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エル・ブエロ・ガザ・デ・フローレンシア

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エル・ブエロ・ガザ・デ・フローレンシア◆SqzC8ZECfY



まどろみの中で時間が溶ける。
記憶の前後が境目をなくす。


夕暮れの田舎道を歩いている。
自転車を引いて歩く。
かごに夕食のために買った食材をのせて、二人の横を歩く。
腕によりをかけた料理でこの二人を喜ばせてやるつもりだった。
野球のユニフォーム姿の十代半ばの少年と、小学生くらいの少女。
二人は兄妹だ。
傍目にでもとても仲が良いと分かるほど、楽しそうに言葉を交わしている。
内容は何の変哲もない日常の出来事なのに、聞いているだけでこちらも何故だか心が弾む。
好きな人が嬉しそうにしていると、こちらも嬉しくなる。
たったそれだけのこと。
だけどそれはとても大事なこと。
きっと幸せとはこういうことだ。
二人の兄妹がこっちを向いた。
言葉を交わした。
どんな会話をしたのかよくわからない。
だけど彼らは楽しそうに笑っていた。
自分も多分、笑っていたと思う。
それで充分。
多くを望んだ覚えはなくて、たったそれだけを求めていたはずなのに。
すぐにでも手に入るようなささやかな喜びであるはずなのに。
なぜかそれは遥か遠い日の、もう届かない彼方の記憶に感じられてしまう。
いつからそう思うようになっていたのだろう。
少年が姿を消したその日から、もうどれくらい経っただろう。
でも忘れない。
忘れることなどできるものか。
少年がゆっくりと手をかざした。
それだけで身動きが取れなくなってしまう。
子供をなでるような仕草で、額の上に優しく置かれた手の平のぬくもり。
名前を呼んだ。
いつだって片時も忘れなかった愛しい人の名前を――、


まどろみの中で時間が溶ける。
記憶の前後が境目をなくす。


   ◇   ◇   ◇



「さとし――くん」

自分の呟きが静寂の中にかき消えていく。
古寺の本堂は微妙な残響をその呟きに与え、それによって詩音は現実を認識した。
ここは夕暮れの田舎道ではなく、古寺の中。夜の森を逃げ惑ってここに辿り着いた。
どうやら疲労でうたた寝してしまったようだ。
時計を確認すると午前六時前。
ということはあの殺し合いは現実なのか。
微かにこれが夢であったらいいと思ってしまった。
あの夢が現実であったならと。
いや、現実にするのだ。

「悟史くんに会うんだ」

はっきりと口にだして自分の想いを確かめる。
生き残ってみせる。ここまで待って、ここまで戦って今さら失ってたまるものか。
だがそこで、詩音と共に少年の横を歩いていた夢の中の少女がイメージの中で笑いかける。

「さと、こ」

少年の最後の言葉。
妹の身を最後まで案じていた。
そして詩音に頼むと言い残した。
少年は――悟史は妹を任せられると思って詩音を信じたからこそ、そう言ったのではないか。
それを裏切るのか。自分ひとりで浅ましく生き残るか。


『さて、時間だ――――』


声が聞こえた。
迷いの中にある詩音を嫌が応にもひきつける禁止エリアの発表。
そして死亡者の読み上げ。
部活メンバーは誰も呼ばれなかった。
そのことに安堵する自分がいる。
だけどそのメンバーも殺さなければならないということも同時に認識している。
それが自分にできるのだろうか。
沙都子を。
魅音を。
みんなを。
もう自分は人殺しだ。
真っ白な手には戻れない。
だから今さら……。

――そこで思考は強制的に中断させられた。

耳をつんざく轟音と埃塗れの烈風が叩きつけられる。
木製の壁が粉々に打ち砕かれた。
がらんがらんと床に転がる無数の木片。
それを易々とかき消す甲高い炸裂音が古寺の堂内を蹂躙した。
詩音は現状を認識できぬまま、それでも正体不明の脅威から逃れようと床を転がり、そして身を伏せながら粉々に砕かれた壁の向こうを見た。
飛び込んでくる黒い球体。
それがロケットランチャーの砲弾だということを詩音はそれが爆発する瞬間まで認識できなかった。
真っ白な閃光、ただそれだけ。
全てを吹き飛ばす破壊のエネルギーが荒れ狂った。


