フィオナ

動きは遅めだが大剣による長いリーチと高い威力の技を持つパワーファイター。
またジャストタイミングでヒットさせれば4割、ゲージ使えば8割持っていく「メイ道」というロマンも備えるキャラ。

得意とする間合いにおいてフィオナ側の方がリターンを取りやすいので不利キャラ。
また舞織はフィオナの超必殺技である「エクスカリバー」がぶっぱで刺さりやすいキャラである。
何も考えずに妹を撒いたり、リバサで妹、姉を呼び出すと面白いくらい当たってしまうだろう。


●JB

フィオナ側空中戦の要であり、リーチが長く判定が強い。
これに引っかかるとコンボへ移行されてダメージを取られてしまうので要警戒。

●JE

下への判定が長く、ヒットしたら相手を叩きつける。
フィオナ側が飛び込みに最も多用する技である。

●エクスカリバー

スーパーアーマー付きで空中ガード不可の超必殺技。
発動までは若干長いのだが相手がエクスカリバーを狙ってくるような距離ではスーパーアーマーも相まって防ぐのが難しい。
縦姉が準備モーションに重なっていれば妨害はできる。だが見てからでは遅いし確実にカウンターヒットする。
空中版は前方に倒れこみつつ発動するモーションと重なり想像以上に広い判定を持つ。
各種キャンセル不可なので、しっかりガードして逆にコンボでダメージを取ること。
ちなみにフィオナが遠距離でハイジャンプしたら空中エクスカリバーの合図だと思っていい。

●ウィネブ・グルスヴッヘル

フィオナのCH。普通は暗転後見てからジャンプで回避できる。
しかし近距離で相手がこちらのAF展開にあわせてきた場合は回避不可。
クリーンヒットすれば7、8割は体力ゲージをもっていかれてしまう。
また位置によってタイミングを合わせ直さなければならないメイ道と違いこちらは常に一定のタイミングなので成功率も高め。
相手が3ゲージあり、地対地の状況で密着AFは控えるべきだろう。


立ち回り

まずエクスカリバーの間合いでは絶対に妹を呼び出さずにすることを徹底する。
フィオナ側は無敵時間を持つ技が無いので起き攻めに弱い。起き上がりに6Cを重ねてガードを揺さぶるのがいいだろう。
また動作の重さと無敵時間を持つ技が無いことから相殺戦が苦手である。
相殺戦が苦手なのは舞織も同じなのだが、こちらは横姉と超姉があるのでまだ分がある。
基本的に遠距離から妹と縦姉でチクチク削っていき、飛び込んできたら6Aで迎撃しつつ追撃を狙っていく。
とにかく舞織の基本戦法を徹底して行うこと。
また近距離では相殺戦に持ち込むことである。相殺からリターンを取れなければ勝ち目は無いと言ってもいい。

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最終更新:2008年11月21日 00:57
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