遥かなるワイミーズハウス(後編) ◆sUD0pkyYlo
* * *
「……ふぅ」
沈み行く夕陽が横から差し込むタワーの展望室で、ニアは軽く頭を振って顔を上げた。
少しの間、空想に耽ってしまっていたようだった。
時計を見れば、ボーッとしていた時間は数分足らず。
しかしその短い間に、この12時間ぼんやりとまとまらなかった思考が一気に集束した、そんな感触がある。
Lの幻に感謝だ。それに、悔しいけれどもメロの幻にも。
そういえば現実のメロは大丈夫だろうか。まあ、そう簡単に死ぬとは思えないのだが。
少しの間、空想に耽ってしまっていたようだった。
時計を見れば、ボーッとしていた時間は数分足らず。
しかしその短い間に、この12時間ぼんやりとまとまらなかった思考が一気に集束した、そんな感触がある。
Lの幻に感謝だ。それに、悔しいけれどもメロの幻にも。
そういえば現実のメロは大丈夫だろうか。まあ、そう簡単に死ぬとは思えないのだが。
「それにしても、弥彦の帰りが遅すぎますね。何かトラブルでも……?」
何か事件にでも巻き込まれたか、首輪や工具が見つからないか、あるいは……眠り火の催眠が解けたか。
何にせよ、状況が芳しくないのは確かだ。ニアは彼らしくもなく反省する。
何にせよ、状況が芳しくないのは確かだ。ニアは彼らしくもなく反省する。
夢の中でLたちと話し合った今なら分かる。
これは結果論になってしまうかもしれないが……弥彦に対するあの対応は、明らかにミスだった。
弥彦を怒らせるべきでは無かった。
あそこで眠り火を使うべきではなかった。
慌てて首輪確保に向かわせるべきではなかった。
譲歩してでも弥彦をあの場に留め置き、他者との対処を任せるべきだった。
死体からの首輪回収より、仲間を増やすことを優先するべきだった。集団作りを先に考えるべきだった。
きっとLなら、こんなミスは犯さなかったに違いないのだが。
これは結果論になってしまうかもしれないが……弥彦に対するあの対応は、明らかにミスだった。
弥彦を怒らせるべきでは無かった。
あそこで眠り火を使うべきではなかった。
慌てて首輪確保に向かわせるべきではなかった。
譲歩してでも弥彦をあの場に留め置き、他者との対処を任せるべきだった。
死体からの首輪回収より、仲間を増やすことを優先するべきだった。集団作りを先に考えるべきだった。
きっとLなら、こんなミスは犯さなかったに違いないのだが。
「私もまだまだ、ということですね…………ん? あれは?」
自嘲気味に、何気なく窓の外を眺めたニアは、そして驚きに凍りついた。
西の方から――正確には北西の方から、何かが飛んでくる。
弾丸のように飛んでくるその影は、見る見るうちに大きくなってくる。
それは人影。翼の生えた人影。
翼の生えた人物が、もう1つの人影を抱えるようにして、飛んでくる――真っ直ぐに、タワー展望室に向かって。
西の方から――正確には北西の方から、何かが飛んでくる。
弾丸のように飛んでくるその影は、見る見るうちに大きくなってくる。
それは人影。翼の生えた人影。
翼の生えた人物が、もう1つの人影を抱えるようにして、飛んでくる――真っ直ぐに、タワー展望室に向かって。
「…………!!」
マズい、と思っても逃げ場も無い。エレベーターは動いていない。
空を飛べる相手を前に、非常階段に出るのも良い手とは言えない。
展望室の中には、隠れる場所すらほとんど無い。考える時間すらほとんど無い。
空を飛べる相手を前に、非常階段に出るのも良い手とは言えない。
展望室の中には、隠れる場所すらほとんど無い。考える時間すらほとんど無い。
十数秒後、そのまま向かってきた影は、展望室の窓を突き破り、ニアと同じフロアの中で急停止した。
* * *
派手な音と共に巨大なガラスが砕け散る。
