登場キャラ・敵解説(メトロイドプライム２) - metroid @Wiki

登場キャラ

サムス・アラン

このメトロイドの主人公で、銀河でも指折りのバウンティ・ハンター（賞金稼ぎ）。
今回はスペースパイレーツを追って惑星エーテルで消息を絶った
銀河連邦ブラボー中隊の捜索に惑星エーテルへと派遣される。
そこで偶然にもエネルギーを運ぶことができる転送モジュールを手にしたことで、
ルミナスからエーテルを守るよう頼まれた。エーテルでサムスが戦いの幕を開ける・・・。

ルミナス族

その昔、山地に集落を築き居を構え平和と繁栄の時代を迎えていた。しかし、ある時、巨大な隕石がエーテルに衝突。アーゴンは荒地に変わり果て、トーバスの神殿は水底に沈んだ。異次元の同軸上にもう一つのエーテル、「ダークエーテル」が出現、そこから無慈悲な種族「イング」が攻め入り、ルミナス族とライトエーテルの運命はもはや終わりを迎えたと思われた。しかし、そこにサムス・アランが現れる・・・。
長年に及ぶイングとの抗争により、劇中ではかなり数が減っている。活動中の個体は最長老の「U-Mos」だけであり、その他の生存している個体はルミナス大聖堂でコールドスリープに入っている。至る所で様々な死因の遺体が確認できる。
ちなみに、ルミナスのテクノロジーは鳥人族と似通ったものがあるが、これは過去に両種族間で交流があった為と思われる。

イング族

エーテルに衝突した際にできた歪の中から、無慈悲な種族「イング」は、ライトエーテルでは、太陽に焼き尽くされ死ぬが、ライトエーテルの生物に憑依することで、生存可能である。また、転送モジュールを使って、ライトエーテルのエネルギーをほとんど奪い、ライトエーテルを攻めていく。

ブラボー中隊

銀河連邦軍のパトロール部隊。スペースパイレーツを追って惑星エーテルへと降り立ったが、磁気嵐でパトロール艇が破損、エーテルでの滞在を余儀なくされる。原生生物であるスプリンターの巣にキャンプを築いたり、通信設備を修理し交信を試みていたが、サムスが到着した頃には既に全滅している。ルミナセウスの各所に遺体が放置されているが、イングが遺体に取り憑きサムスに襲ってくることもある。