特徴
1. オプション多数。
- 弄りすぎるとQuickTime Player/iPodで再生不能に。
- 速度の調整幅が広い。30分番組が1〜80時間程度。
- (パス一個あたり。G5,2Ghz,Dual。720x480 to 640x480)。
- GUIフロントエンドは概ね速度・QT互換性重視。
2. QTコンポーネント無し。
- 可変フレームレートへの対応は現状困難。
- コア部分のみ移植済み。ソースコード
3. 開発速度が激しく速い。
GUIフロントエンド
CUIフロントエンド
補足事項
1. Win界での主流方式
- AviSynthでフィルタ(インターレース解除,デノイズなど)
- x264cliで映像のみ固定fpsでエンコード。rawvideo化(拡張子.264または、.h264)
- mp4boxで音声とmux。.mp4化。
CUIでは、これに近い作業フローを自力で組む事になる。
2. x264のマルチパス
- 1pass:ABR
- 注意:1passは固定ビットレートにならない。動画を一定の長さ(平均化区間)に区切ってABR(2pass参照)を行う。iPodなど、上限の厳しい機器では指定ビットレートを上限の半分程度に下げるなど。
- マルチパス
- MEncoder,x264cliが対応
- pass1,pass3(これをスキなだけやってログを上書き),pass2(最終書き出し)、の順。
最終更新:2005年11月17日 21:43