■頭部の外し方■

衣装を脱がせる時に必要になる、ヘッドパーツの外し方を 紹介します。
脱着は、全てが自己責任です!
参考例よりも もっと良い方法があるかも知れません
同じ仕組みであっても、製品の劣化状態によって 脱着難易度は大幅に変わります
アンテナ等の装飾を 可能な限り外してから、頭部を外す作業を 行いましょう
頭部を外した瞬間に、手からすっぽ抜けないように しっかり持って行いましょう
あくまでも参考の一例としてご覧下さい。

□用意する物
・ドライヤー

NCJ素体の場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントも簡単な作りです
接続が固い場合は、首の付け根をドライヤーで暖めてれば 簡単に外せるでしょう。

RAM素体の場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せるでしょう。
多少強引に 引っ張る必要があります。

RAH300素体の場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントも簡単な作りです
接続が固い場合は、首の付け根をドライヤーで暖めてれば 簡単に外せるでしょう。

RAH300改素体の場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントも簡単な作りです
接続が固い場合は、首の付け根をドライヤーで暖めてれば 簡単に外せるでしょう。

RAH301素体の場合
RAH300改素体と ほぼ同じ作りなのですが、RAH301素体の頭部と 素体の首は 接着されている場合が 多々あります
ドライヤーで暖め 柔らかくすれば 剥がせる場合もありますが、剥がせない場合は カッターを用いて、接続部を切り取りましょう。

RAH301改素体の場合
頭部がPVC製の物は、頭部側の首を ドライヤーで暖めれば外せます
頭部がABS製の場合は、ABS製マスクの内側にある PVC製頭部の付け根を暖めましょう。

暖めるのが 難しい部分ではありますが、慌てず焦らず じっくりと周辺をドライヤーで 暖め続けていれば、そのうち柔らかくなります。

内蔵頭部が ABS製だった場合も、接続部はPVC製なので 付け根を暖めておけば、頭部を外せます。
ABS製のマスクは、過剰な高熱を浴びると歪んでしまい 元には戻せなくなるので注意!
ドライヤーを用いて暖める場合は、ドライヤーを近付け過ぎては いけません
同じ場所に固定して 一点を熱し続けるのは厳禁です!
髪を乾かすのと同じ要領で、遠間からドライヤーを 小刻みに揺らして、風を送るような感じで ゆっくりと暖めていきましょう。
焦ったら負けです。

スパイダーボディの場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せます
ただし頭部が 無垢のPVC製の為、温めるのに 時間を要します。

ABS製スパイダーボディの場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せるでしょう。

Skinny Bodyの場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せるでしょう。

SINの場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せます
ただし頭部が 無垢のPVC製の為、温めるのに 時間を要します。

新生SINの場合
頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せるでしょう。

FEMALE BODYの場合
ほぼ全ての頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せます
ただし MGMシリーズ等 一部の商品は、頭部と頚椎が ビスで固定されている物もありますので、無理に引っ張っては いけません。

(T型パーツは 接着されていない物もあります)

RAH220TMの場合
頭部がPVC製で、首のジョイントは外れ難い作りですが、作業は単純です
首の付け根をドライヤーで暖め 柔らかくすれば、外せるでしょう。

NEW RAH220の場合
RAH301改素体を 縮小させた物なので、頭部の外し方も 同様になります
頭部がPVC製なら、首の付け根を暖めましょう
頭部がABS製なら、内側にあるPVC製の頭部を暖めます。
最終更新:2013年09月12日 03:35