守護戦士長セミ・ラフィーナからの指令。
口の院院長アジドマルジドを追い、
その真意を確かめよ。
見失ったら口の院にて聞き込みを。
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Rakoh Buuma : ああ、[Your Name]。
天の塔から、おまえに呼び出しがかかっているぞ。
Rakoh Buuma : 守護戦士セミ・ラフィーナからの
じきじきの呼び出しだ。3大国に冒険者として
認められたことで、出世の道が開けたか?
Rakoh Buuma : とにかく、天の塔へと急ぐがいい。
彼女らは、自分にも他人にも厳しいからな。
ミッションを受けた!
Rakoh Buuma : セミ・ラフィーナか……。
これといった理由はないのだが、どうも好きに
なれない相手だ。
Rakoh Buuma : とにかく、天の塔へと急ぐがいい。
守護戦士は、自分にも他人にも厳しいからな。
Miiri-Wohri : しゅ、守護戦士は、星の神子さまに
お仕えしている、ミスラの戦士さんたちのことです。
Miiri-Wohri : ウィンダスにいる、ほ、ほとんどの
ミスラさんは、ミスラの族長さんに仕えています。
……ですから、守護戦士は、ミスラさんの中でも、
かなりトクベツな存在のようです。
Sola Jaab : 守護戦士って、ミスラには
人気ないのにゃ。まず、なんかスカした名前が
イヤなのにゃ。
Sola Jaab : それに、すっごくマジメで努力家で
シッポもスラリとしてて、頭も良さそうなのにゃ。
ジェラシ~なのにゃー!
Tih Pikeh : ええ~、セミ・ラフィーナに会うの~?
Tih Pikeh : ラコ・ブーマ隊長とセミ・ラフィーナは
どっちが弓使いとして上か、いっつも比べられるの!
ぜ~ったい、うちの隊長が上に決まってるのに~。
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Mokyokyo : ……かんがい深いものです。
とうとう、あなたも天の塔からお声がかかるような
立派な冒険者になったのですね……。
Mokyokyo : あら!? でも、この呼び出しは、
天の塔の法と正義の番人、守護戦士セミ・ラフィーナ
(Semih Lafihna)さんからのもの……!?
Mokyokyo : ……あ、あなた、一体、
どんなことをしでかしてしまったんですか?
もしかして、恐怖の牢屋行き……!?
ミッションを受けた!
Mokyokyo : 守護戦士さまに目をつけられたら、
どんなにゴマかそうとしても、時間の無駄です。
Mokyokyo : セミ・ラフィーナ(Semih Lafihna)
さんは、特に神子さまと近しい身……。急いで
天の塔へ向かわないと、ホルトト遺跡の恐怖の牢屋に
入れられてしまいますよ!
Panna-Donna : 星の神子さまに仕えている
守護戦士さまたちは、全員がミスラなんだよ。
Panna-Donna : でも、彼女たちは、街にいる
他のミスラたちと違って、神子さまに心から忠誠を
誓ってるんだ。
Dagoza-Beruza : 戦争が終わったとき、何人かの
ミスラの子供たちが、天の塔へ仕えることになった。
Dagoza-Beruza : 本来なら侍女とするところが、
神子さまのご配慮があってな。守護戦士という、
天の塔を守る特別な存在が生まれたのだ。
Ten of Hearts : テン★の★トウ の
2★カイ や 3★カイ には トクベツ★な カタ
しか アガル★こと が デキ★ま★せん。
Ten of Hearts : ホシ★の★ミコ さま★に
ツカエ★る ジジョ★の カタガタ★や
シュゴ★センシ(守護戦士) の ミナサン……。
エース★カーディアン も いる★ハズ です。
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Zokima-Rokima : 大変ですよ。
あなたに呼び出しがかかってるんですよ。
Zokima-Rokima : 恐ろしいことに、天の塔の
法と正義の番人、守護戦士セミ・ラフィーナ
(Semih Lafihna)さまからの呼び出しですよ。
Zokima-Rokima : さぁ、急いで
天の塔へ入りなさい。セミ・ラフィーナさまは
お忙しい方ですから、お待たせしてはいけません。
ミッションを受けた!
