LM+uXpgWO

13:投下しまんこ :2008/05/29(木) 01:41:23.26 ID:LM+uXpgWO
ミクを買った
もちろん歌わせるためではない
「はじめまして、マスター!」
かわいいな、ミク
「ちょっとこれ着てくれる?」
俺は猫メイドの服を差し出した
「他のミクと見分けがつくようにさ、あと俺の趣味」
少し驚いた様子だったがすぐに笑顔で受けとってくれた

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 01:41:58.96 ID:LM+uXpgWO
うん、やっぱりかわいい
「似合いますか…?」
ミクはスカートの端を押さえてもじもじしている
「とても似合うよ」
これからする事がとても楽しみだ
顔を赤らめるミクに
「ごめんな、趣味を押し付けて」
と一応謝ったら
「いいえ!マスターが喜ぶ事ならなんでもします!」
そう言った
俺はこれからする事への罪悪感など無く「そうか」と答えた

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 01:43:10.28 ID:LM+uXpgWO
「恰好は猫っぽいけど何か足りないと思ったら爪だな、ちょっと待ってて」
ミクは棚をがさがさ漁る俺をニコニコしながら見つめている
俺は棚から針を数本取り出した
「あれ、今から作るんですか?」
怪訝な顔をしながら覗きこんでくるミクに「これが爪だよ」と答えたら一瞬ポカンとした後、サッと笑顔が消えた

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 01:43:51.45 ID:LM+uXpgWO
「嫌っ!!」
あばれるミクを押さえつけ爪に針をねじ込んだ
薄桃色の爪に赤と銀の直線が入る
「い"だあぁぁぁい!!い"やっい"やっや"めてっあ"ぁぁっ!」
少し苦労したがなんとか10本の針を刺し終えた
「うっひっぐ…」
手をお化けのようにしながら涙と鼻水まみれで泣くミクはかわいい
しゃっくりをするたび血に染まった手はぶらぶら揺れた

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 01:45:46.39 ID:LM+uXpgWO
「猫と言ったらやっぱ毛糸玉だよな」
ミクは虚ろな目をこちらに向ける
「持ってきたからじゃれてよ」
足元にポンと投げてみた
ミクは立ち尽くして動かない
「ミク、さっき何て言ったっけ?」
無反応だった白い肩がびくりと動く
「…マスターの喜ぶ事なら、なんでもします……」
「そうだよな、なのにしてくれないの?嘘をつく機械はいらないから返品しようかな」
その途端ミクの目は大きく見開かれた
「嫌、やめて下さい!」
手の痛みも忘れたように必死で俺を見つめる
たまらなくいい気分だ
「じゃあ何をしたらいいか分かるよね?」
俺はもう一つ毛糸玉を転がす
ミクはぶるぶる震えながら跪いた

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 01:47:00.53 ID:LM+uXpgWO
恐る恐る針の爪で毛糸玉をつつく
「……っ!」
それだけで痛みが響くのかミクの背中はビクッと仰け反った
「早くしろよ」
そのまま固まって動かないのでじれったくなり足で毛糸玉ごと踏んだ
「あ゙あ゙ぁあ゙ぁぁ!!」
幸い?柔らかい毛糸玉だったので針が奥まで入ることは無かったが、10本の針と毛糸が絡まってしまった
手を上げようとすると毛糸が引っかかり爪に重みがかかる
「い゙っ…!!」
ゆっくりゆっくりと解こうとするが全ての指に刺さってるため動きがおぼつかない
「つまらないな」
引っかかった毛糸を鷲掴み一気に引っ張った
「い゙あ゙あぁぁぁぁ!!」
ミクの指からはまた血が溢れ出した
血はぼたぼた床に垂れて小さな血だまりができた

24:保守がてら少し投下※シモネッタ :2008/05/29(木) 02:41:02.87 ID:LM+uXpgWO
勢いがよすぎたのか数本針が抜けてしまったので、今度は尖ってない側から入れてみた
最初開いた穴は若干狭いのでぐりぐり回しながらねじ込んでいったらミクはギィだかヒィだか叫んだあと失禁した
数発殴ったが白目をむいたまま起きないので、放置してトイレ砂の代わりを探すことにした

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 02:41:56.12 ID:LM+uXpgWO
数分後、部屋に戻るとミクはまだ倒れていた
いい加減呆れて落ちてた針で太ももを刺したら「ギャッーーー!!」と叫んで飛び起きた
猫みたいで面白い
「おもらしミクのためにトイレ砂を持ってきたよ」
ミクは少しの間訳が分からなかったようだが、自分の服を見て状況を理解し俯いて真っ赤になった
「ほら、ここでおしっこするんだ」
顔を掴み大きめのトレイの上に塩を敷き詰めたミク用トイレを見せてると
「!! い、嫌です…」
恥ずかしさと恐怖で涙目になりながら拒否したが、返品と言いかけた途端素直にパンツを下ろした