ドリルのように変形した翼が2人の身体を包み、ガラスを破ると同時に破片から守る。
翼が開き、転がるように姿を現したのは、1人の少女と1人の青年。
ドリルのように変形した翼が2人の身体を包み、ガラスを破ると同時に破片から守る。
翼が開き、転がるように姿を現したのは、1人の少女と1人の青年。
「――とうちゃ~~く!」
「油断するな、リリス! 待ち伏せされているかもしれないんだぞ!」
「油断するな、リリス! 待ち伏せされているかもしれないんだぞ!」
呑気なリリスの声と、鋭いグリーンの声。
豚化も解けたグリーンは、鞭を片手に周囲を警戒する。
……ざっと見た限り、誰もいない。
豚化も解けたグリーンは、鞭を片手に周囲を警戒する。
……ざっと見た限り、誰もいない。
「……人の気配は無し、か。ネギとかコナンとかいう奴らが待っている様子もない……」
「ねっ、ねっ、これからどうするの? グリーン、次は何するの?」
「上には居ないようだが、下の方も調べておくべきかな……。
向こうも首輪集め競争に乗るような連中だ、用心はしておいた方がいい」
「ねっ、ねっ、これからどうするの? グリーン、次は何するの?」
「上には居ないようだが、下の方も調べておくべきかな……。
向こうも首輪集め競争に乗るような連中だ、用心はしておいた方がいい」
グリーンは少し考える。
高町なのはとの遭遇からしばらくして、元の姿に戻ったグリーンが提案したのが、タワーへの直行だった。
首輪集めは遅々として進んでいない。未だに1つだって手に入れていない。
このままでは、ネギやコナンに家来にされてしまう恐れがある。向こうが1つでも手に入れていたら終わりだ。
しかし時間は早くも18時に迫っており、今さら誰かを襲っても間に合いそうになかった。
高町なのはとの遭遇からしばらくして、元の姿に戻ったグリーンが提案したのが、タワーへの直行だった。
首輪集めは遅々として進んでいない。未だに1つだって手に入れていない。
このままでは、ネギやコナンに家来にされてしまう恐れがある。向こうが1つでも手に入れていたら終わりだ。
しかし時間は早くも18時に迫っており、今さら誰かを襲っても間に合いそうになかった。
そんな状況下で、グリーンがリリスを守るために考えたのが……
詭弁の利用、だった。
首輪集め競争は、実のところ曖昧な条件で始められている。
待ち合わせの時間も場所も、「夕方6時にタワー」というだけ。
タワーのどこで待ち合わせるのか、とか、約束の時間に遅れたらどうなるか、などの細部はつめていない。
ならば、いくらでも屁理屈を捏ねる余地はある。
例えば、1分でも遅れたら「間に合わなかったんだからそっちの負け」と主張してもいい。
例えば、タワーの入り口で彼らが待ってたら、「待ち合わせはタワーの中ってことだよ」と主張してもいい。
例えば相手が既に着いていて時間に余裕があれば、リリスの暴力で奪ってしまってもいい。
奪っておいて、「約束したのは6時の時点での手持ちの首輪の数だ」と主張してもいい。
詭弁の利用、だった。
首輪集め競争は、実のところ曖昧な条件で始められている。
待ち合わせの時間も場所も、「夕方6時にタワー」というだけ。
タワーのどこで待ち合わせるのか、とか、約束の時間に遅れたらどうなるか、などの細部はつめていない。
ならば、いくらでも屁理屈を捏ねる余地はある。
例えば、1分でも遅れたら「間に合わなかったんだからそっちの負け」と主張してもいい。
例えば、タワーの入り口で彼らが待ってたら、「待ち合わせはタワーの中ってことだよ」と主張してもいい。
例えば相手が既に着いていて時間に余裕があれば、リリスの暴力で奪ってしまってもいい。
奪っておいて、「約束したのは6時の時点での手持ちの首輪の数だ」と主張してもいい。