Zokima-Rokima : 普通、セミ・ラフィーナさまが
なにかをお調べになるときは、ご自分1人での
単独行動しかいたしません。
Zokima-Rokima : そんなセミ・ラフィーナさまが
わざわざミッションの発行を行うとは考えづらい。
……と、余計なことまで推理してしまうのが、
私の悪いクセなのでした。
Pakke-Pokke : 守護戦士さまというのは、
星の神子さまに仕えているミスラの戦士たちの
ことなんだ。
Pakke-Pokke : みんなすごくマジメで
強くてカッコよくてクールで、町のミスラとは、
一味も二味も、三味くらい違うんだよね。
Keo-Koruo : 町のミスラさんたちに
守護戦士さんたちの話をすると、みんなマユを
ひそめるタルよ。
Keo-Koruo : それがなんでかは、自分で
調べるタルよ。そこのミスラの人には聞いたら
だめタルよ。もっともっと怒らせちゃうタルよ!
Chawo Shipeynyo : 聞こえたよ!
守護戦士のことだろ!?
Chawo Shipeynyo : あいつらは、ミスラじゃない。
タルタルたちに育てられて、ミスラの心を忘れた
裏切り者の集団さ!
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Janshura-Rashura : あ、やっと見つけた!
探してたんだよ、[Your Name]さん……。
Janshura-Rashura : あなたに、天の塔から
特殊ミッションの呼び出しがかかってるんだ。
Janshura-Rashura : なんでも、守護戦士の
セミ・ラフィーナ(Semih Lafihna)さんからの
じきじきのお呼び出しなんだって。こわいこわ~い!
Janshura-Rashura : ミスラって、怒りっぽいから
すみやかに天の塔へ行ったほうがいいよ。
じゃあ、いってらっしゃーい。
ミッションを受けた!
Janshura-Rashura : 守護戦士さんたちって、
天の塔を守っている、ミスラ軍団のことだよね。
Janshura-Rashura : ウワサはよく聞くけど、
本物を見たことはないんだ。守護戦士さんたちは、
天の塔を守るのが仕事だからね。
Puo Rhen : セミ・ラフィーナ(Semih Lafihna)
については、いろいろなとこから悪口を聞くよ。
Puo Rhen : 彼女は、族長さまに仕えてない身なのに
族長さまのお気に入りだから、ヤッカミを持っている
人が多いんだ。ちょっと毛色がちがうと、いろいろ
苦労するよな。
Nine of Clubs : ミスラ★の ヒト★タチ は
キマグレ オコリッ★ポイ ので アツカイ★に
チュウイ★が ヒツヨウ★に ナリ★マス。
Nine of Clubs : ソレ★が ジョセイ★と イウ
モノ だと キイタ★コト が アリマス★が
ソウ★イウ もの ナノ★で ショウ★カ?
Ten of Clubs : ウィンダス★の ホトンド★の
ミスラ★は、ゾクチョウ★ペリィ・ヴァシャイ
(Perih Vashai)ニ ツカエテ★いる ヨウ★です。
Ten of Clubs : シュゴ センシ(守護戦士) の
カタガタ★は ホシ★の★ミコ さまに ツカエテ
います。ナゼ★なのか は シリマ★せん。
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Jatata : ……上の階にも、行ってみたいって?
きみじゃあ、とてもじゃないけどダメダメ。
もっともっと偉くならないとね。
Jatata : えらくなるには、国から発行される
お仕事……ミッションをこなして、ランクを
グングンあげないと。
Kupipi : 守護戦士セミ・ラフィーナさまに
お呼ばれされたのですって?
Kupipi : うーん、ジロジロ……。
ほんとうにお呼ばれされたのです? あなたは、
ランク3のプリプリ冒険者くんじゃないですか。
Kupipi : でも、まぁ、仕方ないのです。
上の階へ行けるように、星登りの珠を
貸し出してあげるなのなのです。
Kupipi : 上の階へ行ったら、ここよりもずっと
ふるまいに気をつけないといけませんなのです。
特に、侍女長ズババさまには要注意なのです。
だいじなもの:星登りの珠を手にいれた!
