スクリプトを起動する方法は多岐に渡り、用途によって柔軟に対応できます。
スクリプト一覧画面を目的のスクリプトをタップ
最も単純な起動方法で、多くのスクリプトはこの方法で起動します。
テキストを処理するスクリプトの場合、対象文字列はクリップボードの文字列です。
URLスキームからの起動
myscripts://run?title=TITLE
の形のURLスキームによって既存のスクリプトを外部から起動出来ます。
テキストを処理するスクリプトの場合、対象文字列はクリップボードの文字列です。
このURLスキームはスクリプト一覧画面で対象スクリプトを長押しし、「リンクを作成」→「スクリプト実行用(クリップボード)」を選択することで取得できます。
通知センターからの起動(MyShortcuts)
myscripts://run?title=TITLE
ホーム画面からの起動(Touch Icon Creator)
myscripts://run?title=TITLE
URLスキームからの起動(テキスト指定)
myscripts://run?title=TITLE&text=TEXT
の形のURLスキームによってテキストを指定しつつ既存のスクリプトを外部から起動出来ます。
文字列を処理するスクリプトの場合、対象文字列はTEXTで指定された文字列です。
このURLスキームはスクリプト一覧画面で対象スクリプトを長押しし、「リンクを作成」→「スクリプト実行用(パラメータ)」を選択することで取得できます。
取得したURLスキームの中で<TEXT>の部分は起動元のアプリに従って書き換えます。
例えば検索ハブアプリで入力したテキストをスクリプトに渡したい場合
myscripts://run?title=TITLE&text=_Q_
と書き換えます。
バックグラウンド監視
設定.appで通知→MyScriptsと進み通知センターをオンにしておきます。(通知のスタイルはバナー通知が良いでしょう。)
スクリプト一覧画面 で目的のスクリプトの右にあるチェックボックスをオンにします。
他のアプリで文をコピーするとコピーされたテキストの処理結果が通知センターに表示されます。
アクションがcopyであるスクリプト(アイコンがメモの絵文字)のときはクリップボードの内容が処理されるのでそのままペーストします。
その他のアクションであるスクリプトはバナー通知をタップすることでMyScriptsに画面が移行し、目的のスクリプトが起動します。
参照:
MyScriptsの基本「バックグラウンド監視」 - Teachme MyScripts
外部からのopenin
中身がテキストであるファイル(txt, js, htmlなど)はOpen inによっても処理出来ます。
まず他のアプリで目的のテキストファイルを選択し、Open in(アプリによっては「共有」、「...で開く」などの名前)を選択します。
メニューからMyScriptsを選択するとMyScriptsに画面が移り「テキストを処理します」のメニューが現れます。
「スクリプトを実行...」を選択し、実行するスクリプトを選ぶと、元のテキストファイルが選んだスクリプトに従って処理されます。
スクリプトを処理するスクリプトの起動
スクリプト一覧画面で処理対象のスクリプトを長押しします。
メニューから「スクリプトを実行...」を選択します。
スクリプトを処理するスクリプト(#PROCESS_SCRIPTがソースコードに含まれる)の一覧が表示されるので選択します。
処理対象のスクリプトのタイトルや本文が、選択したスクリプトによって処理されます。
最終更新:2013年02月17日 00:41