   ◇   ◇   ◇


ぎぃ……ぎぃ……と古寺そのものが大きく傾いだ。
最早、崩壊は時間の問題だ。
そこにとどめとばかりに容赦のない機銃の掃射。
正確に支えとなる柱を打ち抜く。
めきめき、ぎしぎしと悲鳴のようなきしみが大きくなる。
やがて自重を支えられなくなった建物が崩れ落ちる。
地響き。
完全に潰れた建築物を土埃が包む。
周囲を取り囲む森の木々がざわざわと揺らぐ。
そこから少し離れた地に佇む女が一人。
それが破壊をもたらした張本人だ。
今時ハリウッド映画でしか見れないような古風なメイドの衣装を身にまとう。
その細腕には『墓石』。
いや、十字架型の巨大な銃身だ。
内部にはロケットランチャーと大口径のマシンキャノンが仕込まれている。
だがそこで終わらない。
十字架の頭の部分がランチャーの銃口だ。
それを古寺の残骸へと向ける。
じゃきり、と重く大気を打つ金属音。
狙いを定め、躊躇いなく撃った。
ひゅうんと、空気を切り裂く甲高い音。
次いで周囲の木々を揺らす豪快な爆裂音が発生。
積み重なった木材が吹き飛ばされる。
今までそこに埋もれるようにして隠れていた部分から銀の球体が出現した。
つるりと滑らかで、大きさは直径二メートルに満たないくらいか。
ちょうど人間一人が内部に隠れられる大きさだった。
メイドの表情が僅かに歪んだ。
やがて音もなく球体の形が崩れて、中から随分と憔悴した様子の少女が一人。

「あ、あんた……」
「おはようございます、セニョリータ。またお会いしましたね」

憎しみを込めた声にぬけぬけと慇懃な返答を返すメイド。
森の中に差し込む朝日を反射する丸眼鏡のレンズに阻まれて、感情は読み取れない。

「ぐっ……ぅああああああああああああ!!!!」

憎悪の咆哮。
そして視線だけで射殺せるかと思えるほどの殺意を込めて詩音はメイドを睨む。
するとメイドの肩から、物理法則を無視して細い手がにゅるりと生えた。
メイドが驚く暇もなく、その手は喉笛に掴みかかろうと動く。

「……つっ!!」

瞬時にそれに気付いたメイドが跳躍。
身を翻すようにして、近くの木の幹の方向へ。
だが逃げようとも無駄。
肩から生えた腕は容赦なくメイドの喉を潰そうと白い首を掴む。

「死――ぎゃッ!?」

悲鳴を上げたのは詩音。
結論から言ってメイドは逃げようとしたのではない。
自分の身体ごと、その身に生えた腕を木の幹に叩きつける為に飛んだのだ。
そしてその腕がダメージを受ければ、それはその腕を発生させた詩音にフィードバックする。
先程の悲鳴はそのため。
そして木にぶつかった衝撃でメイドの首を掴む拘束が外れ、そのままあの女は木の陰へと身を隠す。

「こ、この……」

あんな外し方をすれば、その衝撃が自分の喉にも伝わるはずだ。
だが木の陰に身を隠したメイドからは咳き込むようなそぶりすら聞こえない。
化け物か。
以前、あっという間に組み伏せられたこともあり、あの女との実力差を詩音は痛感していた。
先程の奇襲による滅茶苦茶な破壊。
パニックに陥りかけ、まるで追い詰められた獲物のような心境だった。
だがそれでもなけなしの勇気を振り絞り、月霊髄液で身を守って、そして必殺と思われた攻撃を発動させた。
ハナハナの実による能力で生やした腕がメイドの喉元へ――起死回生、半ば勝利を確信した。
しかしそれをアッサリと外された。恐怖心がないわけがない。
ひとりでに全身が震えだすのを詩音は止められなかった。

「……どうやら身を隠せば、その腕を生やす攻撃は封じられそうですね」

姿を見せぬメイドの言葉に詩音はびくりと大きく身を震わせる。
実は恐怖に支配されて追撃を考えられなかっただけなのだが、その指摘は当たっていた。

「くっ……くそっ! くそっ!」

メイドに指摘されて気付いた詩音が、実際に攻撃を発動させようとしてようやく気付く。
声のあるほうに大まかに当たりをつけただけでは、この攻撃は意味がない。
正確な位置を掴み、文字通りに急所に腕が届く距離で発動させなければならないのだ。