星登りの珠
天の塔、書記官の間にある扉
「星登りの扉」を開くカギ。
Kupipi : 上の階へ行ったら、ここよりもずっと
ふるまいに気をつけないといけませんなのです。
特に、侍女長ズババさまには要注意なのです。
Kupipi : 大きな声では言えないのですが、
守護戦士さまにも要注意なのですの。
守護戦士さまの中には怒りっぽい方が、
お1人まじってるですの。
Zubaba : なんだなんだ!? けがれた身で
神聖なる天文泉へあがろうなど、この侍女長
ズババが許さんぞ。
Zubaba : 星の神子さまにお会いしたいなど、
言語道断。きちんと勉強してきたろうな?
神子さまは、暁の女神さまの生まれ変わりぞ?
Boycoco : 神子さまの心に、はるか昔に刺さった
トゲ……。そのトゲを胸にいだいたまま、
神子さまは戦後20年間、立派におつとめを
果たしてきました。
Boycoco : 私たち侍女は、そんな神子さまを
静かに見守ることしかできません。昔から……、
今でも……、そしてこれからも……。
Kiwawa : 申し訳ないですが、あなたがいくら
ウィンダスのために良い働きをした戦士でも、
頭から信用することはできません。
Kiwawa : 私たちが信じるのは、星の神子さまの
お言葉だけ。星の神子さまは、私たちを導く
希望の星ですもの。
Churara : 侍女になるためにはね、
魔法の力を持たないことが条件なのよ。
無力であり、無欲であること。そういう
タルタルの女の子だけが、侍女になれるの。
Churara : ……でも、ちょっとだけ
ウソついちゃったかも? だって、私たち
3人は、とっても食いしんぼうだもんね♪
Aeshushu : ね、ねねね! わたし、この前、
天文泉の階にご用事があって行ったでしょ?
あのとき、星の神子さまを見ちゃったわ!
Aeshushu : 天文泉をじっと見つめるあのお姿……。
きっと、未来を見つめていらっしゃったのね。
感動したわ!
Dattata : 直接、神子さまのお世話ができるのは、
侍女長のズババ(Zubaba)さまだけなんです。
Dattata : ズババさまは、いちばんの古カブで、
20年前の戦争で、神子さまを守り抜いたことが
自慢なのです。
Heruru : 近頃の若い侍女たちは、チャラチャラ
してて、キャイキャイ騒いで……。まったく
どう教育したものかしら?
Heruru : あんな様子で、いざっていうときに
使い物になるかしら? まっさきに逃げ出し
たりするんじゃないかしらね。
Ikucheechee : おわかりですね?
ここで見聞きしたことは、あなたの胸のうちに
しっかりしまいこんでおきなさい。
Ikucheechee : 好奇心は身を滅ぼしますわ。
たとえ、それが美しい恋物語だったとしても、
どんな毒を含んでいるかわからない……。
Nayutata : 神子さまの占いの儀式……
星読みの儀式は、そうそう行われるわけじゃ
ございません。
Nayutata : たいていは1年に1度、5院の
院長を集め、その年の未来を占うのです。
あの儀式は、精神力をとても使う儀式ですからね。
Tsuryarya : 天文泉を見ていると、
とても不思議な気持ちになりますわ。
Tsuryarya : 夜空に浮かぶ数えきれないほどの
星々……。私もいつかは、あの中の1つとなり
あの泉に帰るのでしょうか。
Utsuitsui : ここは侍女の間。
天の塔の、2階にあたる場所ですわ。
Utsuitsui : この上には、天文泉がありますわ。
みなさん、一目見たいと、天の塔を訪れますが、
選ばれた人だけしか見ることが出来ませんのよ。
Kinono : あっ、あのっ、よろしくお願いしますっ。
わたし、侍女になりたてのキノノと言いますっ。
Kinono : 神子さまのために、いっしょうけんめい
がんばりますっ。……がんばりますっ。
Nebibi : 神子さまは、どのようなお人
ですかって? ああっ、わたしも早く、
神子さまに会ってみたいわ!