もちろんこれらは、グリーン本来の性格からすればあまり望ましいとは言えない方法だ。
だが、他に方法があるかと言われると考え付かない。あまりに時間的余裕がない。
約束を放棄して知らんぷり、という手を取らないことが、せめて最後に残った僅かな良心だ。
だが、他に方法があるかと言われると考え付かない。あまりに時間的余裕がない。
約束を放棄して知らんぷり、という手を取らないことが、せめて最後に残った僅かな良心だ。
と、その時。
『 ――――穢れ無き魂を持つ幼子達よ。久しいな。 』
「あ、ジェダ様!」
「もう始まったか。
リリス、名簿と地図を……いや、ランドセルごとこっちに貸してくれ。必要なことをメモしておく」
「もう始まったか。
リリス、名簿と地図を……いや、ランドセルごとこっちに貸してくれ。必要なことをメモしておく」
西の水平線に太陽が沈みきると同時に始まった、定期放送。
グリーンはひとまず、その内容に集中することにした。
グリーンはひとまず、その内容に集中することにした。
* * *
そして、そんな展望室の片隅で。
(これは……厄介なことになりましたね)
壁に貼りつくようにして、息を潜める人物が1人。ニアだった。
リリスたちが突っ込んできたあの時、逃げ場は無いと悟った彼は、咄嗟にメタちゃんを使って隠れたのだ。
キルア・太一組に使ったのと同じ、壁への『へんしん』。これが有効な手であることは既に分かっている。
そうして壁の陰に隠れて、ここまでの一部始終を聞いていたのだ。
幸い、グリーンもリリスもまだ気付いた様子はない。
リリスたちが突っ込んできたあの時、逃げ場は無いと悟った彼は、咄嗟にメタちゃんを使って隠れたのだ。
キルア・太一組に使ったのと同じ、壁への『へんしん』。これが有効な手であることは既に分かっている。
そうして壁の陰に隠れて、ここまでの一部始終を聞いていたのだ。
幸い、グリーンもリリスもまだ気付いた様子はない。
(それにしても、何故リリスがここに……? それに、グリーン、ネギ、コナンという人名。首輪集め競争……。
やれやれ、待ち合わせならよそでやって欲しいものです)
やれやれ、待ち合わせならよそでやって欲しいものです)
心の中で愚痴っている最中にも、放送は進んでいく。
なんでも1時間後にはこのエリアも禁止区域になるという。そして、37名もの死者。
タワーのエレベーターが止まった状態でのこの仕打ちは、まさに命に関わる。殺し合いの進行スピードも早い。
最後になって遅ればせながらも伝えられたのは、リリスの参戦とその経緯。
なんでも1時間後にはこのエリアも禁止区域になるという。そして、37名もの死者。
タワーのエレベーターが止まった状態でのこの仕打ちは、まさに命に関わる。殺し合いの進行スピードも早い。
最後になって遅ればせながらも伝えられたのは、リリスの参戦とその経緯。
(どうやらジェダは、気紛れなリリスをコントロールすることも出来ないようですね。
やはり、ジェダの一番の弱みは『組織力』。そして……!)
やはり、ジェダの一番の弱みは『組織力』。そして……!)
降りられないタワーは禁止区域に指定され、偽りの壁1枚挟んだ向こうには好戦的な参加者。
絶体絶命の窮地にあってなお、ニアの思考は止まらない。
この程度のピンチ、大したことはない。キラの信奉者にアジトを囲まれた時より、ほんのちょっと悪い程度だ。
それよりも。
絶体絶命の窮地にあってなお、ニアの思考は止まらない。
この程度のピンチ、大したことはない。キラの信奉者にアジトを囲まれた時より、ほんのちょっと悪い程度だ。
それよりも。
(そして、もしこのリリスを私の陣営に引き込めたら、かなりのアドバンテージを得ることができる……!)
