ティトス・アレキウス

※この人物の元ネタはただ今考察中です。

ローマ帝国の皇帝①ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌスまたはその弟の②ティトゥス・フラウィウス・ドミティアヌスとギリシャ神話の英雄③アキレウスからの引用か?

考察① ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌス(39年12月30日-81年9月13日) >>【wikipedia】
フラウィウス朝第2代の皇帝
ウェスパシアヌス皇帝の長男であり、フラウィア・ドミティラとの間に生まれた。
在位:79年 - 81年
表記:Titus Flavius Vespasianus


考察② ティトゥス・フラウィウス・ドミティアヌス(51年10月24日-96年9月18日) >>【wikipedia】
ローマ帝国の第11代皇帝
ウェスパシアヌス皇帝の次男であり、フラウィア・ドミティラとの間に生まれた。上記人物の弟。
在位:81年 - 96年
表記:Titus Flavius Domitianus

考察③ アキレウス >>【wikipedia】
ギリシア神話に登場する英雄で、ホメーロスの叙事詩『イーリアス』の主人公。
父ペレウス王と海の女神テティスとの間に生まれた。足が速く、『イーリアス』では「駿足のアキレウス」と形容される。
表記:アキレス、Achilleus、ギリシア語:Ἀχιλεύς
【出典】
『ギリシャ神話』
 >>『イーリアス』

■『アキレウスのかかと』
アキレスが生まれてまもなくして、母テティスは息子を不死の体にしようと、冥府を流れる川ステュクスに息子を浸した。
しかし、その時母親が踵を掴んでいたため、そこだけ水に浸からず、踵のみは不死にならなかった。
その後、トロイア戦争でアキレウスはそこをパリス&footnote(アポロンの説も有)に射られ、死んでしまう。
人体の腓腹筋(ひふくきん)と平目筋、踵の骨をつなぐアキレス腱の由来はここから来ている。

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最終更新:2013年02月24日 00:03