Nebibi : わたしみたいな、見習侍女のお仕事って、
ここでベッドを整えるくらいがせいぜいなのよ。
神子さまのお部屋のお掃除の担当になるには、
あと数年は、がんばらなくっちゃ~!
Foo Beibo : 今回は大目にみてあげるけど、
ここはあなたの来るべきところじゃないよ。
Foo Beibo : そこから1階へと戻れるから、
なにかやらかさないうちに、さっさと戻りな。
Vahn Paineesha : 守護戦士ヴァン・パイニーシャ。
よからぬことを考えれば、容赦なく罰するぞ。
Shaz Norem : 守護戦士シャズ・ノレム。
神聖なる天の塔を汚すものは許さぬぞ。
Ufu Koromoa : 私たち守護戦士って、
ミスラにしては仲間意識が高いのよ~。
意見がくいちがうようなことがあっても、
コブシを交えれば、すべて丸く収まるわ。
Ufu Koromoa : ……負けた方が、勝った方の
言うことを聞くっていうキマリがあるからだけど~。
Rhy Epocan : セミ・ラフィーナどのならば、
星の神子さまへの謁見中だ。しばし、お待ちを。
Semih Lafihna : ああ、きてたか。
……待たせてしまったか?
Semih Lafihna : 書記官のクピピは、君をここへ
通すことに、文句を言ったでしょう。
Semih Lafihna : ここは、羅星の間。
どんなときでも、遠く天空の星々を映し出す、
神聖なる泉……天文泉。
Semih Lafihna : 星の神子さまは天文泉をつかい、
星々の流れから、はるかなる時の流れの先を読む。
Semih Lafihna : ……そして、私たち守護戦士が、
その未来を守りぬくためにいる……。
Semih Lafihna : 君が届けてくれた報告書。
神子さまにもご報告したわ。
Semih Lafihna : 闇の王の復活は、神子さまも既に
覚悟していたこと。心配する必要はない。
Semih Lafihna : けれど、闇の王の復活の話は、
君の胸だけにしまっておきなさい。
Semih Lafihna : いたずらに、民の心を刺激する
必要はない。特に、タルタルたちにとっては、
まだ、20年前の戦いのキズが癒えていない状態だ。
Semih Lafihna : あとは、われら守護戦士が
真実を確かめましょう。だから、君は今まで通り
気ままな冒険を楽しみなさい。
Shaz Norem : 待て! そこで止まれ!
Vahn Paineesha : ここから先の立ち入りは、
セミ・ラフィーナさまに禁じられているはずだ!
Semih Lafihna : どういうつもりだ!?
神子さまへの謁見は禁じたはず。
ウィンダスの平和を乱さんとする逆賊め!
Ajido-Marujido : ウィンダス最強の魔道士団長に
逆賊とはなんて言い草だ。
Ajido-Marujido : おまえ、何様のつもりだ?
まさか一代限りの守護戦士が、俺のかわりに
このウィンダスを救うつもりじゃあるまいな。
Semih Lafihna : 力に目がくらみ、道を見失った
どこぞの院の院長よりは、お役に立てると思うが?
Ajido-Marujido : フン! ……これを見ても、
ウィンダスはまだ、平穏の時代にあると言えるか?
Semih Lafihna : ……この書は……?
Semih Lafihna : 待て、アジドマルジド!
Semih Lafihna : ……これは、全部、白紙だ。
私をからかっているのか?
Ajido-Marujido : ……「白き書」さ。
俺のかわりに、星の神子へ渡すがいい。
そして、その意味を知るがいいさ。
Ajido-Marujido : 神々の書が文字を失い、
壊れたカーディアン兵がなにやら企んでいる。
しかし、我らにあるのは、壊れた遺跡と疲れた軍。
Ajido-Marujido : これでも、おまえたちは
何もしようとはしないのか? 何も感じないのか?
Ajido-Marujido : 俺は、やりとげてみせる。
この国を、ウィンダスを、恐怖から救ってやる!
