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「キャラ設定ファイルを自作したい!」(2008/01/30 (水) 22:47:14) の最新版変更点
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キャラクタ設定ファイルは自作可能です。画像の編集などのある程度の技術は必要です。
**1. 元画像を準備する
素材制作者さんが配布してくださっているファイルから、必要な画像を切り出します。PhotoshopやGIMPを使わない方は、以下のソフトがヒントになります。
-psdのレイヤー切り出し:素こんぶ
-GIFアニメのフレーム切り出し:IrfanView
切り出す画像の種類は、最低限次の画像が必要です。
-キャラクタ本体画像
-口の形が「あ」「い」「う」「え」「お」となっている画像計5枚
-閉じてる口の画像(「ん」用)
注意しなくてはならないのは、
-ある表情パーツが、他の表情パーツとかぶらないようにする必要がある
--例えば、目の画像を準備するときには、その画像の口元の部分は透明にしなければなりません。
-すべての画像の縦・横のサイズは同じである必要がある
必須ではありませんが、以下の作業を行うことを推奨します
-キャラクタ以外の部分は透過処理しておく
**2. 設定ファイルを作る
-LipSyncを起動(注:何も読み込まれていないことを前提に説明します)
-[編集]-[ビデオの長さを変更]から、ビデオの長さを0秒より大きくします。
--キャラ設定ファイルを作るだけなら1秒でもOK。この作業を行わないと次の[空のキャラクタを追加]ができません
-[編集]-[空のキャラクタを追加]をクリック。
-「キャラクタの選択」ダイアログが出るので、「カスタム」を選択して「OK」をクリック。
-「キャラクタを編集」というダイアログが出ます。
--左側のリストに、現在登録済みの画像が表示されます。リストのタイトルをクリックして選択すると、右側に画像が表示されます。
--初期状態では、必須の画像が、タイトルとタグのみ設定されています。これらの必須画像のタイトル・タグは変更できません。
---base = 本体画像
---a = 「あ」の口
---aa = (未使用。将来、ブレス音に割り当てられる予定です)
---i = 「い」の口
---u = 「う」の口
---e = 「え」の口
---o = 「お」の口
---xo = (oと同じ画像で可。歌詞が「を」の時に使われます)
---nn = 「ん」の口(直前に口を閉じる音「ま~、ば~」などの直前にも表示されます)
#image(howto017.png)
**2.1 キャラクタの名前を登録
-メイン画面のタイムラインのタイトル行(ピンク色の行)に表示されます。未登録でもかまいませんが、分かりやすいように名前をつけることをお勧めします。
**2.2 準備した画像を順に登録
-登録したい画像のタイトルを右クリックし、出てくるメニューから「画像を読み込み」を選択。
--ファイル選択ダイアログで画像ファイルを開くと、登録されます。
--登録したい画像のタイトルを選択した状態で、ダイアログに画像ファイルをドラッグ&ドロップしても登録できます。
-必須画像以外の画像タイトルを登録する場合は、リストの右下にある「追加」ボタンをクリックし、出てくるダイアログで好みのタイトルを入力します。タイトルの登録後は、必須画像と同じように画像ファイルを設定できます。
**2.3 画像の順序の調節
-リストのうち一つを選択した状態で、左下の「上」「下」ボタンを押すと、選択した画像の順序を変更できます。
-リストの上のものが画面奥に、下のものが画面手前に描かれます。
**2.4 画像のタグを登録
-画像のタグは、排他制御を行うためのものです。例えば、口の画像が同時に2つ以上表示されると困りますよね。なので、かぶっては困る画像に同じタグを付けます。
-排他制御を行う必要がない場合は、タグを登録する必要はありません。
**2.5 デフォルトで表示される画像の選択。
-登録した画像の中から、口パクを生成したとき自動でONと見なされるものを選択することができます。設定するには、リストの左端のチェックボックスにチェックを入れます。
-デフォルトでは、本体画像[base]がONになっています。左のリストでどの画像も選択していない状態の場合、右側にはデフォルトでONのものを全て重ねて表示したものをプレビューできます。参考にしてください。
**2.6 保存
-「ファイル」メニューの「保存」から保存できます。
-途中から作業したい場合は、「キャラクタを編集」ダイアログを出した後、「ファイル」-「開く」を選択して追加編集したいキャラ設定ファイルを読み込みます。
