【注意】
このページはスレ主である◆dO/kErKplo氏が投下した「仮面ライダーイクタ」SS本編の目次です。
軽いネタバレを含んでいます。 そのことでSSの魅力が損なわれることはないと思われますが、ネタバレを好まない方は回避を推奨します
作品ごとに読まれたい方はトップページの更新順を経由してください


第01話「まじですかスカ#ライダーへの変身」

「生田衣梨奈さん、あなたには今日から仮面ライダーとして戦ってもらいます」
黒服の男に渡されたライダーシステムを目にした梨奈は、心の中から湧いて出る衝動を抑えきれず、ナックルを握り締める。「フィスト・オン!!」衣梨奈を包む黄金の光、仮面ライダーイクタ誕生の瞬間だ。


第02話「ダンスフロア♪イクタ爆現」

ライダースーツを餌にしようと襲撃してきた透明生命体を一蹴した衣梨奈に黒服の男の口は意外な事実を告げる。
「ええ!! 仮面ライダーと戦うなんて」
今、明らかになるライダーバトルの全容。


第03話「メダルと同期とライダーバトル」

ライダーシステムを支給されたハロプロメンバーの間で繰り広げられるライダーバトルの賞品は、来年発売されるモベキマスシングルのセンターだった。
モチベーションが上がる衣梨奈だったが、名前からその正体が明らかな自分は不利ではないかと考え、レッスンにも身が入らない。
衣梨奈の気持ちを知ってか知らずか、バトルを申し込んできたのは同期の鈴木香音だった。


第04話「指令と二刀流と最強コンボ」

ライダーに関する豊富な知識を武器にバトルを有利に進める衣梨奈に対して、香音は仮面ライダーオーズッキのポテンシャルを引き出せずにいた。
勝利を目前にした衣梨奈は意外な行動を取る。
そしてしのび来る見えない敵。


第05話「共・同・戦・線」

協力して透明生命体を倒した衣梨奈と香音は共同戦線を張ることになった。
その最初の標的は映画で仮面ライダーを演じたことのある真野恵里菜だ。
ハロコンの会場の中ホールで2対1のライダーバトルが始まった。


第06話「反・射・行・動」

真野恵里菜が変身する仮面ライダーなでしこの最大の武器、ロケットモジュールは封じられた。
モベキマスのシングルのセンターを獲得することに情熱を燃やす恵里菜は、最後の切り札を出す。


第07話「眩しい後輩!!」

なでしこの切り札「反射行動」は、オーズッキの重量級メダルの力で打ち破った。
結果的に先輩を蹴落としたことで落ち込む二人を恵里菜は笑って励ました。
バトルの結果を知らせるメールが全ての仮面ライダーに送信される中、新たなる戦いが始まる。


第08話「消えた二人!!」

衣梨奈達のライダーバトルを窺っていた萩原舞と竹内朱莉の間でライダーバトルが始まった。
自らが変身したゲンキックンホッパーの姿を卑下する舞に対して、黄金の戦士オーデンに変身した朱莉は、ワープ能力を駆使してバトルを優位に進めた。
オーデンが止めの一撃を叩き込もうとした時、ゲンキックンホッパーの姿が消えた。


第09話「オーデンの時間」

ゲンキックンホッパーは時間の流れを遅くするクロックアップを駆使してオーデンを追い詰めた。
敗色濃厚なオーデンはクロックアップを打ち破るべく、秘策を繰り出すが…。


第10話「鳥の力」

オーデンのタイムベントで時間は戻り、バトルも振り出しに戻った。
クロックアップの限界を見抜かれ、苦戦するゲンキックンホッパーに加勢した滑舌の悪い仮面ライダーバレットはカードの力を駆使してオーデンにダメージを与える。
追い詰められたオーデンはファイナルベントで対抗するが…。


第11話「秘密のY/あいつらを探せ」

オーデンが倒された。倒したのはオーデンと密約を結んでいた仮面ライダーディエッグだ。
新たなるライダーの正体に迫ろうとする衣梨奈と香音だったが、まずは名称から正体が推測できるライダーに的を絞ることにした。
仮面ライダーBig W。  ハロプロ最高の身長を誇る熊井友理奈がその正体だと推測する香音に対して衣梨奈は言った。
「それだけじゃ足りん」


第12話「Cのプライド/奇跡起こす」

仮面ライダーBig W はBerryz工房の徳永千奈美と熊井友理奈の二人で一人の仮面ライダーだった。
モデルになったWがお気に入りな衣梨奈は変身するのも忘れBig W の勇姿に見入ってしまう。
やがて始まった変則の2対2バトルの中で衣梨奈はイクタの限界を感じていた。
(生田にもえりの個性が欲しい)


第13話「観察」

痛み分けに終わったイクタ&オーズッキvsBig W を遠く離れて観察する影があった。
仮面ライダーハウガ、飯窪春菜がその正体だ。
衣梨奈たちが変身を解く前に襲撃しようとしたハウガの前に立ちはだかったのは、ディエッグ。
春菜の先輩、譜久村聖の変身した仮面ライダーだ。


第14話「復活」

アイテムを使わずフォームチェンジを行うハウガと、ハロプロメンバーを召喚して戦わせるディエッグの戦いは終わった。
その勝者に対して衣梨奈は共闘を持ちかけるが…。


第15話「現る鬼」

Berryz工房の楽屋に出向いて千奈美にBig W との再戦を申し込んだ衣梨奈だったが、あっさり断られてしまう。
転んでもタダでは起きまいと、仮面ライダー裂鬼(さき)の正体の可能性がある清水佐紀の動向を窺うが、もう一人のBig W 友理奈に否定されてしまう。
ならばともう一人の裂鬼候補、中島早貴の元に向かう衣梨奈たちだったが…。


第16話「裂ける音」

裂鬼の正体は清水佐紀だった。
そうとは知らずおびき出されたゲンキックンホッパー、萩原舞はバトルを余儀なくされる。
音激戦士裂鬼の音の守りをゲンキックンホッパーは打ち破れるのか?


