研究部会の紹介 - 日本OR学会「数理的発想とその実践」研究部会

名称

数理的発想とその実践

目的

本研究部会は，オペレーションズ・リサーチ及びその周辺分野における様々な研究トピックに焦点を当て，その内容の根底にある数理的アイデアに対する理解，地域や他のトピックへの応用に関する議論を展開する。この取り組みにより，北陸地区における会員の研究促進，OR的発想を有する若手人材の育成につなげ，延いては，北陸地区の産業活性化に貢献することを目指す。

なお，本研究部会は，1991年以降8期24年にわたり，北陸地区で運営されてきた「最適化モデルとその周辺」・「意思決定とOR（第1期）」・「システムの最適化とOR」・「ORにおける数理システムの最適化」・「意思決定とOR（第2期）」・「ORと実践」・「数理モデルとその応用」・「数理的手法の展開と応用」の各研究部会の後継部会にあたる。過去の研究部会においては，数理計画・統計モデル・意思決定手法・情報通信技術・教育工学・地域政策など，特定のトピックに限定せず，他地域・多方面の研究者を招いて，先端研究や応用事例に触れる機会が設けられてきた。本研究部会も，この方針を踏襲する予定である。

活動

年に５回，北陸３県（富山・石川・福井）で研究集会を開催いたします．そのうち１回は宿泊を伴う研究集会となっております．

主査

杉原 一臣（福井工業大学 環境情報学部 経営情報学科)

Tel: [phone], FAX: [phone]

e-mail: sugihara_アット_fukui-ut.ac.jp ("_アット_"の部分を@)

幹事

野際 大介（福井工業大学 環境情報学部 経営情報学科)

Tel: [phone], FAX: [phone]

e-mail: d-nogiwa_アット_fukui-ut.ac.jp ("_アット_"の部分を@)

お問い合わせは主査もしくは幹事までお願いいたします．