突然倒れ、医者のところに運ばれた
というプリッシュ。彼女の病とは
いったいなんなのか、そしてそれを
治すためには?
Hinda : ここで倒れてしまった
エルヴァーンのお嬢さんの知り合いなのかい?
Hinda : あの子はよくなったかい?
異国の男の方があの子を担いで、お医者さまの
ところへ向かったようだけど……。
Chiphraix : 先ほどここで、女神様に
お祈りをささげようとしていた少女が
突然、苦しみだしまして驚きました。
Chiphraix : なにか悪いものが
とりついてでもいるのかと、ご聖水を
ふりまきましたが効果なく……
Chiphraix : 私は先ほどから、
あの少女の身を案じて、女神様に
祈りを捧げております。
Polly : ……。
ああ、申し訳ございません。
なぜか頭がはっきりいたしません。
Polly : あの少女が倒れたとき、
誰かが彼女の後ろにいたような……?
Polly : そのことを考えようとすると、
なぜかめまいが起きるのです。
Monberaux : さきほど運ばれた
患者の知り合いですか? あ、あなたは確か……。
Ulmia : ここに運ばれた女性の知り合いです!
彼女は!?
Monberaux : ああ、あなたもあのお嬢さんの
お知り合いなのですか。ではご一緒にどうぞ。
Monberaux : ただ……ひどい状態なんです。
意識があるのかないのか、ひどく苦しまれていて……
Ulmia : プリッシュ!
Tenzen : おぬしは!
Monberaux : お知り合いですか?
こちらのご武人は、昏倒したお嬢さんを
ここまで運んできてくださった方です。
Monberaux : こちらの冒険者の方は、
お嬢さんのお知り合いの方のようで……
Ulmia : プリッシュ?
なにがあったのです、プリッシュ?
Prishe : ……世界の……
Ulmia : え?
Prishe : ……終わりに……
……来る…者……
Ulmia : 世界の、終わりに来る者……?
それは……?
Tenzen : !?
Prishe : 呼んで……いる……
……だまれ……
Prishe : ……や、やめろ……
Ulmia : アミュレットがない!
Ulmia : アミュレットはどうしたのですか!?
彼女がいつも身につけているアミュレットです!
Tenzen : そのようなものは、
最初からなかったでござるが?
Ulmia : そんな!
Ulmia : そうだわ、[Your Name]さん、
あなたの持っているアミュレットをください。
Ulmia : きっとそれが同じ役割を……。
お願いです、プリッシュを助けるために!
プリッシュに不思議なアミュレットを貸してしまった。
Monberaux : 一応は、落ち着いて
眠りについていますが、今度は目覚める気配が
一向にありません。いったい、どうしたことか……。
Monberaux : [Your Name]さん、
あのアミュレットのせいなのでしょうか?
Monberaux : あれはあのとき、
ここを逃げ出した少年から渡されたものですよね。
あの不思議な少年ならこの原因を……
Tenzen : その少年とは、もしやあの少年で
ござるか!? ジュノ政府が追っている!?
Monberaux : ええ、
あなたもご存知なのですか?
Tenzen : うむ、ジュノ大公宮にて、
その危険な少年の話を小耳にはさんだでござる。
Tenzen : ……なるほど、その少年と同じ
アミュレットを、あのおなごは持っていたので
ござるか。となると、そのために狙われた……?
Ulmia : そんな……。
あのアミュレットは、大聖堂のミルドリオン枢機卿
さまからいただいたものだときいております。
罪人に関係があるものではございません!
Tenzen : ミルドリオン枢機卿……?
Ulmia : はい、プリッシュが小さい頃に
ある事故で大きな怪我を負ったとき、ミルドリオン
枢機卿さまがお守りとしてくださったものだとか。
Ulmia : プリッシュはあれを
肌身離さずに持っていないといけないのです。
それなのに、だれがあのアミュレットを……。
Monberaux : やはり、あの少年が
自分のアミュレットを取り戻しにきたのでしょうか。
しかし、あの少年を北方の遺跡「ソ・ジヤ」で
見かけたという話をきいたばかりなのですが……。
Tenzen : なに!? それは本当か!?
