ISレベル2


ISレベル1の装備は全てそのまま使用可能。
以下はレベル2における追加装備についてのみ記す。

エンジン

XLエンジン(Extralight Fusion Engine)

同出力エンジンと比べ重量半分(0.5トン単位に切り上げ)、左右胴に装備欄3ずつ必要。
左右胴の装備欄への致命的命中も通常のエンジンへの致命的命中と同様に扱う。


機体中枢

エンドウスチール(Endo Steel)

装備欄14が必要。全身に自由に振り分けること。
中枢の重量が半分になる(0.5トン単位に切り上げ)。
エンドウスチールに致命的命中が起こった場合は決め直しとする。


装甲

フェロファイバー装甲(Ferro Fibrous armor)

装備欄14が必要。全身に自由に振り分けること。
同重量の通常装甲に比べ1.12倍の装甲値となる。端数は四捨五入とする。
すなわち、装甲0.5トンあたりの装甲値が8.96点となる。
フェロファイバー装甲に致命的命中が起こった場合は決め直しとする。


高性能放熱器(Double Heat Sink)

重量1トン、装備欄3。1基装備するごとに、放熱量+2。
通常の放熱器との併用不可、水中での放熱量増加なし。
エンジンへの内蔵については通常の放熱器と同様。


エネルギー兵器

射程拡張型レーザー(Extended Range Laser)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄
ER-SL 1~2 3~4 5~6 0.5
ER-ML 1~4 5~8 9~12 1.0
ER-LL 12 1~7 8~14 15~19 5.0
ER-SL及びER-MLは3058年以降の装備。

パルスレーザー(Pulse Laser)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄
SPL 1.0
MPL 1~2 3~4 5~6 2.0
LPL 10 1~3 4~7 8~10 7.0
射撃時に「命中-2」のボーナス修正を加える
射撃時の修正を「命中+1」のペナルティに変更し、ダメージを1/2とする代わりに2つの目標に対して射撃を行うことができる(選択ルール)
ただし、1つの目標に対して2回ダメージを与える、という使い方はできない

射程拡張型粒子ビーム砲(Extended Range PPC)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄
ER-PPC 15 10 1~7 8~14 15~23 7.0


弾体兵器

ガウスライフル / ライトガウスライフル(Gauss Rifle / Light Gauss Rifle)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄 弾薬
GR 15 1~7 8~15 16~22 15.0
LGR 1~8 9~17 18~25 12.0 16
致命的命中による弾薬爆発なし。
ガウスライフル本体への致命的命中時に爆発、20点ダメージ。
LGRは3058年以降の兵器。

LB-Xオートキャノン(LB-X Auto Canon)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄 弾薬
LB2-XAC 1~9 10~18 19~27 6.0 45
LB5-XAC 1~7 8~14 15~21 8.0 20
LB10-XAC 10 1~6 7~12 13~18 11.0 10
LB20-XAC 20 1~4 5~8 9~12 14.0 11
LB10-XAC以外は3058年以降の兵器。
通常の弾薬の他にクラスター弾での射撃が可能(別途弾薬を装備する事)。
クラスター弾使用時は「命中-1」のボーナス修正を受ける。
口径に等しいミサイル命中数表を用いてダメージを決定、1点ごとに命中個所を決定する。

ウルトラオートキャノン(Ultra Auto Canon)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄 弾薬
UAC2 1~8 9~17 18~25 7.0 45
UAC5 1~6 7~13 14~20 9.0 20
UAC10 10 1~6 7~12 13~18 13.0 10
UAC20 20 1~3 4~7 8~10 15.0 10
UAC5以外は3058年以降の兵器。
通常使用のほかに倍速モードによる射撃が可能。
倍速モード時は発熱および弾薬消費2倍。ミサイル命中数表の「2」の欄を振って命中数を決定。
1発ごとに命中個所を決定、1発のダメージは通常時と同等。
倍速モード時の命中ロールのダイス目が1ゾロの場合、目標値に関わらず弾詰まり(ジャム)を起こし、以降修理されるまで射撃不可

ミサイル兵器

誘導短距離ミサイル発射筒(Streak SRM)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄 弾薬
SSRM2 ×2 1~3 4~6 7~9 1.5 50
SSRM4 ×2 1~3 4~6 7~9 3.0 25
SSRM6 ×2 1~3 4~6 7~9 4.5 15
命中判定に成功した場合、命中数の判定なしに全弾命中する。
命中判定に失敗した場合、発射されない(発熱及び弾薬消費なし)
SSRM4及びSSRM6は3058年以降の兵器。