「さとし、くん……あ、あ、あぁ……」

勝機が見えない。
ここで殺されてしまうのか。
いやだ、死にたくない。
最早、完全に恐怖に支配された詩音は、背を向けて逃げ出すことに一片の躊躇いすら覚えられない。

「――わああああああああああ!!」

身を翻すと、後ろを振り向くことすら考えずに逃げ出した。
朝日が差し込む森の中を跳ねるように、木の間を掻い潜るように。
ただひたすらに、あの死と同義語となったメイドから逃げ出すためだけに駆ける。
やがて弾丸が空気を切り裂く音。メイドの追撃。
詩音の後ろからついてくる月霊髄液がそれをオートガードで弾く。
鼓膜に突き刺さる甲高い金属音。
命を脅かす音――詩音の恐怖心がさらに煽られる。
守られているという安心感はない。
むしろ追いつかれれば殺されるという死の予感が増幅されるだけだった。
いまや詩音には反撃を考えるような、戦意と呼べるものなど欠片も存在していなかった。

「ぜぇっ、ぜぇっ……助けて……助けて……さ、とし、く――」

直接のダメージは防げても、月霊髄液の使用によって詩音の体力は確実に削られていった。
雛見沢で部活メンバーに鍛えられ、ある程度の体力はあったといっても流石に限界はある。
加えて相手が悪すぎる。
詩音はあのメイドの正体を知らない。
名はロベルタ。
本名ロザリタ・チスネロス。
キューバで暗殺訓練を受けたFARCの元ゲリラ。
誘拐と殺人容疑で国際指名手配中。
中南米の密林を蛇蝎のごとく這い回り、暗殺・脅迫・拷問・誘拐なんでもござれの筋金入りのテロリスト。
ゲリラを震え上がらせるはずの特殊部隊が逆に震え上がるほどの最凶最悪の狂犬だ。
詩音は後ろを振り返らない。
たんっ、たんっ、と足音が聞こえるが、確認することが恐ろしい。
振り向けばそこに死神がいそうな気がして振り向けない。
逃げる。逃げる。逃げる。
視界が白む。
チカチカと明滅する。
上半身が安定せず、ふらふらと揺れて、木の幹に腕や肩をこする。
そのショックで失いかけた意識を取り戻しながら、それでも休むことも許されず、ただ逃げることしかできない。
詩音の精神も体力もどんどん削られていく。
そこに後方から笛を吹くような、大気を切り裂く飛来音。
その狙いは詩音を大きく外し、ゆえに月霊髄液もガードしない。
そのまま通り過ぎて詩音の斜め前の木の幹へ。
その飛来物には見覚えがあった。
崩れた古寺で目にした黒く丸い物体――その直後に来た爆裂。
詩音の疲労によって摩滅した思考回路もようやく理解が追いつく。
木の幹にぶつかった飛来物――それはロケットランチャーの砲弾。
激突、そして爆発。
生じた爆風は詩音の斜め前方から。
月霊髄液が詩音の前に壁を作りガードする。
轟音が水銀の壁の向こうで炸裂する。
衝撃が届かなくとも、その音だけで詩音の身をすくませるのに充分だった。
つまり、逃げ足が止まる。
つまり、メイドが追いつく。
つまり、前方の爆風をガードした月霊髄液は後方をカバーし切れていない。
そこで詩音ははじめて後ろを見る。




そこに――――詩音に向かって暗い銃口が牙を剥いていた。




Una vendicion por los vivos,(生者のために施しを)
una rama de flor por los muertos.(死者のためには花束を)


Con una espada por la justisia,(正義のために剣を持ち)
us castigo de muerte para los malvados.(悪漢共には死の制裁を)


Asi llegaremos――(しかして我ら――)
en el alter de los santos.(聖者の列に加わらん)




