最初にSprite Toolの説明です。
mikeyk氏が開発した、実に201もの新スプライトを挿入できるツールです。
これを使えば、変わった機能や敵キャラを増やすことが可能になります。
※64bitOSは対応していません。
そしてそれを解凍してください。(これの解凍にはWinRARなどの解凍ツールが必要です。)
正常に解凍できたなら上の画像のファイルがあるはずです。
使い方
上記より入手したアーカイブを解凍。
解凍先の絶対パスに空白や2バイト文字が含まれないように。
Lunar Magicで一度でも編集しているROMを用意、sprite_tool.exeと同じフォルダに。
同封のsprite.txtを参考に、追加したいスプライトのリストファイルを作成。
具体的には、1行ごとに、”割り当てたいスプライト番号[半角空白]スプライト名.cfg”とします。
現段階では、使えるスプライト番号は0-C8までです。
コマンドプロンプトを起動します
コマンドラインからsprite_tool.exeを実行します。
enter rom filename: と聞かれるので、ROMのファイル名を入力
enter sprite list filename: と聞かれるので、3で作成したリストのファイル名を入力
Sprites inserted successfullyと出たら成功です。おめでとう。
実際にやってみよう
Sprite Toolの中にも大分敵キャラなどは入っています。
今回はSMBシリーズのクリボーを追加してみましょう。
とりあえずsprite_toolフォルダにROMなどを入れたら、
適当なテキストファイルを作ってください。
ここではlist.txtとします。
そして、テキストファイルの中に 1B classic_goomba.cfg
と入れて保存してください。
そして、sprite_tool.exeを立ち上げ、
赤字の操作を行った後、エンターキーを押し、
Sprites inserted successfullyと出たら成功です。
後は、画面に貼り付けるだけですが、自分で画像などは用意しないといけません。
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最終更新:2010年11月04日 21:17