スターバックスカフェの桜シフォンケーキ 2009年4月13日 (月)


(※編集者注:他から引用部分をaオレンジbピンクc青で表示してあります)

妹に今朝作ったおかずを届けて、偶然妹も週末に衣替えしたそうで、冬物衣類のダウンコートや毛布などを一緒にクリーニング店に持って行き、スターバックスで休憩。

私は、季節限定の桜のシフォンケーキ。
ふんわりとしたシフォン生地にさくらのリキュールとペーストを練り込んで、桜の花びらのような上品な色とやさしい風味をアクセントにしたシフォンケーキ。
トッピングされた桜の花の塩漬けがアクセント。

妹はザッハトルテ。
カカオ分の高いチョコレートを使って焼き上げたスポンジケーキに、甘酸っぱいアプリコットジャムをサンド。さらに上面にもアプリコットジャムを塗り、表面全体をチョコレートでコーティングして仕上げた、ウィーンを代表するチョコレートケーキ。

やはり、ザッハトルテと言えばデメルでしょう。

「デメル」の歴史は、フランス革命から遡ること3年、1786年に始まりました。
そして200年以上のときを経た今でも、世界最高峰の洋菓子舗として、世界の人々に愛され続けています。

オーストリア皇帝として長きにわたりヨーロッパに君臨したハプスブルク家の紋章を今もブランドマークとしているデメル。
その歴史はまさにウィーンの歴史、ハプスブルク家の歴史とともにありました。

「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」との言葉通り、妹は音大時代の研修でウィーンを訪れた時のお土産に、デメルでザッハトルテを大量に買い込んで帰国しました。

その時から妹は、「デーメル」と呼ぶのですが、日本ではデメルですよね。
今日も、ウィーンのデーメルのザッハトルテは…と話していましたので、きっとオーストリアではデーメルと発音するのでしょうね。

東京にもデメルの店舗が入っているデパートはいくつかありますが、原宿クエスト店が一番素敵。お菓子もインテリアもまったくウィーンのものと同様。
ウィーンで評判を呼んでいるお菓子のウインドウディスプレイが、原宿クエスト店でも季節ごとに変わって目を楽しませてくれます。


おいしい出来事




パクリ元b


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最終更新:2009年12月29日 11:07