三大強国(バストゥーク編)(後編)

The Three Kingdoms (Bastok)
クゥダフに占拠されたパルブロ鉱山の
最深部で、怪しい動きがあるという。
これを調査せよ。
ピウス(Pius)という役人に話を聞き
順を追って進めること。


大工房 / ウィンダス領事館


>>通常時
+ ...
Patt-Pott : ああ、私がウィンダス領事ですけど?
え? 閑職ですよ、こんな仕事。
みんな嫌がるんですから……とほほ。

Topuru-Kuperu : ここはウィンダス領事館です。
ああ、ウィンダス……懐かしいなあ……。

Moyoyo : あ、いらっしゃいませ。
ウィンダス領事館、ですけど、
御紹介のない方には何もお世話できませんが……。

Mih Ketto : はーい。
こちらはウィンダス領事館ですけどー?

Topuru-Kuperu : 紹介状……
ウィンダスからの冒険者の方ですね?
ウィンダスは変わりはないですか?
Topuru-Kuperu : あ……任務のことでしたら
奥のパットポット(Patt-Pott)領事に……。
ああ、ウィンダス……懐かしいなあ……。

Moyoyo : あ、紹介状をお持ちの方は、
領事室までどうぞ。

Mih Ketto : あら、紹介状?
そこの領事に話し掛けてちょーだい。



Patt-Pott : ああ、紹介状もってきた
冒険者の方ですねー。
Patt-Pott : どうもどうも大変だったでしょ。
船に乗ったり、こんな山奥の遠いところまでね。
Patt-Pott : もうやんなりますね。
頑張って勉強して領事になったら
勤務地で接待とかしてもらえると……。

Patt-Pott : ああ、ごめんなさいねー。
こんなこと言ってたのナイショですよ。
Patt-Pott : でも、何考えてるかわからない
ヒュームさんたちや怖いガルカさんたちに
囲まれて、もうこっちは大変ですったら。

Patt-Pott : ミィ・ケット君!
ほら、お客様なんだからお茶でもお出しして!

Mih Ketto : えー? お茶なんてもう
とっくに切れてますよー。

Patt-Pott : なーんで、君はいつもそうなんだ。
切れてるのなら補充しとかんか!

Moyoyo : あの……わたし、
買ってきましょうか?

Patt-Pott : ふむ、そうだな……。
しかしそう言えば、お茶なんて売ってたかな……。
Patt-Pott : え? 別にお茶はいらないから
ミッションについて話して欲しいですか?
Patt-Pott : どうもすみませんねー。
こういう仕事してると、人の顔色
伺ってばかりですんで。

Patt-Pott : それでは、お話しましょうか。
えーと……。
Patt-Pott : おーい! トプルクペル君!
依頼する仕事はなんだったかね?

Topuru-Kuperu : えっ?
何ですか?

Patt-Pott : おお、なんだそこにいたのか!
相変わらず影が薄いな、君は!
Patt-Pott : 依頼する仕事だよ。
本国からいらっしゃった冒険者さんに!
Patt-Pott : いくらウィンダスが恋しくて
ホームシックだからってしっかりしてくれたまえよ。

Topuru-Kuperu : えっと……たしかパルブロ鉱山へ
行く用件だったと思うんですが……

Topuru-Kuperu : そうだ。なんだか、
クゥダフに不穏な動きがあるとかで、
その調査を兼ねてパルブロ鉱山の
最深部に向かうように、とのことです。

Patt-Pott : なんだかあいまいな依頼だなあ。
パルブロ鉱山って今クゥダフに
占領されて危険なんでしょ?


Topuru-Kuperu : えっと……本国の狙いとしては、
異なる獣人たちに共通した不穏な
動きが見られるので、とのことです。
Topuru-Kuperu : とにかくまずは、大統領府に
いらっしゃる、ピウス(Pius)殿に会って
話を聞けと……

Patt-Pott : ああ、ピウスさんね、ピウスさん。
1回だけ会ったことあるっけかな。
Patt-Pott : はい、それではそういうことで
よろしくお願いしますよ。
仕事が終わったらまた来てくださいね。



Patt-Pott : 任務の件、よろしくお願いしますよ。
この国の官僚の方々、順番守らないと動いて
くれませんから、話は通しておいてくださいね。

Topuru-Kuperu : あんなモンスターたちが
うようよしているところに行くんですね。
ウィンダスは平和で良かったなあ……。

Moyoyo : あ、戦ったりとかするんですよね?
大変ですよね。頑張ってください。

Mih Ketto : あー、戦いにいくのね。
頑張ってねー。





大工房 / ウィンダス領事館


Patt-Pott : おお、お帰りなさい
ご無事で何よりです。
Patt-Pott : トプルクペル君が報告を
まとめますので、ささ、お話を……。
Patt-Pott : なんと!
そーんなことがあったのですか、
ひゃーこわいこわい……

Patt-Pott : でもすごいですねー。
そんな怪物を倒しちゃうなんて!
そうは思わんかね、トプルクペル君。

Topuru-Kuperu : ……えっ?
あ、ああ、そうですね。

Patt-Pott : まあったく、大丈夫かね、君は。
またウィンダスのことを思い返して
いたのだろう? 頼むよ君ぃ!

Topuru-Kuperu : はあ……

Patt-Pott : 困ったもんです。
あ、でも領事館員はみんなちゃんと
働いていると報告お願いしますよ。

Patt-Pott : これでサンドリア、バストゥーク両国
視察のミッションを終え、ウィンダス本国に
凱旋ですね。皆さんによろしくお伝えください。

だいじなもの:闇の血族報告書を手にいれた!
闇の血族報告書

獣人たちの背後に新たな勢力が
動いている気配が見受けられる、との
領事館からの報告書。



Patt-Pott : 任務、おつかれさまでした。
本国や他国の領事によろしくお伝えくださいね。

Topuru-Kuperu : おつかれさまです。
ウィンダスに帰れるなんてうらやましい
限りです……。

Moyoyo : 任務おつかれさまです。
ウィンダスのみんなによろしく
お伝えください。

Mih Ketto : あら、任務終わり?
ウィンダスのみんなによろしくー。


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■関連項目 ウィンダスミッション
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最終更新:2013年02月04日 23:11
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