「サンタ・マリアの名に誓い――――全ての不義に鉄槌を!!!!」




   ◇   ◇   ◇


硝煙と土煙がない交ぜになって、もうもうと立ち込めている。
機銃の掃射によって熱された銃身から跳ね上がった、無数の薬莢が地面に散らばっている。
ロベルタは巨大な十字架形の銃――パニッシャーを引きずるようにして、ゆっくりと歩を進める。
地面に点々と染み込んだ赤い液体。
それを踏みしめて更に進むとそこは森の出口だった。
森の木々が途切れ、その先に広がるなだらかな草原。
そこは遮蔽物のない下り坂になっており、麓に市街地や電車が走る線路などがあることが見て取れる。
ロベルタはあの少女をとり逃がした。
必殺の意を込めた先程の攻撃でも、あの銀の液体の防御を完全に撃ちぬくことは出来なかった。
間一髪で不完全ながらも両面に防護を展開してあの少女をガードしたのだ。
地面の血痕を見るからに多少のダメージは与えられたようだが。
今、標的の少女――『園崎魅音』は、ロベルタの眼下。
草原の下り坂を、デイパックから取り出したMTBで駆け下りている。
遮蔽物のない草原では追撃したとしても、あの腕を生やされて逆に撃退されてしまう。
それを防ぐためにもこの森の中で確実に仕留めたかった。
しかし予想外の事態がロベルタの計算を狂わせた。

「……何故、地図の外にまで森が続いていた?」

密林を主戦場にするゲリラだったロベルタにとっては、素人が森の地面を踏み荒らして逃げた跡を追跡するなど容易い。
ターゲットが古寺に辿り着いたところまでは簡単に追いついた。
そして襲撃を仕掛けた古寺は地図の端。
初撃はわざと西側に追い込むように、東側から仕掛けた。
そして思惑通りに獲物は西へ。
そこは地図の端であり、行き止まりのはずだった。
何らかの壁なり、外へ逃げ出せないような妨害があるはずだとロベルタは推測していた。
そうでなければこの殺し合いのルールが成り立たない。
放送でわざわざ禁止エリアを定めても、外に自由に逃げ出せたら意味がないからだ。
よって、地図の端は行き止まりと見ていい。
そこに獲物を追い込んでから確実に仕留める戦法を採ろうと決めた。
森の木の陰に隠れて姿を見せなければ腕を生やす攻撃を封じられると判明したときは、これでほぼ確実に仕留められると確信した。
だが、どこまで追い込んでも行き止まりは存在せず、あまつさえ森の出口まで来てしまった。
追撃の途中でコンパスで方向を確認したが、方角を間違えたということはなかったはずだ。
しかし結果として、ロベルタの眼下に広がる草原、ゴミ処理場や線路。
地図で当てはまるのは古寺とは正反対のC-7エリアだ。
ただ道に迷ってこんなところに来るなどありえない。
不可解な謎を胸に抱きながら、再び眼下の草原へ視線を移した。
猟犬といわれた自分が、ただ獲物が遠くへと逃げ去るのを見ているしかない。
その眼は、獲物を逃したことによる無念さを込めた凶悪な光を、遠く自転車で走り去る少女へと突き刺していた。
そのときふと、近くにデイパックが落ちていたことに気付く。
あの少女のものだろう。
慌てていて、落としたか。
拾い上げて中身を確認した。
一応、用心のために慎重に探ったが、トラップの類はなさそうだ。
中身を取り出してみると、基本支給品一式の他にあったのは古い西洋風の剣だった。
装飾は少なく、シンプルでかなり頑丈そうな拵えだが、持ってみると意外と軽い。
ロベルタは刃こぼれがないかどうか、刃を見つめる。
すると剣が朝日を反射してきらりと輝く。
神秘的な光。言葉に出来ない何らかの力が刀身を包んでいるように感じられた。
これが神の力が宿った剣と言われたら信じてしまいそうになる。
そんな剣だった。
とにかく武器としては使えそうだ。
その他にもこれから刃物を使う必要は色々とあるかもしれない。
ロベルタはこの剣と食料などの道具一式を自分の荷物にまとめ、消費した弾丸を手早く補充した。
そしてもう一度、もはや見えなくなりそうなくらいに距離が離れた少女の姿を見つめ、そして呟く。
暗い声で。
誓うように。
懐から取り出した錠剤を、かりりと噛み砕きながら。




「次は殺す。必ず殺す――――園崎魅音」




   ◇   ◇   ◇


「はっ……はっ……はっ……!」


朝日が照らす草原はなだらかな下り坂。
その坂を自転車に乗って滑る様に下る少女。
風でスカートの裾がまくれあがることも気にする余裕はない。
涙でくしゃぐしゃになり恐怖に歪んだ表情のまま、必死でペダルをこぎ続ける。