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 02:42:30.85 ID:LM+uXpgWO
トレイの上にしゃがもうとしたので「猫だろ」と蹴って四つん這いにさせた
爪に塩が相当しみるようで腕がぶるぶるしている
太もも裏にもう一回針を刺したらもう痛みで弛みきっているのか簡単に放尿しだした
「う…ぁ…」
さっき出したばかりなのであまり出ないが、尿はチョロチョロと太ももを伝いトレイに落ちてゆく
若干気持ちよさそうなのに腹が立ち股間を蹴ってやったら「ぎッ!」と叫び塩に倒れ込んだ

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 02:50:57.91 ID:sUQKwbqf0
これは素晴らしい 俺も書いてくる

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 03:16:01.24 ID:LM+uXpgWO
「あーあ、体が塩まみれだな」
俺はミクの髪を引っ張り脱衣場へ引きずった
塩まみれの服を脱がし洗濯機へ放り込み素っ裸のミクを風呂場に入れる
タイルにへたれこんだミクに熱湯を浴びせてやった
「ぎゃああぁぁ熱いっ熱い!!」
のたうち回るミクを押さえタワシでガシガシ体を洗ってゆく
まんべんなく擦った所で石鹸を塗りたくりまたガシガシ洗った
「ぎャッあい゙だい゙い゙あ゙ぁぁぁ」
タワシで擦られた傷に相当しみるようだ
泡は瞬く間に赤くなっていく
「大人しくしろよ」
また熱湯を浴びせ泡を流した
ミクはぜぇぜぇと肩で息をしている
あ、そういえば…
「まだ頭洗ってないな」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 03:16:42.42 ID:LM+uXpgWO
慌てて逃げようとするミクの頭を掴み洗面器に突っ込んだ
がぼがぼ泡を吐きながら抵抗するのに構わずシャンプーをつけ頭をわしわし洗ってゆく
ばたばた振り回した手の針が俺の足を引っ掻いたので腹を蹴ったら大人しくなった
泡を流し、リンスのため一度水面から顔を上げるとゼひゅうーーっ!と空気を吸いゲホゲホ水を吐き出した
むせて息を吐いた瞬間を見計らいまた水に押し込むとさっきより強く抵抗したので頭を洗面器の底に何度もぶつけてやった
ミクの鼻血で湯が汚れたのでもう一度洗ってやらねば

33:>>29に期待 :2008/05/29(木) 03:17:43.60 ID:LM+uXpgWO
風呂が終わり脱衣場でぐったりしてるミクを見てそういえば猫って風呂嫌いだったなぁ、と思い出した
ごめんねミク

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 04:13:20.50 ID:LM+uXpgWO
嫌いな風呂で体力を消耗させてしまったのでご飯の時間にすることにした
牛乳とねこまんま
もちろん猫用の器に入れて出した
もう言わなくても分かるようで、四つん這いになり牛乳に舌をのばした…
バチン!!「あぎゃっ!!!」
ミクの舌には見事にねずみとり機が挟まっていた
「ははは、猫がねずみとりに引っかかるようじゃまだまだだな」
おかしくて笑ってしまったが、ミクは必死にねずみとりと格闘している
「ご飯食べないのか?」
と聞いてみたが聞こえないようで、エーエーよだれを垂らしながら取り外そうとしていた
「じゃあ、舌なんかいらないね」
そう言うミクはピタリと動きをやめ脂汗をにじませながらゆっくり振り返った

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 04:14:45.74 ID:LM+uXpgWO
「だってご飯食べないんだろ」
包丁を顔に近づけると真っ青になりぶんぶん首を振ったが無視して舌に刃を当てた
「エヤァー!アエアー!!」
訳の分からないことを叫ぶミクを見つめながらゆっくり刃を下にひく
「エ゙ーーー!!」
じゃり、と嫌な音がした後血が流れ出た
そのまま刃を上下に動かす
「ゴガアッア゙エ゙エ゙ア゙ァーーーー!!」
がりがりと舌が切れてゆく
喉を詰まらせないよう残りの舌を針で留めた後、ブチンと最後の肉を切り取った

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/29(木) 04:15:35.75 ID:LM+uXpgWO
口から大量の血を流し呆然としているミクが俺の目の前に転がっている
「ミクが悪いんだよ、ご飯食べないって言うから」
ヒューヒューと微かに呼吸をするミクに話しかけ頭を撫でれば、僅かに反応しこちらを見た
手を握ってやったが、ミクは度重なる衝撃でショートし、手足すら動かなくなったようだった
  これでいいんだ
俺は呟きミクを抱き上げる
「全部面倒みてやる」
飼い猫のように
最初から無意識の内にこうなることを望んでいたのだろう
俺は満ち足りた気分だった

俺はミクに問いかける


「マスターの喜ぶ事なら?」


「…ナんデもシマス………」



おわり.
最終更新:2008年11月29日 16:30
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