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キャラクタ設定ファイルは自作可能です。画像の編集などのある程度の技術は必要です。
**1. 元画像を準備する
素材制作者さんが配布してくださっているファイルから、必要な画像を切り出します。PhotoshopやGIMPを使わない方は、以下のソフトがヒントになります。
-psdのレイヤー切り出し:素こんぶ
-GIFアニメのフレーム切り出し:IrfanView
切り出す画像の種類は、最低限次の画像が必要です。
-キャラクタ本体画像
-口の形が「あ」「い」「う」「え」「お」となっている画像計5枚
-閉じてる口の画像(「ん」用)
注意しなくてはならないのは、
-ある表情パーツが、他の表情パーツとかぶらないようにする必要がある
--例えば、目の画像を準備するときには、その画像の口元の部分は透明にしなければなりません。
-すべての画像の縦・横のサイズは同じである必要がある
必須ではありませんが、以下の作業を行うことを推奨します
-キャラクタ以外の部分は透過処理しておく
**2. 設定ファイルを作る
-LipSyncを起動(注:何も読み込まれていないことを前提に説明します)
-[編集]-[ビデオの長さを変更]から、ビデオの長さを0秒より大きくします。
--キャラ設定ファイルを作るだけなら1秒でもOK。この作業を行わないと次の[空のキャラクタを追加]ができません
-[編集]-[空のキャラクタを追加]をクリック。
-「キャラクタの選択」ダイアログが出るので、「カスタム」を選択して「OK」をクリック。
-「キャラクタを編集」というダイアログが出ます。
--左側のリストに、現在登録済みの画像が表示されます。リストのタイトルをクリックして選択すると、右側に画像が表示されます。
--初期状態では、必須の画像が、タイトルとタグのみ設定されています。これらの必須画像のタイトル・タグは変更できません。
---base = 本体画像
---a = 「あ」の口
---aa = (未使用。将来、ブレス音に割り当てられる予定です)
---i = 「い」の口
---u = 「う」の口
---e = 「え」の口
---o = 「お」の口
---xo = (oと同じ画像で可。歌詞が「を」の時に使われます)
---nn = 「ん」の口(直前に口を閉じる音「ま~、ば~」などの直前にも表示されます)
#image(howto017.png)
**2.1 キャラクタの名前を登録
-メイン画面のタイムラインのタイトル行(ピンク色の行)に表示されます。未登録でもかまいませんが、分かりやすいように名前をつけることをお勧めします。
**2.2 準備した画像を順に登録
-登録したい画像のタイトルを右クリックし、出てくるメニューから「画像を読み込み」を選択。
--ファイル選択ダイアログで画像ファイルを開くと、登録されます。
--登録したい画像のタイトルを選択した状態で、ダイアログに画像ファイルをドラッグ&ドロップしても登録できます。
-必須画像以外の画像タイトルを登録する場合は、リストの右下にある「追加」ボタンをクリックし、出てくるダイアログで好みのタイトルを入力します。タイトルの登録後は、必須画像と同じように画像ファイルを設定できます。
**2.3 画像の順序の調節
-リストのうち一つを選択した状態で、左下の「上」「下」ボタンを押すと、選択した画像の順序を変更できます。
-リストの上のものが画面奥に、下のものが画面手前に描かれます。
**2.4 画像のタグを登録
-画像のタグは、排他制御を行うためのものです。例えば、口の画像が同時に2つ以上表示されると困りますよね。なので、かぶっては困る画像に同じタグを付けます。
-排他制御を行う必要がない場合は、タグを登録する必要はありません。
**2.5 デフォルトで表示される画像の選択。
-登録した画像の中から、口パクを生成したとき自動で常時ONと見なされるものを選択することができます。設定するには、リストの左端のチェックボックスにチェックを入れます。
-デフォルトでは、本体画像[base]がONになっています。左のリストでどの画像も選択していない状態の場合、右側にはデフォルトでONのものを全て重ねて表示したものをプレビューできます。参考にしてください。
**2.6 保存
-「ファイル」メニューの「保存」から保存できます。
-途中から作業したい場合は、「キャラクタを編集」ダイアログを出した後、「ファイル」-「開く」を選択して追加編集したいキャラ設定ファイルを読み込みます。
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表示オプション
横に並べて表示:
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