〈召喚術師〉の召喚生物は全て
〈ミニオン〉ランクモンスターだが、契約解除した召喚生物は本来のエネミー
モンスターに戻り、契約主であった〈召喚術師〉の制御下から離れる。しかし
〈大災害〉後は
〈大地人〉同様知能の高いモンスターは意志を持っているため、エネミーモンスターに戻っても利害の一致により新たに共闘関係を結ぶことが可能となる。
KRの場合、自身の内蔵を贄とし90レベルの
〈レイド〉ランクモンスターである〈真紅の姫君〉《ガーネット・ドラゴン》と共闘関係を結んだ。
契約解除には、召喚契約は16種類が上限であることを利用して、新しい契約を結ぶことで既存の契約を1つ破棄するという手段を用いる。通常、契約は冒険者が任意に行なえるシステムではなくクエスト側で処理される概念であるが、KRは契約するための小型モンスターを携行して任意に契約している。
最終更新:2014年11月22日 21:41