中距離ミサイル発射筒(Middle Range Missile)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄 弾薬
MRM10 ×1 1~3 4~8 9~15 3.0 24
MRM20 ×1 1~3 4~8 9~15 7.0 12
MRM30 10 ×1 1~3 4~8 9~15 10.0
MRM40 12 ×1 1~3 4~8 9~15 12.0
3058年以降の兵器。
命中に+1のペナルティあり。
MRM30は命中数表の15の欄を2回、MRM40は20の欄を2回振って命中数を決定する。

ナークビーコン(Narc Beacon)

武器名 発熱 ダメージ 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄 弾薬
NB なし 1~3 4~6 7~9 3.0
ミサイル誘導ビーコンのポッドを発射する。
NBが命中した目標に対する、NB対応型ミサイルのミサイル命中数表を振る際のダイス目に「+2」(12以上は全て12とする)
戦闘終了時まで効果が持続、命中したポッドが破壊されることは無い。
複数のNBが存在しても互いに影響は無く、同一の目標に複数命中しても追加効果は無い。
通常のLRM及びSRMのみNBに対応させることができる。ただし弾薬の値段が2倍となる。
致命的命中等で弾薬爆発した場合、残り弾数×2のダメージ 。
その他の誘導装置との併用不可。
単発化可能。

単発式ミサイル発射筒(One Shot)

通常のミサイル発射筒に比べ重量0.5トン増。
弾薬が不要となるが、一度の戦闘につき一度しか使用できない。

特殊装備

対ミサイル迎撃システム(Anti Missile System)

武器名 発熱 迎撃数 重量 装備欄 弾薬
AMS 1D6 0.5 12
1ターンに1度だけ自機にミサイルによる射撃が命中した際に使用可能。
複数装備している場合でも最初に宣言された自機に対する一つのミサイルに対してしか使用できない。
迎撃数と同じだけ弾薬を消費。
迎撃本数をミサイルの発射数から引き、その数に最も近いミサイル命中数表を使って実際の命中本数を決定する。
差が同じならより少ない数のミサイル命中数表を使用。より数の多い表を使う場合でもその数より命中数が多くなることはない。
弾薬爆発時は残り弾数×2点のダメージを受ける

対人掃討ポッド(Anti Personnel Pod)

重量0.5トン、装備欄1。脚にのみ装備可能。
1度の戦闘に1度だけ使用可能。
装備したメックと同一へクス内の非装甲歩兵に1D6-1のダメージ。
致命的命中を受けた場合、使用不可となるだけで爆発しない。

アルテミスⅣ火器管制システム(Artemis IV Fire Control System)

重量1トン、装備欄1。メックの装備するSRMもしくはLRM全てに装備しなければならない。
LRMとSRMのいずれか一方のみに装備することは可能。
ミサイル発射筒1基ごとに1基、同一部位に装備しなければならない。ただし胴中央の場合、頭部に装備してもよい。
装備したミサイルのミサイル命中数表を振る際のダイス目に「+2」(12以上は全て12とする)。
その他誘導装置を備えたミサイル発射筒には基本的に装備不可。

ガーディアンECM(Guardian Electronic Countermeasure suite)

重量1.5トン、装備欄2。
一切の操作の必要なく、6ヘクス以内の、味方以外の装備する高度な電子機器の効果を無効にする。

ビーグル・アクティブ・プロープ(Beagle Active Probe)

重量1.5トン、装備欄2、有効範囲4ヘクス。
移動地点から、システムの有効範囲内に隠れているメックまたは車両を発見する。

目標補足装置(Target Acquisition Gear)

武器名 発熱 最低射程 近距離 中距離 遠距離 重量 装備欄
TAG 1~5 6~10 11~15 1.0
重量1トン、装備欄1。メック1機につき1基まで装備可能。
アローⅣミサイル、もしくは長距離ミサイルの着弾点を指定する。

多孔式弾薬保管装置(Cellular Ammunition Storage Equipment)

重量0.5トン、装備欄1。胴にのみ装備可能。
被弾や弾薬爆発時にCASE装備部位からのダメージ移行を防ぐ。

C3コンピュータ(Command Comtrol Communication Computer)

親機は重量5トン、装備欄5。子機は重量1トン、装備欄1。
親機を含む最大4機まででネットワークを形成する。
射撃の際に、ネットワークに参加する任意の機体を基点として、射程距離による修正を適用する。
ただし、基点となる機体から目標へ射線が通っていなければならず、本来射程外の武器は使用不可。
移動・地形・最低射程による射撃への修正は射撃を実行する機体のものを使用
親機が故障する、もしくはECMの影響を受けている場合、C3コンピュータによるネットワークは失われる
子機が故障する、もしくはECMの影響を受けている場合、その子機を搭載した機体はネットワークから外れる
3058年台以降の中心領域製装備、ただしそれ以前でも一部勢力(ドラコ連合)で使用可能



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最終更新:2009年09月20日 17:16
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