《ドローパラドクス》

《ドローパラドクス》

永続罠
(1):ドローフェイズ開始時にこの効果を発動する。
ターンプレイヤーは通常のドローが出来ず、そのターンプレイヤーから見た相手プレイヤーは1枚ドローする。

光の結社編で登場した永続罠カード。お互いのドローフェイズ時の通常のドローを交換する効果を持つ。

このカードの適用下では実質的に通常のドローが消滅するため、《RUM-七皇の剣》や《ピースの輪》などは死に札と化すことになる。
また、ドローフェイズにおいて通常のドローをする前にクイックエフェクトを発動することはできないため、このカードを発動・適用できるのは最速で往復3ターン目となる。

相手のターンのドローを奪うことで手を遅らせる働きが期待できるが、条件はこちらも同じであるため、相手のターンで効果を適用したら《非常食》なり《ダブル・サイクロン》なりで処理してしまいたい。

変わったところでは《無謀な欲張り》とのコンボも面白い。
ドローフェイズ自体をスキップするため、実質的に自分は2枚ドローしつつ、相手のドローを2回吹き飛ばすという凶悪なシナジーが見込める。

  • 原作・アニメにおいて―――
「十代VSツバインシュタイン」戦においてツバインシュタインが使用。
十代のドロー開始前に発動し、手札0枚の十代のドローを奪うことで動きを封じた。
最終的には《決闘定数》により除外されている。

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最終更新:2024年04月06日 21:34