Windowsセキュリティについて
クライアントプログラムが消えてしまうなどの対策
★Windows10 の WindowsDefender を使用している場合
・Windowsの設定
・更新とセキュリティ
・Windowsセキュリティ
・Windowsセキュリティを開く
・ウイルスと脅威の防止
・ウイルスと脅威の防止の設定
・設定の管理
・除外
・除外の追加または削除
・除外追加
・フォルダ
で、MoEをインストールしたフォルダを指定・登録する。
他のバージョンのWindowsや他社製セキュリティーソフトを使用している場合も探せば似たような設定をする箇所があるはずなので、適宜読み替えて各自にて設定を行ってください
なぜこんなことをしなくてはならないのか(余談)
MoEのゲームクライアントは古くから自前処理(
※)で不正プレイ(チート)を防ぐため、ゲームプログラム本体をパッチクライアントから特殊な方法でロードしているらしいが、その処理が WindowsDefender などのセキュリティーソフトに引っかかり隔離や除去されてしまうことがある、とのこと
※他のゲームタイトルでは「
nProtect GameGuard」という仕組みを採用しているものもある(通称エヌプロ)
これは専門業者によるものであることと採用タイトルも多いためこのような不具合は比較的少ないようである
(PCに詳しい人からはルートキットと呼ばれるその複雑な仕組みによる「副作用」のため nPro は非常に忌み嫌われるものでもあるがここでは割愛する)
さらに余談であるが、nProを採用している他ネトゲとMoEは同時にプレイできない(nProによってMoEのプログラム動作・通信が阻害されてしまう)
なんとかなんないの?
MoEは自前処理である上にプログラムの根幹部分がずっと更新されない
=ゲームエンジン部分をいじれるプログラム技術者がもう居ない(?)ため、改善の可能性は低そうと言われている
じゃあnPro採用したらいいんじゃない?
この複雑な(自前の)処理を取り除いてnProを組み込めるような技術があるかどうか
なによりnProの導入時にそれなりの費用が発生するだろうし、継続的にも費用が発生し続けるはずなので今のMoE運営的にそれが現実的かどうか……
公式ブログ関連記事
みなさん、こんにちは。
『 Master of Epic 』運営チームの小村です。
セキュリティソフトの誤検知に関しましては、
多くの方にご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。
前回も書かせていただきましたとおり、
オンラインゲームのクライアント改ざん防止用プログラムは、
セキュリティソフトからはウィルスと見分けがつかない場合があります。
これについては、多くの方が使う著名なセキュリティソフトであっても、
また逆に誰もが知っているような著名なオンラインゲームであっても、
未知のウィルスを検知する機能によって発生する可能性はあります。
(どんなセキュリティソフトでも、ウィルスとそれ以外のプログラムを
100%見分けられるものは現状ありません)
この点につきましては、何卒ご理解いただきたく思います。
運営チームとしても、可能な限り誤検知されないよう、
対策できる部分については対策していきたいと思います。
みなさん、こんにちは。
『 Master of Epic 』運営チームの小村です。
公式サイトでも告知をさせていただいておりますが、
現在一部のセキュリティソフトで、『 Master of Epic 』の実行ファイルから
「 トロイの木馬 」ウィルスを誤検知し、ファイルを削除してしまうという報告を
いただいております。
この現象に関しましては、ほとんどのオンラインゲームが実装しております、
プログラムの不正な改ざん等を防止するためのプログラムが、
性質上セキュリティソフトからはウィルスとの見分けがつかないため、
発生してしまう現象となっております。
なお、この不正改造対策のプログラムには、
よく使われているものだけでも何種類かありますが、
セキュリティソフトを提供しているメーカーのポリシーによって、
検疫対象外とされていたり検疫対象となっていたりするため、
オンラインゲーム関連のプログラム対応に積極的なメーカーの
セキュリティソフトを使用することで、ある程度の対応は可能ですが、
基本的にはお客様自身の手で、
使用中のセキュリティソフトの検疫対象外に設定していただく以外に、
確実な対処方法がございません。
お手数ではございますが、問題が発生しているお客様は、
ご使用中のセキュリティソフトの設定を今一度ご確認下さいますよう、
よろしくお願いいたします。
最終更新:2023年06月21日 01:15