岩切来人

岩切 来人(いわきり らいと)は、中堅電力会社の初老の男性社員。肩書は部長。

岩切の会社は陸上型太陽光パネルによる太陽光発電を行う電力会社だが、司波達也を中心とした国立魔法大学付属第一高校有志による、2096年4月25日に行われた重力制御型熱核融合炉実験に衝撃を受ける。

将来的に重力制御型熱核融合炉が実用化した場合、太陽光発電全体が深刻な打撃を受けることが危惧されたため、中堅電力会社数社による司波達也暗殺計画を画策、2096年5月頃に周公瑾の紹介で「今よりも人間的な暮らしと社会を実現する会」代表の小西蘭司波達也の暗殺を依頼。

その直後の2096年5月11日(金)の夜、東京の繁華街にある売春接待目的と噂のある会員制クラブの一室で、亜貿社の任務で潜入した榛有希によってエネルギー行政に携わる高級官僚ともども殺害された。

殺害後、岩切が持っていたタブレット端末を榛有希が回収。その中身の分析により中堅電力会社数社による司波達也暗殺計画四葉家黒羽家)の知るところとなる。

登場巻数

司波達也暗殺計画魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 2

コメント

  • 何で高校生の達也を殺すくらいで核融合炉の実用化が遠のくと思うのかがわからん。トーラスシルバーならまだしも報道じゃ達也の名なんて出てないし仕切ってたのは生徒会長のあずさだろうに (2019-03-02 14:03:42)
    • ちょっと調べれば、達也が中心になってたってわかるからじゃないの?だいたい入学してから目立つような行動しかとってないじゃないか。地味目の生徒会長なんて、誰も関心を示さないよ。 (2019-03-04 21:16:55)

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最終更新:2024年04月15日 17:17