もしもそれが出来たなら、情報・戦力の双方の面で大きな利益を手にすることになる。
タワー展望室からの脱出だって、さっきの飛行能力があれば簡単だ。
Lキラとの戦いの中で日本警察の内通者を得た時と同じ、あるいはそれ以上の利益が待っている。
タワー展望室からの脱出だって、さっきの飛行能力があれば簡単だ。
Lキラとの戦いの中で日本警察の内通者を得た時と同じ、あるいはそれ以上の利益が待っている。
ニアはメタちゃんが変身した壁越しに、2人の様子に耳をそばだてる。
リリスは相変わらず子供っぽい発言に終始しているが、一緒にいるグリーンという青年はけっこう理性的な様子。
理屈詰めで話を進めれば、攻略できない相手ではないと見た。
リリスは相変わらず子供っぽい発言に終始しているが、一緒にいるグリーンという青年はけっこう理性的な様子。
理屈詰めで話を進めれば、攻略できない相手ではないと見た。
手の中にあるのは、眠り火と館内放送用のマイク。使えるものはメタちゃんと自分の知恵。
唯一のアドバンテージは、相手がまだニアの存在に気付いていないこと。ニアの側から仕掛けられること。
さて、この材料でどう『戦う』べきか。ニアは作戦を考え始めた。
唯一のアドバンテージは、相手がまだニアの存在に気付いていないこと。ニアの側から仕掛けられること。
さて、この材料でどう『戦う』べきか。ニアは作戦を考え始めた。
【B-7/タワー内展望室/1日目/夜】
【ニア@DEATH NOTE】
[状態]:健康
[装備]:メタちゃん(メタモン)@ポケットモンスターSPECIAL(壁に「へんしん」中)
[道具]:基本支給品、モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL、
眠り火×9@落第忍者乱太郎、タワー内放送用マイク
[思考]:さて、どうしたものですかね
第一行動方針:リリス、グリーンを利用してタワーから脱出する。出来ればリリスたちを部下に加える。
第二行動方針:首輪を持っているはずの弥彦と合流し、首輪の解析を試みる
第三行動方針:メロまたは、ジェダの能力を探る上で有用な人物と接触を図る
基本行動方針:他の参加者を上手く利用し、殺人ゲームを阻止する
[備考]:カツオのことを「のび太」という名で誤って認識しています。
[備考]:ニアはメタちゃんで作った壁の陰に隠れています。現時点では、グリーンもリリスも気付いていません。
[状態]:健康
[装備]:メタちゃん(メタモン)@ポケットモンスターSPECIAL(壁に「へんしん」中)
[道具]:基本支給品、モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL、
眠り火×9@落第忍者乱太郎、タワー内放送用マイク
[思考]:さて、どうしたものですかね
第一行動方針:リリス、グリーンを利用してタワーから脱出する。出来ればリリスたちを部下に加える。
第二行動方針:首輪を持っているはずの弥彦と合流し、首輪の解析を試みる
第三行動方針:メロまたは、ジェダの能力を探る上で有用な人物と接触を図る
基本行動方針:他の参加者を上手く利用し、殺人ゲームを阻止する
[備考]:カツオのことを「のび太」という名で誤って認識しています。
[備考]:ニアはメタちゃんで作った壁の陰に隠れています。現時点では、グリーンもリリスも気付いていません。
【グリーン@ポケットモンスターSPECIAL】
[状態]:リリスにメロメロ、中程度の疲労と消耗、体の数箇所に怪我、
腹部打撲(内臓や骨を損傷しているおそれ有)、高町なのはに対する憎悪
[装備]:ナインテールキャッツ
[道具]:支給品一式(食料は無し・リリスのもの)、魔女の媚薬@H×H、はりぼて首輪
[思考]:レッド、死んだのか……!? それに、ネギやコナンも……。ここも禁止区域になるし、どうするか……。
第一行動方針:放送内容を詳しく検証し、今後の行動方針を再検討する。
第ニ行動方針:早急にリリスと今後の戦闘方法について話し合いたい。
第三行動方針:リリスを首輪の束縛から解放してやるために、首輪解除方法の模索は継続して行う
第四行動方針:ブルー達は……まあ、大丈夫だろう。リリスが許してくれたら探してみようか
基本行動方針:リリスのために何でもする。対主催、首輪解除方法模索のスタンスは継続
[状態]:リリスにメロメロ、中程度の疲労と消耗、体の数箇所に怪我、
腹部打撲(内臓や骨を損傷しているおそれ有)、高町なのはに対する憎悪
[装備]:ナインテールキャッツ
[道具]:支給品一式(食料は無し・リリスのもの)、魔女の媚薬@H×H、はりぼて首輪
[思考]:レッド、死んだのか……!? それに、ネギやコナンも……。ここも禁止区域になるし、どうするか……。
第一行動方針:放送内容を詳しく検証し、今後の行動方針を再検討する。
第ニ行動方針:早急にリリスと今後の戦闘方法について話し合いたい。
第三行動方針:リリスを首輪の束縛から解放してやるために、首輪解除方法の模索は継続して行う
第四行動方針:ブルー達は……まあ、大丈夫だろう。リリスが許してくれたら探してみようか
基本行動方針:リリスのために何でもする。対主催、首輪解除方法模索のスタンスは継続
【リリス@ヴァンパイアセイヴァー】
[状態]:グリーンにメロメロ。肩口に掠り傷。右足と左腕にレーザー痕。
疲労(中)。精神的疲労(大)。喪失と痛みに対する恐怖(?)