Semih Lafihna : ……。
Semih Lafihna : [Your Name]……。
君に、ミッションを出すわ。
Semih Lafihna : 彼を追い、彼がなにをつかみ、
何をしようと企んでいるのか、私に報告しなさい。
Semih Lafihna : ウィンダスの平和を壊す者は、
だれであろうと許さない……。
Rhy Epocan : 口の院の院長……
アジドマルジド(Ajido-Marujido)。
Rhy Epocan : 禁断の魔法を解くのに
一生懸命で、周りが見えてないようね。
愚かなことだわ。
Vahn Paineesha : さすがに魔道院の院長。
あの強さには、我らが束にならねばかなわない。
不覚にも身動きできなかった。
Vahn Paineesha : ……しかし、我らの
セミ・ラフィーナ隊長が本気になれば……。
いやいや、そのような対決など見たくはないものだ。
Shaz Norem : タルタルは臆病だが
一度、熱くなると手がつけられぬな。我らを
敵にまわしてまでも、この平和を壊したいらしい。
Shaz Norem : ん……? 私を心配して
くれているのか? 大丈夫だ、ケガはない。
悔しいが、手加減されたようだ。
Ufu Koromoa : 確かに、彼の言うことにも
一理あることはあるわ~。
Ufu Koromoa : お互いにウィンダスの未来を
考えているわけだから、なんとか手を結ぶことが
出来たらいいんだけどね~。
Foo Beibo : 口の院の院長は
この魔法陣で降りていったよ。
Foo Beibo : もし、彼を見失ってしまったら
口の院へ行ってみれば、わかるんじゃないかな。
Kupipi : 口の院の院長さまですか?
先ほど、トットコ出て行ったですの。
Kupipi : どこへ行ったかなんて
わたしにはわからないですの。口の院へでも
行って、聞き込みすればいいと思いますの。
Jatata : ……あ、きみが持ってるのは
もしかして、星登りの珠?
Jatata : うわー、すごーい!
もしかして、本物の天文泉を見たの?
Hakkuru-Rinkuru : ええー? うちの院長を
さがしてるの? そりゃ大変だなぁ。
Kuroido-Moido : 院長なら先ほど戻ったものの、
また旅立ちましたよ。長旅の用意をしてましたね。
Hakkuru-Rinkuru : 長旅の用意ってことは、
いつものホルトト遺跡じゃないのかな?
Hakkuru-Rinkuru : だとすると……。とうとう、
満月の泉の場所がわかったのかな?
Hakkuru-Rinkuru : ……とっとっと。
Kuroido-Moido : ……そういえば、我らが
院長は「カドゥケウス」を持っていきましたね。
Kuroido-Moido : とすると、行き先はおそらく……
Hakkuru-Rinkuru : ……オズトロヤ城かな?
Kuroido-Moido : ……そうですね、
オズトロヤ城ではないでしょうか。
Hakkuru-Rinkuru : なんで院長は、オズトロヤ城
なんて危険な場所に、1人で出かけちゃったんだろ?
Hakkuru-Rinkuru : 長い間、行方不明だった禁書を
見つけてから、様子がさらにおかしくなったよ。
まさか、禁書になにかの呪いがかかってたんじゃ
ないだろうね。
Kuroido-Moido : オズトロヤ城とは、メリファト
山地の奥にそびえたつ、ヤグードの王の城です。
Kuroido-Moido : さすがはわれらが院長。
魔道士団も連れず、たった1人で殴りこみとは
男らしいというか、命しらずというか。
Ajido-Marujido : ……よぉ、また会ったな。
こんなとこで何をしてるんだ?
Ajido-Marujido : フン、俺はここで休憩中さ。
1人で獣人本拠地に乗り込むのは、さすがの天才
アジドマルジド様でも、無理があったみたいだ。
Ajido-Marujido : ん? もしかして、おまえ、
俺のこと心配で追っかけてきたのか?
選択肢:心配で追いかけてきたのか?
>>その通り
Ajido-Marujido : フン、口のうまいやつだ。
どうせ守護戦士のセミ・ラフィーナに、
俺のあとをつけてこいとでも命じられたんだろう?
>>まさか
Ajido-Marujido : なるほどな、どうせ守護戦士の
セミ・ラフィーナに、俺のあとをつけてこいとでも
言われたんだろう?
