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キラーコンドームは、ラルフ・ケーニッヒのコメディホラー漫画、もしくはそれを扱ったドイツ映画『Kondom des Grauens』(恐怖のコンドーム)に登場するコンドーム。
検索してはいけない言葉Wikiによると、キラーコンドームをデザインしたのは映画『エイリアン』に登場するエイリアンのデザインも行ったというH.R.ギーガーであるとも説明されているが、エイリアンとキラーコンドームのインパクトは全く別物であるという感想が記されている。
ストーリー
ウィキペディア
より引用する。
ニューヨーク。32cmの巨根を持つゲイの刑事ルイージ・マカロニ(ザメール)は、コンドームがペニスを食うという奇妙な事件の調査のためにホテルへ向かう。ホテルでは以前に関係を持った男性ボブ(レオナルド)に付け回されるが、そこで若い美形の男娼ビリー(マルク)と出会い、意気投合。しかし、部屋に入って事に及ぼうと服を脱いだところ、問題のコンドームに片方の睾丸を食いちぎられてしまう。
睾丸の仇をとるために「キラーコンドーム」捜しに執念をかけるマカロニ。ある日彼が自宅で入浴していたところ、突然ボブが包丁を持って乱入し、復縁を迫ってくる。ボブのバッグにキラーコンドームが忍んでいたことを見抜いたマカロニは、性器に見せかけたガス管を食わせてガスを送り込み、コンドームを破裂させた。死骸を検死にかけたところ、キラーコンドームは人工生物だと判明する。
キラーコンドーム製造の黒幕はマカロニが一時入院していた病院の女医で、姦淫を戒める聖書の記述を盲信しての犯行であった。院内教会の地下にある秘密のコンドーム工房に乗り込んだマカロニは、女医、そして巨大キラーコンドームとの激戦を繰り広げる。