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*SH-06A、SH-06A NERV(ヱヴァンゲリヲンケータイ)用の動画を作成する このページでは、MediaCoderを使って、SH-06A、SH-06A NERV(ヱヴァンゲリヲンケータイ)向けの動画の作成方法を解説します。 **SH-06Aの対応動画フォーマット |ファイル形式|映像|音声| |MP4(拡張子:「.mp4」「.3gp」「.m4a」)|MPEG-4、H.263、H.264|AMR、AAC、HE-AAC、Enhanced aacPlus| |ASF(拡張子:「.asf」)|MPEG-4|AMR、G.726| ・符号化方式がMPEG-4の場合「720x480」、H.264の場合「864x480」までの動画が再生できる。(「864x480」が再生できるのはdocomo内で最も強力な機種と言える。(2009年7月現在)) ・iモーションプレイヤー下部に、動画サイズが「640x480」の場合VGAマーク、「864x480」の場合FWVGA(フルワイドVGA)マークが表示される。(非常に小さいため、パッと見では何が表示されているのか判らない。) ・画面サイズが854x480(16/9)のため、それに合わせてエンコードしたものを再生してもFWVGAマークはなぜか表示されない。「864x480」でエンコードしたときのメリットは上記のFWVGAマークが表示されるくらいしかない。 ・4000kbps以上の動画が再生できることを確認。動きの激しいミュージッククリップ系も問題なし。 **使用したバージョン 0.7.1.4496 **Videoの設定 #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_VIDEO.jpg) ・設定できるProfileはBaselineのみ。 ・Quality-based値は、画質が悪ければ上げる、生成した動画が大きすぎれば下げる。 **Audioの設定 #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_AUDIO.jpg) ・Neroエンコーダをhttp://www.nero.com/jpn/downloads-nerodigital-nero-aac-codec.phpからダウンロードして使用する。(展開してwin32配下の3つの.exeファイルを、C:\Program Files\MediaCoder\codecsなどにコピー) ・ProfileはAutoで良い。ビットレートに応じて自動でLC-AAC、HE-AAC、HE-AACV2を切り替える模様。 ・手動だとLC-AAC→HE-AAC(レートが2/3)→HE-AACV2(レートが2/3)になる模様。64kbpsでも聴ける。 **Containerの設定 #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_CONTAINER.jpg) ・&s(){FFmpegを使用。}MP4Boxを使用。 **Pictureの設定 640x480(4/3) #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_PICTURE_640x480.jpg) 854x480(16/9) #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_PICTURE_854x480.jpg) ・iモーションプレイヤーがアスペクト比に対応していないと思われるので、ソースをターゲットのサイズにResizeする必要がある。 上記を設定したらソースを設定しSTARTボタンを押下すれば変換される。 (必ずしも上手くいくとは限りません。自力でなんとかしてください。) **できた動画をmicroSDに転送 http://mobilehackerz.jp/archive/wiki/index.php?SH-06Aに記述がある。 **画質アップ(アニメ) ・プロファイルがBaselineのため、設定をいじっても効かない項目(B-frameなど)がかなりある。 ・Quality-based値を60くらいにすれば十分綺麗。microSDHC16Gが使えるので動画サイズは気にしない。 ・x264タブ → Advancedボタン → Minimum interval between IDR-frames integer 25 → 1に変更 → Applyボタン (シーンチェンジで入るIフレームを増やす。) ・x264タブ → Advancedボタン → Psychovisual optimization strength for RDO Float 1.000000 → 0.000000に変更 → Applyボタン (この最適化はあまり効いてないようなので切ってしまう。動画のサイズが1割程度減少する。) ・x264タブ → Advancedボタン → Extra Options String (空) → --qcomp=1.0 と記入 → Applyボタン (ビットレートの変動量を最大にする。出来た動画はビットレートの変動大、クオリティの変動小になる。激しい場面や四隅で回転している薔薇などの凶悪なモーション(笑)の破綻が減る。サイズを気にしない人向け。)
