大会情報


公式レース

TAMIYA公式レース。5レーンコースを利用した大会。
年齢や戦績に応じてクラスが分かれており、該当するクラスにエントリーすれば参加できる。

ジュニアクラス

小学4年生から中学3年生までを対象としたクラス。
対象が子供という事もあり、参加費がかからない。

ファミリークラス

中学3年生まで(下限なし)を対象としたクラス。
小学3年生以下が参加できる唯一のクラスで、名前のとおり保護者と一緒に参加する前提となっている。
こちらも子供を対象としている関係で参加費は不要。

オープンクラス

ジュニア、ファミリーとは逆に、こちらは高校生以上(上限なし)を対象としたクラス。
大人のユーザーが多い現代ミニ四駆において主流のクラスであり、参加者は最も多い。
このクラスで優勝するとチャンピオンズに昇格できる。
本気でチャンピオンズ昇格を狙うレーサーも多いが、参加資格が制限されているわけではないので初心者同然のレーサーもまた多い。
降格した元チャンピオンズ、つまりは一度でも優勝したレーサーもいたりするので、優勝を狙うなら相応の実力が必要となる。
レース運営の都合上参加費が必要(基本500円)。ただし参加記念品としてメッキボディやクリアボディが貰えるのでリターンとしては十分だったりもする。

トライアルクラス

対象や参加費などはオープンと変わらないが、こちらは優勝してもチャンピオンズに昇格出来ないという違いがある。
その分ゆるい姿勢で参加しやすく、オープンほどではないものの参加者は少なくない人数存在する。

2023年ジャパンカップからはトライアルクラスに限りダッシュ系モーターが禁止された。
全体の速度域が大幅に低下し、その分完走率は上昇。更に安心して参加しやすくなった。

チャンピオンズ

オープンで優勝するとチャンピオンズに昇格できるが、そのチャンピオンズのみで構成されているクラス。
1年以内に優勝実績を作れなければオープンに降格という厳しい残留条件があり、最も鬼気迫るレースが展開されると言える。

チャンピオンズクラス制定当初は参加費不要だったが、当のチャンピオンズ達から参加費はあっていいという声が多かったからか、途中からチャンピオンズも参加費を支払う形になった。

チャンピオンズ特別表彰選手

チャンピオンズ5年継続、もしくは別の形で相応しいと認定された実績を上げた選手のみで構成されたクラス。
チャンピオンズと違ってこちらは永年降格無しであり、公式で戦うレーサー達の一種のゴールであると言える。
その分選手たちは割とやりたい事を自由にやっているらしく、思いついた改造を試したりなどで楽しんでいる。(もちろん勝ち上がった選手だけあってレベルは高いが)



店舗レース

TAMIYAから販売されている3レーンコースを利用した大会。
店舗独自のルールがある場合も多いので注意。

東京の「えのもとサーキット」など、各地域における有名店では定期的に開催されている事も多い。

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最終更新:2023年08月06日 05:37