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- ここではrt73usbの設定情報についてまとめる
- rt73usbはLinuxカーネルソースに含まれているドライバモジュールで、製品によっては取り付けるだけで使用可能になる
- インタフェース名はwlanX ( X は 0, 1, ... )になる、これをkai設定で指定する
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1.対応しているかもしれない製品の情報
- 動作確認済み情報は動作確認まとめを参照
- 対応しているかもしれない国内メーカー販売製品の一覧。動作確認情報ではないので注意してほしい
- 2010年現在、終息品となっている製品が多い
メーカー |
製品 |
チップ |
VID |
PID |
確認情報有無 |
動作 |
備考 |
BUFFALO |
WLI-U2-SG54HP |
Ralink RT2571? |
0411 |
00D8 |
なし |
-- |
|
BUFFALO |
WLI-U2-G54HP |
Ralink RT2571? |
0411 |
00D9 |
なし |
-- |
|
BUFFALO |
WLI-U2-SG54HG |
Ralink RT2571? |
0411 |
00F4 |
なし |
-- |
|
BUFFALO |
WLI-UC-G |
Ralink RT2571? |
0411 |
0137 |
あり |
○ |
|
BUFFALO |
WLR-UC-G |
Ralink RT2571WF |
0411 |
0116 |
あり |
○ |
CLモード設定 |
COREGA |
CG-WLUSB2GPX |
Ralink RT2571WF |
07AA |
002E |
あり |
○ |
|
PLANEX |
GW-US54HP |
Ralink RT2571? |
2019 |
AB01 |
なし |
-- |
|
PLANEX |
GW-US54Mini2 |
Ralink RT2571? |
2019 |
AB50 |
あり |
○ |
|
- Buffalo WLI-UC-GのようにVID/PIDを下記ソースコードに追加してドライバをビルドしなおせば使用可能になるケースもある
$ less /usr/src/linux/drivers/net/wireless/rt2x00/rt73usb.c
2.ディストリビューション別の情報
- rt73usbドライバはファームウェア(/lib/firmware/rt73.bin)が必要
- rt73.binファームウェアはOS導入後の初期状態でインストールされる場合とインストールされない場合がある
- インストールされないディストリビューションでのファームウェア追加方法は下記の通り
- debian 5
$ sudo aptitude install rt73-common
$ sudo aptitude install firmware-ralink
> sudo zypper install kernel-firmware
$ sudo urpmi ralink-firmware
$ sudo urpmi rt73-firmware
# emerge rt73-firmware
- その他のディストリビューション別情報を追加してください
3.設定の例
4.不具合情報
- 環境によってゲーム開始後Pingが悪くなりラグや通信切断が発生する場合がある。原因が特定できてない
- その他の不具合情報を追加してください
5.その他
以上でrt73usbまとめは終わり。
コメント
- mageiaの場合を追加 -- kar (2012-06-03 15:26:29)
最終更新:2012年06月03日 15:26