/2/27) / 国立情報学研究所 新千代田図書館検討委員会>http://www.nii.ac.jp/publications/shin_chiyoda_toshokan/shin_chiyoda_toshokan.pdf]]
-(千代田図書館所蔵) 新千代田図書館におけるパフォーマンス評価指標の設定に関する調査委託報告書 (2005/9) / KPMGビジネスアシュアランス株式会社パブリックセクター事業部
*レファレンス事例
-https://twitter.com/fmht7/status/218256496587313153
>県立図書館でレファレンス依頼してみた「公共図書館において指定管理者を公募によらず、また従前の団体でもなく首長の裁量で選定し議会の承認を経て指定された事例を教えてください」結果「私が知る限りありません。指定管理者の事例は多数あり、ひも解くのは難しい」 #takeolibrary
----
*レファレンスをお願いするテーマ・文言案
**思想の自由・プライバシーの面から
-図書館員が利用者の秘密を漏洩した際の罰則、公共図書館/指定管理者を導入した公共図書館/私設図書館/公立学校図書館/私立学校図書館それぞれにおける差異について
-図書館と個人情報保護関連法令との関係
-自治体ごとに異なる個人情報保護条例に対し、複数の自治体の公共図書館を運営する団体(TRC等)はどのように対応しているか
-公共図書館への指定管理者制度導入と、利用者情報の官民越境データ問題との関係
**自治体における「公私」の面から
-図書館の自由宣言と民間委託について
-図書館に指定管理者を導入する際に重視される、行政とは異なる民間ならではのノウハウとは何か
-図書館とボランティアとの関わりについて、また、指定管理者を導入する事で発生しうるボランティアとの関わりの変化について
**自治体における政策形成過程の面から
-「公共図書館において指定管理者を公募によらず、また従前の団体(指定管理前に運営していた個人、団体含む)でもなく教育委員会又は首長の裁量で選定し議会の承認を経て指定された事例」(調査結果がなく、対象範囲が広ければ、当該自治体の都道府県レベルで依頼が望ましい)
-指定管理者選定に関する留意事項、問題点について
-指定管理者を導入した図書館が、導入前に市民へどのような告知、および合意形成を行ったかについて
-指定管理者制度を導入した図書館の成功例・失敗例について
**図書館の存在意義の面から
-図書館の運営に必要な業務・作業、および業務における司書の役割・位置づけについて
-図書館の評価方法(定量評価/定性評価)、および評価結果に関する統計資料について
-自治体の規模(面積・人口)と図書館の設置数・蔵書数の関係、およびそこから派生する選書の範囲・深さとの関係について
-小学校・中学校・高校・大学の学校図書館と公共図書館の役割の違い、そこから派生する司書の位置づけの違いに付いて
-公共図書館と私設図書館の運営・選書方針の違い、特色のある私設図書館の事例
-公共図書館における専門的サービスの位置づけ、例えば大阪府立中之島図書館におけるビジネス支援サービスのような事例が他にもあるのか、またその評価はどのような形で行われているか
-司書の専門性と労働環境、労働環境を改善するための活動における日本図書館協会等の団体の役割について
-NDC(日本十進分類法)と図書館利用者数・貸出数の割合の関係、利用・貸出状況と選書の関係について
-生涯学習/障害者福祉/高齢者福祉等のバリアフリー/ユニバーサルサービスと図書館の関わり、移動図書館やその他の手法の活用事例について
-図書館と本屋の共生または競争について 自治体の規模との関連、増加する大型書店・減少する中小書店と図書館との関係など
-「[[H20年度文部科学省 社会教育調査>http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/index.htm]]→図書館調査→設置者別所管別図書館数(公立のみ)にある地方公共団体の長が設置所管する6館(県)愛知1,奈良1,(市区)東京1,兵庫2,(町)福岡1は具体的にどこか?そのうち指定管理館はあるか?」
-「ポイントカード、利用カード特典などの図書館利用促進策を行っている公共図書館を教えてください」
**地方自治/地方経済/地域学習の面から
-公共図書館の地域格差について
-停滞する日本経済、地方の高齢化・過疎化と図書館の関わり方/役割について
-地域振興政策と図書館の関わりについて
**卒論のテーマに…
-http://twitter.com/fmht7/status/212741771472539648
>個人情報、図書館法、公共図書館、時代にフィットした図書館の自由、書籍レコメンド、ポイントサービス。ビッグデータ、指定管理者、地方自治体のガバナンス/コンプライアンス。
-http://twitter.com/keijitakeda/status/212742515282018305
>地域活性化、思想信条の自由、ネットワークコミュニティ、イノベーション
-https://twitter.com/fmht7/status/212743736063565824
>炎上マーケティング、中小自治体における実名ネットコミュニケーションの光と陰
**参考リンク
-[[レファレンス協同データベース>http://crd.ndl.go.jp/jp/public/]]
-わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる [[図書館で夢をかなえた人々>http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/02/post_24be.html]]
-わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる [[図書館に訊け>http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/03/post_94e7.html]]
-Togetterまとめ [[公立の図書館はがんばっている>http://togetter.com/li/300177]]
※[[武雄市図書館関係のリンク集>参考ページ]]や[[関連法令]]ページの内容も参考にしてみてください。
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