「血がっ……! 血が止まらないよぅ……! 痛い……悟史くんっ……助けて……!」

銃弾が抉った右肩からの流血が、ハンドルを握る掌にまで赤い筋を刻んでいた。
かすり傷というほどではないが、かといってそれほどの重症というわけでもない。
だが死の恐怖にどっぷりと浸かりきった今の詩音にそう言ったところで納得はしないだろう。

「助けてっ……助けてっ……助けてっ……!」

ありもしない助けを求めて少女はどこまでも逃げまどう。
どこへ行けばいいのか、どうすればいいのか、それは少女自身もわからない。
誰も、誰も、わからない。




【C-6 草原/1日目 朝】

【園崎詩音@ひぐらしのなく頃に】
【装備】:レッドのMTB@ポケットモンスターSPECIAL
【所持品】:基本支給品一式 、月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)@Fate/Zero
【状態】:恐慌状態、MTBに乗って西へ移動中、疲労(大)、右肩に裂傷、出血(軽)、右腕に打ち身(軽)、能力者<ハナハナの実>
【思考・行動】
0:助けて……!
1:優勝して、悟史のところへ戻る。
2:魅音の名を騙る。
3:沙都子に対して……?
【備考】
 本編終了後からの参加
※ハナハナの実の能力を得ました。任意の場所(自身の体含む)に、自分の部位を生やす事ができる。
 生やせる部位は、制限により『腕』のみ。
 今は『腕』を2本、それも互いにそれほど離れた位置には生やせません。 ただし成長の余地あり?
 また、生やした全ての部位に意識を向けるので、慣れていない状態では単純な動作しかできていません。
 生やせる場所は、使用者を中心に15メートルの範囲内に制限。 生やした部位がダメージを受ければ、本人にもダメージ。




【C-7 北東部 森の出口/一日目 朝】

【ロベルタ@BLACK LAGOON】
[状態]:軽度の薬物依存。メイド服。 右腕に切り傷(応急処置済み)
[装備]:パ二ッシャー@トライガン・マキシマム(弾丸数60% ロケットランチャーの弾丸数2/2) コルト・ローマン(6/6)@トライガン・マキシマム 投擲剣・黒鍵×5@Fate/zero
[道具]:支給品一式×2、コルト・ローマンの予備弾41 グロック26(弾、0/10発)@現実世界 謎の錠剤入りの瓶@BLACK LAGOON(残量 90%)
    パ二ッシャーの予備弾丸 2回分、ロケットランチャーの予備弾頭3個、キュプリオトの剣@Fate/Zero
[思考・状況]
1:サカキとのゲームに乗り、殺し合いに優勝する。
2:園崎魅音(詩音)を見つけたら必ず殺す。
3:必ず生きて帰り、復讐を果たす。
【備考】
※原作6巻終了後より参加
※康一、ヴァッシュの名前はまだ知りません。(よって康一が死んだことも未把握)
※詩音を『園崎魅音』として認識しています。
※ギラーミンの上に黒幕が居ると推測しています、よって優勝の褒美は有効であると考えています。
※錠剤を服用しました。軽度の依存症が現れています。
※ループに気付きましたが未だ半信半疑です。

※C-1の古寺はロベルタにより完全に破壊されました。




【レッドのMTB@ポケットモンスターSPECIAL】
園崎詩音に支給された。
その名の通り、レッドが使っていたオフロードタイプの自転車。
旅の間も愛用していたようで、長持ちしていたことからそれなりに頑丈と思われる。

【キュプリオトの剣@Fate/Zero】
園崎詩音に支給された。
イスカンダルが戦場で愛用する剣。正式にはスパタというらしいが作中では専ら「キュプリオトの剣」と記述される。
宝具という程の魔力はないが、極めて強靭且つ見かけによらず軽量であり、機敏な扱いも可能。
事実アサシンのダークが飛来した際にこの剣で打ち落とした。
また、イスカンダルがゴルディアス・ホイールを呼び出す際はこの剣で虚空を切り裂く。
「王の軍勢」によらず、ブケファラス一頭のみを呼び出す際も同様だった。




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