風の会(飲み会)

風の会(かぜ--かい)とは、体育連合会の「風の会」所属団体における納会である。

目的と概要

通常、7月の前期の期末と12月の年末の2回行われる予定となっている。当部活における納会と前後することが多い。

この会の目的は以下の2つである。
  • 風の会所属団体同士の交流
  • 忙しく風の会のために働いてくれた体連の人の労をねぎらう
風の会所属団体同士の交流という目的通り、以前は各部の座席が固まらないように配慮されていたが、最近の風の会は各部で固まって座ることが多く、目的が忘れ去られ始めている。
そのため最近の風の会は、部員にとって「人数が多い飲み会」程度に認識されているのが実情である。なお、体育連合会内ではこの会を「納会」と称しているため、体連の人と当部員の間に認識の食い違いが生じることがある。
また、人数のバランスから、水泳部とスキューバダイビング部の所属する「水の会」と合同で実施する。

この言葉通り、「前期or後期のお仕事お疲れ様でした」というように、体連の人を労うのもこの会の目的の1つである。

所属団体各部の1年生は、体連の風の会委員長にあいさつ回りをするのが恒例となっている。

ちなみに、前期(7月)の風の会が店ではなく、大学の食堂で行われたこともある。イベント自体が開催されなかったこともある。

近年の傾向

近年では後期末のみ、学内(中講堂や食堂のホール)で飲み会でない形で実施される傾向にある。納会というよりは、新年度の主力となる幹部(現2年生)と部員(現1年生)との顔合わせといった行事になっている。また、特に他団体との交流というものもないようだ。

2011年度は前期末は実施されず、年末に2号館中講堂で実施された。1、2年生が参加し、軽食が配られ、各部の新部長のあいさつと自由時間があるのみという簡略化されたものであった。
2012,13年度は後期末に来年度の幹部と1年生のみの参加となった。


なお、水曜会など、他の団体では飲み会の形で納会が実施されている。

関連項目


H
最終更新:2013年02月04日 23:07