ルール説明

ここではプロレス団体"東方プロレス"における基本的な試合ルールを記載する。
観戦する際の観客としての最低限のルールとなっていますので、事前にある程度覚えておきましょう。

基本ルール

公式ルールは3カウントフォール・ギブアップ・KO・レフェリーストップ・リングアウトで勝負が決まる。
ただしKOとレフェリーストップはクリティカル発生時のみ。
リングアウトは20カウント以内、反則は5カウント以内まで許される。
レフェリーブレイクはシングルの場合はロープブレイクのみ、
タッグの場合はロープブレイクかパートナーによるカットが認められている。

試合形式は、1対1のシングルマッチ、2対2のタッグマッチ、3対3の6人タッグマッチ、4対4の8人タッグマッチのいずれかを
基本形とする。
これ以外には、3人~8人で行われるバトルロイヤル形式、
大会本部が認めた場合に限り、1対2のハンディキャップマッチをはじめとする変則形式の試合がある。
基本的には、時間無制限1本勝負で引き分けはなしの完全決着制とする。
(過去に一度だけ10分間1本勝負が行われ、引き分けていることがある)



特殊ルール(6人以上タッグ戦)

6人タッグ以上の人数がリングに上がる際の限定ルールとしてロープブレイク無し、が採用されている。
これは第13回大会から適応されている。



特殊ルール(バトルロイヤル)

バトルロイヤル時にはオーバー・ザ・トップロープルール(OtTR)が採用されている。
一部試合ではOtTR無しの完全決着方式が用いられる事もある。



入場テーマ曲、勝利テーマ曲

一人の場合は当然、自分のテーマ曲を入場テーマ曲として流す。タッグ、ユニットの場合は、構成する一人のテーマ曲を流していたが、
視聴者よりタッグテーマ曲が提供されたことにより、試験的に使われる事もある。
なお、曲担当は虹川ことプリズムリバー三姉妹とのことだが3人がユニットとして登場する際どうやっているのかは不明。
(おそらく、その場合は河城にとりが担当していると思われるが)
勝利テーマ曲は勝者(タッグ、トリオの場合はピンを奪った者)のテーマ曲が流される。
なお、テーマ曲で度肝を抜くような演出もたまにある。例としては、Coop. Now事件があげられる。



席取りのルール(視聴者の皆様へ)

主に視聴者及び現地観戦者へのルール。
東プロでは珍しく『全席フリーチケット制度』を採用しているというか
『全席指定』という概念がないというか
基本早いもの順で良い席を確保する事が出来る。
席順は次の様になっており、先着で
  • SRS:1~9名
  • S:10~99名
  • A:100~499名 
  • B:500~999名
  • 立ち見及びPPV視聴者:1000名以降
となっている。
その為に徹夜での席待ち,開場と同時の全力ダッシュ,荷物で席を塞ぐ,
暇があれば『東方プロレス』タグ或いはマイリスで検索する,F5を連打する等は
硬く禁じられており、これを守らない場合はもれなく
スキマ送り>東方裁判逝きであり即ち罪であり罰せられる存在になる故、
東プロファン各員は覚悟を決めた上で楽しく興行を楽しむ事が求められている。

紙テープと新聞紙と、投げない事前提で飲み物までは持ち込み可。カメラは自己責任で。
また、入場の際には各団体よりサインボードが配布される。
このサインボードは特定の英字を書き込む事によって、歓声・ブーイング等が自動的に浮かび上がる非常に便利な物となっている。

プロレスとは一種のエンターテイメント。確かに野次もその一部ですが行き過ぎた行為は控えましょう。

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最終更新:2010年06月16日 18:46