遅延術式(ちえんじゅつしき)は、任意のタイミング、または特定の条件で魔法効果を発動させる技術が組み込まれた魔法のこと。
現代魔法の場合、掛けた時点で対象は魔法による改変を受け、その改変が次の魔法を遅延発動させるという仕組みになっている。
表現
- 遅延発動魔法 - 司波達也が精霊魔法で実現可能か聞いたときの表現。
- 遅延発動型の術式 - SB魔法を疑った際に使われた表現。
- 遅延発動術式 - 九島烈が電子金蚕を説明したときの表現、五十里啓の得意魔法として使われた表現、司波達也が音声認識の武装デバイスについて呟いたときの表現
- 条件発動型の遅延術式 - 十三束鋼が魔弾タスラムの仕組みを分析したときの表現。
- 条件発動術式 - 五十里啓の得意魔法として使われた表現。
- 条件発動型魔法 - 吉田幹比古が使用した土遁陥穽。
- 潜伏型の遅延術式 - 電子金蚕みたいな魔法に対して使われた表現。
- 条件発動型遅延術式 - ミリオン・エッジに使われた表現。
- 条件発動型の術式 - 九島光宣に敵対した魔法師があらかじめ用意していたとされる防御の為の魔法に使われた表現。
登場巻数
3巻、
4巻、
5巻、
6巻、
9巻、
10巻、
12巻、
14巻
コメント
用語 魔法
最終更新:2015年09月28日 15:33