Monberaux : ……え、ええ。
凍傷の手当てをしたジュノの兵士が
こぼしてましたよ。その知らせを受けて、
親衛隊がボスディン氷河に向けて旅立つとか。
Tenzen : なるほど、
ボスディン氷河にある遺跡「ソ・ジヤ」とやらに
第4の石が!? 早速向かわねばならぬでござる!
Monberaux : あ、お待ちを……!
Monberaux : ……「ソ・ジヤ」は、
天晶堂が管理しているはずです。ご出立の前に
許可をいただいたほうがいいかもしれません。
Tenzen : そうでござったか!
かたじけないでござる! ではごめん!
Monberaux : あのお嬢さん……
プリッシュさんと、あの少年にはなんらかの
関わりがあるのでしょうか?
Monberaux : ボスディン氷河の遺跡
「ソ・ジヤ」の中央塔付近で、あの少年を見かけた
者がいるそうです。しかしあの遺跡はたしか、
天晶堂が管理していたはず……。
Ghebi Damomohe : 北方の遺跡「ソ・ジヤ」へ
行きたいですって? あの遺跡でしたら、
ほとんどの塔は開放されていますから、
ご自由にどうぞ。
Ghebi Damomohe : ただ……、
中央塔の深部だけは、我々天晶堂もまだ調査中の
場所ですからね、おいそれと通すわけにはいきません。
Ghebi Damomohe : それでもどうしても
通りたいとおっしゃるのなら……
ここは取引といきませんか?
Ghebi Damomohe : 最近、近東で流行ってる
宝石がありましてね。なんでもこう、
ターバンの真ん中につけるらしいんですよ。
Ghebi Damomohe : え、どんな石かって?
小指に乗るくらいの、薄い六角形の板状の石で、
赤やら青やら色が薄くついてる半透明のものです。
Ghebi Damomohe : その石を覗くと、
中で細いラインがたくさん交差してるんですが、
時折それが瞬いて、とても綺麗なんです。
Ghebi Damomohe : 幸いなことに、
その石がソ・ジヤでよく採れるんですよ。
ウチとしてもこの商機を逃したくないんですが……
Ghebi Damomohe : あの遺跡の大部分には
不思議な力が働いていて、どんな猛者でも
本当の力を出し切ることができないとか。
Ghebi Damomohe : もしあなたがその宝石を
見つけたら、是非もってきていただけませんか?
あなたの要望はそれからです。
Ghebi Damomohe : ソ・ジヤでよく採れる
石を見つけたら、もってきてください。
そうしましたら、ソ・ジヤの深部の件も
考えてさしあげましょう。
Ghebi Damomohe : ソ・ジヤでよく採れる
石を見つけたら、もってきてください。
そうしましたら、ソ・ジヤの深部の件も
考えてさしあげましょう。
>>Ghebi Damomoheに属性チップをトレード
+
|
... |
Ghebi Damomohe : ああ、残念ですが、
確かにこれは似ていますが、別物なんですよね。
本物は、中に「星」ではなく「線」が瞬くもの
なんです。申し訳ありませんが買い取れません。
|
>>Ghebi Damomoheに[カーマインチップ / グレーチップ / シアンチップ]をトレード
+
|
... |
カーマインチップ
半透明な紅色の小さな六角形の板。
中を覗くと、瞬く無数のラインが見える。
グレーチップ
半透明な灰白色の小さな六角形の板。
中を覗くと、瞬く無数のラインが見える。
シアンチップ
半透明な青緑色の小さな六角形の板。
中を覗くと、瞬く無数のラインが見える。
|
Ghebi Damomohe : えぇ、これこそ
近東で人気の宝石です。確かに受け取りました。
500ギルを手にいれた!
Ghebi Damomohe : あなたはスジが
いいようですね。特別にソ・ジヤの
深部までの散策を許可いたしましょう。
Ghebi Damomohe : では、この識別札を
持っていってください。これをかざせば、
自ずと扉が開くことでしょう。
だいじなもの:ソ・ジヤ識別札を手にいれた!