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:えー? ネギもコナンも死んじゃったのー? せっかく手下が出来ると思ったのに!
第一行動方針:グリーンが何か次の行動を考え付くまで待つ。彼を守る。
第ニ行動方針:グリーンと一緒に獲物を狩り、遊びを楽しむ
第三行動方針:3人抜きしてご褒美でグリーンを治療する。
基本行動方針:優勝してご褒美でグリーンを手に入れる? それとも、グリーンと共にジェダに反抗する?
[備考]:コナン&ネギと殺害数を競う約束をしています。待ち合わせは18時にB-7のタワーです。
ジェダに反抗してでも想いを通す、という選択肢に思い至りました。
現在、忠誠心とグリーンへの想いの間で揺れ動いている状態です。
[状態]:グリーンにメロメロ。肩口に掠り傷。右足と左腕にレーザー痕。
疲労(中)。精神的疲労(大)。喪失と痛みに対する恐怖(?)
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:えー? ネギもコナンも死んじゃったのー? せっかく手下が出来ると思ったのに!
第一行動方針:グリーンが何か次の行動を考え付くまで待つ。彼を守る。
第ニ行動方針:グリーンと一緒に獲物を狩り、遊びを楽しむ
第三行動方針:3人抜きしてご褒美でグリーンを治療する。
基本行動方針:優勝してご褒美でグリーンを手に入れる? それとも、グリーンと共にジェダに反抗する?
[備考]:コナン&ネギと殺害数を競う約束をしています。待ち合わせは18時にB-7のタワーです。
ジェダに反抗してでも想いを通す、という選択肢に思い至りました。
現在、忠誠心とグリーンへの想いの間で揺れ動いている状態です。
[備考]:グリーンはリリスの体液の催淫効果によって、リリスは魔女の媚薬によって、
ともに相手にメロメロな状態にあります。
ちなみに、魔女の媚薬の効果は制限下で6時間程度。そろそろ切れてきてもおかしくない時間帯です。
どちらの効果が先に切れるかは、後続の書き手のかたにお任せします。
ともに相手にメロメロな状態にあります。
ちなみに、魔女の媚薬の効果は制限下で6時間程度。そろそろ切れてきてもおかしくない時間帯です。
どちらの効果が先に切れるかは、後続の書き手のかたにお任せします。
[備考]:リリスとグリーンは、日が落ちる寸前、窓を突き破ってタワーの展望室に突入しました。
展望室の窓が破れているのが下からも見えるかもしれません。
[備考]:タワーのエレベーターは、2機とも緊急停止状態で動きません。
展望室の窓が破れているのが下からも見えるかもしれません。
[備考]:タワーのエレベーターは、2機とも緊急停止状態で動きません。
≪189:幸福な夢 | 時系列順に読む | 192:それぞれの道、だからこそ…≫ |
≪190:リスキーダイス | 投下順に読む | 192:それぞれの道、だからこそ…≫ |
≪173:キルア×傷心×踏み出す一歩? ≪175:第一回定時放送 |
ニアの登場SSを読む | 217:19:00、B-7にて≫ |
≪174:みんなそう呼ぶから(前編) ≪175:第一回定時放送 |
メロの登場SSを読む | 215:Bomb!Bomb!Sweet!≫ |
≪174:みんなそう呼ぶから(前編) | ニケの登場SSを読む | 211:強さのカタチ、……とその代償≫ 175:第一回定時放送≫ |
≪174:みんなそう呼ぶから(前編) | 一休の登場SSを読む | 211:強さのカタチ、……とその代償≫ 175:第一回定時放送≫ |
≪174:みんなそう呼ぶから(前編) ≪175:第一回定時放送 |
ブルーの登場SSを読む | 215:Bomb!Bomb!Sweet!≫ |
≪170:あの日あの時あの場所で(前編) ≪175:第一回定時放送 |
グリーンの登場SSを読む | 217:19:00、B-7にて≫ |
≪170:あの日あの時あの場所で(前編) ≪175:第一回定時放送 |
リリスの登場SSを読む | 217:19:00、B-7にて≫ |