スタッフ募集コラム・第4回「問題を出す以外のスタッフ業務はあるの?」(前篇)
「mono-series '15」広報担当です。
このクイズ大会「mono-series '15」とはどんなイベントかのご紹介、第4回になります。
第1回は
こちら、
第2回は
こちら、
第3回は
こちらです。
さて、第4回でいったんこのコラムは終了となります。
前々回・前回は「問題を出す」スタッフ業務の面白さについてご説明しました。
今回は、司会や問題読み、得点係など、「当日のスタッフ業務」についてです。
【兼任スタッフって何?】
第1回のコラムでも書きましたが、「なるべく専任スタッフを置かず、多くの人に解答してほしい」と考えています。
そのため、このような形で運営したいと思っています。
- 全体を6つのグループに分けて、輪番で毎セット1グループが解答席から抜ける。
- 抜けたグループの人がそのセットのスタッフor見学者となる。
- これを6セット繰り返し、全員が5セットに参加したら終了。
(地域によって何グループに分けるかは異なります)
というわけで、1セットはスタッフ側に回り、残りのセットではプレーヤーとして参加する、
これが「兼任スタッフ」です。
兼任スタッフではない「一般参加者」という参加方法もありますが、
兼任スタッフも一般参加者も、参加できるセット数は同じです。
【スタッフって面白いの?】
スタッフならではの面白さ、というのもあります。
「イベントを一緒に作る面白さ」
前述の通り、兼任スタッフでも一般参加でも、1セットはプレーヤーとしては参加できない、ということは同じです。
その時間を見学や休憩にあてるのも一つのやり方ですが、
違った形で「祭り」に参加する、というのも、より一日を楽しむ手だと思います。
「イベントを違う角度から見られる面白さ」
たとえば司会として場の流れをコントロールしたり、
問題読みで「そんなところで立つのか!」というのを実感したり、
歴史的な瞬間を、自分の手で記録用紙やビデオに記録したり……。
と、スタッフをやることで、違う角度から見ることができます。
またプレーヤーに回ったとき、より深く楽しめることができるかもしれません。
あと実利的な点で、「参加費が安くなる」というのもあります。
【具体的にどんな仕事があるの?】
司会・進行、問い読み、問題表示、記録、音響、撮影などがあります。
(地区によっては問題表示・音響・撮影は使わない場合があります)
他のクイズイベントと異なるのが「司会・進行」です。
他のイベントの司会業務に加えて、「早押し機の代わりをする」必要があります。
具体的には、誰かが立ったら即座に「Stop!」と言うこと等です。
ここについては、動画も含めて当日までにご説明します。
問い読み、問題表示、音響などは他のクイズイベントと同じです。
「自分でもクイズイベントをやってみたいけど、あまり経験がない」という方、
モノシリで経験を積んでいただく、という手もあるかと思います。
なお、誰がどの担当を行うかは、事前に希望をとります。
望まないスタッフ業務には割り振られないのでご安心ください。
最終更新:2015年06月11日 15:50