ソ・ジヤ識別札
天晶堂から発行された識別札。
ソ・ジヤ遺跡の奥の探索が許可される。
Ghebi Damomohe : ただ、もう一度
言いますが、ソ・ジヤ中央塔の深部は
まだ調査途中なんです。
Ghebi Damomohe : あそこではよく
行方不明者がでていますから、
くれぐれもお気をつけて……。
Tenzen : ……[Your Name]殿!
Tenzen : どうでござる!?
ここらで見かけられたという、
あの少年は見つかったでござるか!?
Tenzen : 我輩、この中央塔付近をも
くまなく捜索したものの、少年とやらを
見つけることかなわなかったでござる。
Tenzen : 残ったは、この先……
!?
Tenzen : これは……この寒気は……
(Memento Circleを調べる)
Tenzen : ここは、いったい?
なにかの儀式が行われた場所でござろうか?
Tenzen : ……あれは!?
Tenzen : あのおなごは、
ジュノで休んでいるはずでは!?
Tenzen : ……少年!?
Prishe : おまえ、俺を助けてくれたのか?
Prishe : これを……? あいつに……?
Tenzen : 待て!
おまえがあの少年とやらでござるな!?
Diabolos : 裏切りモノメ!
私からハ 逃げられヌゾ!
Tenzen : 夢の霊獣ディアボロス!?
Tenzen : まさか、既にここは、
彼の夢の中なのでござるか!?
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間:30分
現在の『神を名乗りて』ベストタイム:[Number]分[Number]秒
記録保持メンバー:[PC Name]ほか1名
[Your Name]は、Diabolosを倒した。
Diabolos : いくラ 戦ってモ 無駄ダ。
これモマタ 夢のひとツニ 過ぎなイ。
Diabolos : 私は 夢を 司るモノ。
どんナ 夢モ 私の夢ト ナル。
さァ 私の夢の世界デ 静かニ 眠レ……
Tenzen : そうはいかぬ!
Diabolos : ……!?
その炎、フェニックス!?
Tenzen : いかにも、この刀「鳳凰丸」に
宿るは、命の霊獣フェニックスの息吹!
そして我輩は、武士テンゼンと申すもの!
Tenzen : 我輩、そなたたち霊獣の放った警告
「世界の終わりに来る者」が現れんとの言葉を
きき……
Tenzen : 我輩も共に戦わんと、
ひんがしの国から参った次第!
Tenzen : 既に5つの母なる
クリスタルのうち、3つものクリスタルが
「虚ろなる闇」に取り囲まれている……。
Tenzen : さぁ、母なるクリスタルを守る
霊獣として、「虚ろなる闇」を滅するがために、
共に戦おうではないか!
Diabolos : なニ?
虚ろト 戦うダト?
Diabolos : なるホド。
フェニックスは いまダ 半身を 失ってイルノカ。
Diabolos : だからコソ
1万年前の 戦いを忘レ 人ニ
無意味ナ ことヲ させるのカ。
Tenzen : 無意味!?
無意味とはどういうことでござるか!?
Diabolos : 教えて やロウ。
「虚ろなる闇」とハ あるベキ
理に 従って 永遠に あるモノ。
Diabolos : あるベキ 理とハ 魂の理。
「虚ろなる闇」ハ おまえタチ 人の魂ノ
奥底にモ あるモノ なのダ。
Prishe : 俺たちの……?
Diabolos : だからコソ 人は
「虚ろなる闇」かラ 逃れるコトハ できなイ。
Diabolos : 「虚ろなる闇」ノ
傍らニテ おまえにモ 聞こエタ はずダ。
Diabolos : 「虚ろなる闇」ガ 呼ぶ声。
それニ 答えル 自らノ 「虚ろなる闇」ノ声。
Tenzen : あの声が……?
