クラウド・ボール(略称:クラウド)は、圧縮空気を用いたシューターから射出された直径6センチの低反発ボールを、ラケットまたは魔法を使って制限時間内に相手コートへ落とした回数を競う競技。
2095年度まで
九校戦の競技種目に採用されていたが、2096年度に競技種目から外されて以降復活しないままである。
ルール
1セット3分の試合時間で、透明な箱にすっぽり覆われたコートの中へ20秒ごとにボールが追加射出され、最終的には9個のボールを追いかける。インターバル3分があり、その間に選手は汗を拭いたり水分を補給したりする。女子は3セットマッチ、男子は3セットマッチで行われる。
2096年に魔法シールドのサイズに関するルールが追加された。魔法シールドで自分のコートを守る場合、シールドの直径がコートの3分の1を超えてはならない。シングルの場合は2メートル以内、ダブルの場合は3メートル以内に制限。違反すれば即失格負けとなる。
関連
登場巻数
3巻、
4巻、
キグナスの乙女たち1巻
コメント
用語
最終更新:2021年09月05日 16:35