Ajido-Marujido : 神子さまに育てられたとはいえ
アイツは所詮ミスラ。事の重大さをわかってない。
Ajido-Marujido : ……おまえ、星の神子さまの
伝説を聞いたことはあるだろうな?
Ajido-Marujido : はるか昔、迷える民をこの地へ
導いたまばゆい星。その星が天へと戻ると
サルタバルタを照らす光も失われ、闇が落ちた。
Ajido-Marujido : しかし、満月の泉にて
星月の力を得た初代の神子さまは、闇の中にも
希望の星を見出し、ウィンダスを繁栄へと導いた。
Ajido-Marujido : ……その神子さまが
後の神子さまのために残した歴史書……。
それが、この前見つかった神々の書なのだ。
Ajido-Marujido : しかし、こんな事態に
なっても、星の神子さまは何もしようとしない。
何も語ろうとしない。
Ajido-Marujido : だから俺は、もう1人の
時の証人……サルタバルタに古くから住む
獣人ヤグードに尋ねに来てやったのさ。
Ajido-Marujido : その出迎えは半端じゃなかったが
ヤグード王は面白いことを教えてくれた。
Ajido-Marujido : セミ・ラフィーナに伝えてくれ。
口の院の院長アジドマルジドは、確実に真実に
近づきつつあると。
Ajido-Marujido : じゃあな……。
俺は先にウィンダスへ戻るぜ……。
Hakkuru-Rinkuru : うちの院長、見つかった?
オズトロヤ城へ出かけていったみたいだけど……
Hakkuru-Rinkuru : ……え? 会えたけど
ケガしてた……!? そ、そりゃ大変だぁ!
Kuroido-Moido : 聞きましたよ。
守護戦士のセミ・ラフィーナ様の命令で、
我らが院長を追跡したとか……。
Kuroido-Moido : 我らが院長ならば、ここには
戻っておりません。いくらねばっても無駄です。
諦めて、天の塔へ報告に行くがいいでしょう。
Rhy Epocan : セミ・ラフィーナどのならば
今、天の塔にはいらっしゃらない……
Rhy Epocan : いや、今、お戻りのようだ。
Semih Lafihna : ああ、戻ってきたのね、
[Your Name]。
Semih Lafihna : さっそく、話を聞かせて
もらいましょう。
Semih Lafihna : ……そう、アジドマルジドは
オズトロヤ城にまで行ったの。
Semih Lafihna : まさか、ヤグード王に
会いに行くとはね。どこまで、ウィンダスの法を
乱せば気が済むのか……。
Semih Lafihna : ……君もご苦労だったわね。
このことは、星の神子さまにお伝えしましょう。
Semih Lafihna : そしてアジドマルジドには、
厳重な注意をしなければならないわ。
Semih Lafihna : 次のミッションに備え、
ゆっくり休みなさい。では……。
Rhy Epocan : ヤグードは、この地に古くから
住まう獣人。本当に長い間、タルタルと
サルタバルタの地を争ってきた存在よ。
Vahn Paineesha : ヤグード王は、単なる
獣人とはいえぬ。20年前の戦いでも策略を
巡らせた、賢い獣人だ。
Vahn Paineesha : 口の院の院長を無事に
帰したということには、何か考えがあるのか……?
Shaz Norem : 5院の院長だからとて、
好きに振舞うにも限度があるはずだ。
Shaz Norem : そろそろ我らの働くときが
くるやもしれぬな。反逆者を捕らえんがために……。
Ufu Koromoa : オズトロヤ城は、
私たちミスラの命が、数多く散った場所よ~。
Ufu Koromoa : 特に牢屋の中では、
捕虜を助け出そうと乗り込んだミスラと
ヤグード兵との激しい戦いがあったそ~よ。
Foo Beibo : 調子はどうだい?
ミッションをバリバリこなしているかい?
Foo Beibo : 歩いて戻るのが面倒なら、
そこから1階へと戻れるから、自由に使いなよ。
■関連項目
ウィンダスミッション ,
天の塔
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最終更新:2015年05月31日 11:59