Diabolos : 人よ しかシ
絶望すル 必要ハ なイ。
Diabolos : 1万年前 クリューの民モ
同ジ 絶望に 落とサレ そのたメニ
ここ クリューの街デ 私は 生まレタ。
Diabolos : 私は 夢を 司るモノ。
人は 私の 夢の世界デュナミス にテ
生き続ケル ことガ デキル。
Diabolos : 虚ろニ 体を食わレ それヲ 失ってモ
その心ハ 私ノ 夢の中デ 永遠と 生き続けル。
Diabolos : 「世界ノ終ワリニ来ル者」ガ
現れ もはヤ 人が 滅びニ 抗う術ハ
残されてハ いナイ。
Diabolos : ……さァ 私の夢ヲ 受け入レル のダ。
既に 多くノ 人ガ デュナミスにテ 生きてイル。
Diabolos : そこハ 満ち足りてイテ
争いのなイ 世界ダヨ。
Prishe : だまれ、ばけもの!
誰が夢の中で生きる道なんか選ぶか!
Prishe : 勝てない戦いだって!?
そんなのやってみなきゃわかんねぇじゃねぇか!
Diabolos : 女……
おまえモ 「虚ろなる闇」ノ 声ヲ
きいたかラコソ 我が夢ヲ 見たはズ。
Diabolos : あの声ヲ 聞いたト いうノニ
「虚ろなる闇」ヲ 恐れぬト いうノカ?
Prishe : へへんだ!
「虚ろなる闇」なんかぜんぜん怖くねぇよ!
Prishe : 俺はタブナジアの戦いでも生き残った!
あきらめさえしなきゃ、人にはいくらでも
生き残るチャンスはあるんだ!
Prishe : そうだろ、[Your Name]!?
選択肢:人に生き残るチャンスはある?
>>いいえ
Prishe : ……。
>>はい
Diabolos : なんだト?
なゼ 夢ガ 覚めていク? 私の夢ガ……!?
Diabolos : ……そうカ、なるほド……
我が夢ニ そなたヲ 招いたワケデハ なク
そなたノ 夢ニ 私ガ 導かレタ のカ。
Diabolos : ……となるト
まさカ そノ女 あのトキノ……?
Diabolos : いや しかシ この輝キ……、
この輝キハ……、クリスタルノ……
Tenzen : [Your Name]殿、大丈夫でござるか?
Tenzen : あの少年は……、
逃げられてしまったでござるな……。
Tenzen : あの少年がなぜ、ここにいたのか、
それにディアボロスの言っていたこと……。
Tenzen : ううむ、
わからぬことだらけでござるな。
あのおなごに会いに一度、ジュノへ戻るでござる。
バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒
現在のベストタイム:[Number]分[Number]秒
[Your Name]は、1000リミットポイントを獲得した。
[Your Name]は、レベル制限の効果がきれた。
Monberaux : あの娘さんでしたら、
意識を取り戻しましたよ。
Prishe : いや、そうじゃない。
きっとミルドリオン様は、俺に託したんだ。
Ulmia : 託した……? なにを……?
Ulmia : ああ、[Your Name]さん。
プリッシュを助けていただいて本当に
ありがとうございました。
Ulmia : なにが起こったのか、
プリッシュからだいたいの話を聞きました。
Ulmia : 彼女は夢の中で、
得体のしれない化け物に捕われていたとか?
Ulmia : あなたとテンゼンさんのおかげで、
プリッシュは意識を取り戻すことができましたが、
彼女のアミュレットは見つからなかった
そうですね……。
Ulmia : アミュレットのことといい、
夢のことといい、私たちの預かり知らないところで
いったいなにが起こっているのでしょう?
Ulmia : [Your Name]さん、
あなたはなにかご存知なのではありませんか?
Tenzen : それはこちらが知りたいことでござる!
Tenzen : そなたと共に現れた少年は、
我輩、ジュノ政府、そして[Your Name]殿も
追っている危険な罪人。
Tenzen : あの後、少年は再び姿をくらまし、
いまだジュノ親衛隊もその身を捕らえること
できぬ様子。
Tenzen : プリッシュ殿、答えていただきたい。
何故、あの場所にあの少年がいたのでござる?
あの少年はどこへ行ったのでござる!?
Prishe : ……さぁな。俺にだってよくわからねぇ。
とにかくわかったのは、あいつがおっちゃんの
言うような危険な罪人だろうがなんだろうが、
俺はあいつに助けられたってことだけだ。
Prishe : それより俺にとって問題なのは、
あいつよりも、あの化け物の方だぜ! おっちゃん、
あの化け物のこと知ってるみたいだったな?