*SH-06A、SH-06A NERV(ヱヴァンゲリヲンケータイ)用の動画を作成する このページでは、MediaCoderを使って、SH-06A、SH-06A NERV(ヱヴァンゲリヲンケータイ)向けの動画の作成方法を解説します。 **SH-06Aの対応動画フォーマット |ファイル形式|映像|音声| |MP4(拡張子:「.mp4」「.3gp」「.m4a」)|MPEG-4、H.263、H.264|AMR、AAC、HE-AAC、Enhanced aacPlus| |ASF(拡張子:「.asf」)|MPEG-4|AMR、G.726| ・符号化方式がMPEG-4の場合「720x480」、H.264の場合「864x480」までの動画が再生できる。(「864x480」が再生できるのはdocomo内で最も強力な機種と言える。(2009年7月現在)) ・iモーションプレイヤー下部に、動画サイズが「640x480」の場合VGAマーク、「864x480」の場合FWVGA(フルワイドVGA)マークが表示される。(非常に小さいため、パッと見では何が表示されているのか判らない。) ・画面サイズが854x480(16/9)のため、それに合わせてエンコードしたものを再生してもFWVGAマークはなぜか表示されない。「864x480」でエンコードしたときのメリットは上記のFWVGAマークが表示されるくらいしかない。 ・4000kbps以上の動画が再生できることを確認。動きの激しいミュージッククリップ系も問題なし。 **使用したバージョン 0.7.1.4496 **Videoの設定 #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_VIDEO.jpg) ・設定できるProfileはBaselineのみ。 ・Quality-based値は、画質が悪ければ上げる、生成した動画が大きすぎれば下げる。 **Audioの設定 #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_AUDIO.jpg) ・Neroエンコーダをhttp://www.nero.com/jpn/downloads-nerodigital-nero-aac-codec.phpからダウンロードして使用する。(展開してwin32配下の3つの.exeファイルを、C:\Program Files\MediaCoder\codecsなどにコピー) ・ProfileはAutoで良い。ビットレートに応じて自動でLC-AAC、HE-AAC、HE-AACV2を切り替える模様。 ・手動だとLC-AAC→HE-AAC(レートが2/3)→HE-AACV2(レートが2/3)になる模様。64kbpsでも聴ける。 **Containerの設定 #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_CONTAINER.jpg) ・&s(){FFmpegを使用。}MP4Boxを使用。 **Pictureの設定 640x480(4/3) #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_PICTURE_640x480.jpg) 854x480(16/9) #ref(http://www13.atwiki.jp/mediacoder/?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=SH06A_PICTURE_854x480.jpg) ・iモーションプレイヤーがアスペクト比に対応していないと思われるので、ソースをターゲットのサイズにResizeする必要がある。 上記を設定したらソースを設定しSTARTボタンを押下すれば変換される。 (必ずしも上手くいくとは限りません。自力でなんとかしてください。) **できた動画をmicroSDに転送 http://mobilehackerz.jp/archive/wiki/index.php?SH-06Aに記述がある。 **よくある問題の解決方法 ・音声が盛大に音ズレする Audioタブ→SourceのAuto Selectのチェックを外す→MEncoderを選択 で直る場合あり。 ・エンコードが途中で終わってしまう Videoタブ→SourceのAuto Selectのチェックを外す→FFmpegを選択 で直る場合あり。 ・ジャギーなソースでないのにエンコード結果のジャギーが目立つ Videoタブ→SourceのAuto Selectのチェックを外す→FFmpegを選択 で直る場合あり。 **画質アップ(アニメ) ・プロファイルがBaselineのため、設定をいじっても効かない項目(B-frameなど)がかなりある。 ・Quality-based値を60くらいにすれば十分綺麗。microSDHC16Gが使えるので動画サイズは気にしない。 ・x264タブ → Advancedボタン → Minimum interval between IDR-frames integer 25 → 1に変更 → Applyボタン (シーンチェンジで入るIフレームを増やす。) ・x264タブ → Advancedボタン → Psychovisual optimization strength for RDO Float 1.000000 → 0.000000に変更 → Applyボタン (この最適化はあまり効いてないようなので切ってしまう。動画のサイズが1割程度減少する。) ・x264タブ → Advancedボタン → Extra Options String (空) → --qcomp=1.0 と記入 → Applyボタン (ビットレートの変動量を最大にする。出来た動画はビットレートの変動大、クオリティの変動小になる。激しい場面や四隅で回転している薔薇などの凶悪なモーション(笑)の破綻が減る。サイズを気にしない人向け。)

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