Prishe : ありゃなんなんだ!?
なんで俺があんな目にあわなきゃなんねぇんだ!?
Tenzen : うむむ……。
ディアボロスは、夢の霊獣でござる。
Ulmia : 霊獣、ですか?
Tenzen : 霊獣とは、大いなる力を持つ
生ける神々。ここヴァナ・ディールには「5霊獣」
と呼ばれる、5体の生ける神々がいるでござる。
Tenzen : 彼らははるかな昔、
ヴァナ・ディールを包み込もうとしていた
悪しき意志からヴァナ・ディールを守るために
戦ったそうでござる。
Tenzen : その5霊獣のひとつは、
我輩の刀「鳳凰丸」に祝福を与えてくださった
再生の鳥フェニックス。
Tenzen : そして、夢の使者ディアボロス、
星月の導きフェンリル、虹の子カーバンクル、
空の覇者バハムート……。
Prishe : バハムートだって!?
Tenzen : バハムートを知っているでござるか?
我輩は「世界の終わりに来る者」を止めるため、
中の国に現れたというバハムートに会わんと、
ひんがしの国より海を渡ってきたでござる。
Ulmia : !
Prishe : そういえば……、
リヴェーヌ岬んとこに登ったとき、
バハムートが「世界の終わりに来る者」が
どーのこーのって喋ってたな。
Ulmia : それにプリッシュ、
あなたも眠りのうちにそう口走っていました。
いったい、「世界の終わりに来る者」とは
なんなのです?
Prishe : ……さぁ、俺にもわからねぇ。
でも、おまえたちが来る前に、ディアボロスが
その話をしてた。どうやら、「石の記憶」って
歌に関係してるらしいんだ。
Ulmia : 石の記憶……
Prishe : ディアボロスは
「世界の終わりに来る者が現れるとき、
おまえたちが交わした契約が果たされる」
って言ってた。
Prishe : だからあいつに、
バハムートに一刻も早く会えって……。
Tenzen : 契約!?
その契約というのは、いったいなんでござる!?
Prishe : 残念だけど、
それも俺にはさっぱりわかんねぇよ。
Prishe : ただ、契約のこともあいつのことも、
きっとバハムートが知ってるはずだ。
タブナジアに帰ればきっと……。
Tenzen : タブナジアへ帰れば?
もしや、そなたたちはタブナジアの者でござるか?
Ulmia : ええ。私たちはタブナジアから来たのです。
それも、タブナジアに突然現れたバハムートに
会おうとして、タブナジアからこちらの大陸に
転移させられてしまったのです。
Tenzen : そうでござったか!
しかしそれはまた、なんという幸運か。
Tenzen : 我輩、天晶堂のアルドどのに、
タブナジアへわたる船を願い出ていたのでござる。
お二方にはぜひとも、バハムートの元へ道案内を
頼みたいでござる!
Prishe : そうか、アルドが言ってた
客ってのはおまえのことだったのか?
Prishe : よし、じゃあさっそく
タブナジアへの船を出してもらおうぜ!
Tenzen : うむ、そうしようでござる!
Prishe : ……そうだ、
それと[Your Name]!
Prishe : 言いにくいんだけどよ、このアミュレット、
俺にしばらく貸してくれ。
Prishe : タブナジアまで逃げてこれたら、
おまえのこと、かくまってやるからさ?
Prishe : ……じゃあな!
Monberaux : あのお嬢さんですが、
いやいや、ほんとうに元気になってよかった。
まぁ、少し元気すぎるきらいはあるようですが。
Monberaux : あの方たちは、故郷
タブナジアへともどられたそうですね。
いやまさか、タブナジアがいまだにある
とは、驚きましたよ。
Aldo : プリッシュたちなら
天晶堂がタブナジアまで送ってやったぞ。
テンゼンとかいうやつ、金払いのいい上客だったな。
……で、お前はどうするんだ?
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最終更新:2015年03月16日 00:20