第17話「危険な誘い・前編」

Big W との再戦が中止になったという衣梨奈からのメールを受信した香音は一人で出向いたコーヒーショップで、当の衣梨奈と千奈美たちが楽しそうに話している光景を目撃する。
不安に駆られる香音に声をかけたのは、中島早貴だった。


第18話「危険な誘い・後編」

中島早貴は仮面ライダー910だった。
早貴の策略に乗せられて、負担が大きいコンボチェンジを連発してイクタとBig Wを攻撃するオーズッキ。
コンボの選択を誤ってオーズッキが危険に陥った時、イクタが叫ぶ。
「熊井さん!えりをまっすぐ上に飛ばしてください!!」


第19話「ガール・ミーツ・ピーチ」

オーズッキがライダーバトルから脱落した。
高所からの墜落の危機はイクタが救ったが、仮面ライダー910の「ゴル℃スマッシュ」によって倒されたのだった。
自分が倒すと決めていたオーズッキを倒された悔しさから仕事を放り出して、910を倒そうとするディエッグこと譜久村聖を止めながら衣梨奈は違和感を覚えていた。
(何故、聖は910の正体が中島早貴であることを知っていたのか)


第20話「オン・ザ・Line?」

裏通りを歩いていた聖、衣梨奈、香音を新たな仮面ライダーが襲ってきた。
電王をモデルとした仮面ライダーめん王だ。
様々なハロプロメンバーの声で話すめん王に戸惑うディエッグにイクタはある取引をもちかける。


第21話「めん王の世界」

めん王の正体はスマイレージの勝田里奈だった。
憑依された「イマジン」ならぬ「いつめん」に翻弄されて疲弊しためん王の前にディエッグが現れた。
イクタから得た情報を元に対策を立てたディエッグはめん王を追い詰めるが、一瞬の隙を突かれ、ハロプロメンバーを召喚するアイテムである銃を手放してしまう。
一転二転するバトルの行方は?


第22話「ディエッグの世界」

満を持して降臨した福田花音イマジンによって窮地を脱しためん王に対して、ハロメンやライダーの召喚でエネルギーを大量に消費したディエッグの劣勢は否めない。
ディエッグはイクタと交わした会話を思い出して、強化フォームへの変身を図ろうとすうるが…。


第23話「聖戦へ赴く戦士たち」

仮面ライダーバレットこと鈴木愛理は中島早貴に共闘を持ちかけるが、鈴木香音を利用した早貴は愛理の申し出を用意には受け入れることができなかった。
その頃、910を倒して欲しいという衣梨奈からの頼みを果たすかどうかで佐紀と千奈美の間で話し合いが続いていた。
近づくベリキュー大戦勃発の時。


第24話「死闘を制す者」

勝利への渇望、友との絆。
戦う理由はそれぞれだが、戦いは終わった。
最強フォームに進化した勝者は仲間への思いを胸にライダーバトルで勝ち抜くことを誓う。
しかし、勝者といえど安息の時はない。


第25話「指輪の仮面ライダー」

激戦を勝ち残ったバレットの前に現れたのは、魔法を使う仮面ライダーリィサーコだった。
仮面ライダーの数が減った今になってバトルに参入してことに不条理を感じるバレットにリィサーコは己の目的を明かすのだった。


第26話「優勝者になりたい」

衣梨奈と聖を呼び出した菅谷梨沙子は自分がリィサーコであることを明かした上で、二人にライダーバトルからの棄権を求める。
梨沙子の言っていることに正しさを感じながら、衣梨奈は戦いを続けることを宣言する。
シングルのセンターにそれほど執着心が無い聖は憧れの先輩の言うことに従うのか?それともKYな同期と共に戦うのか?


第27話「14体目の戦士」

シングルのセンターは歌の実力で決めるべきだという正義を貫くために、執念のラストアタックを試みたリィサーコを倒した謎の青いライダー。
彼女こそはG3-M。
タチバナの主宰するライダーバトルに参戦する14体目の戦士だ。
新たな敵と手合わせしたイクタはその正体に気づいた。
「あなたはまさか……さん」


第28話「運命の対決」

G3-Mの正体は新垣里沙だった。
モベキマスのメンバーしか参加資格が無い筈のライダーバトルに何故、里沙が参戦するのか。
晴れぬ疑問を抱いた衣梨奈と里沙の宿命の師弟対決が始まった。


第29話「もしも…」

ついにライダーが残り二人になった。
℃-uteの仲間をセンターにすべく激戦を繰り広げてきた“仮面ライダーパレット”鈴木愛理。
同期である生田衣梨奈と競い合い、最後には勝つことを夢見てきた仮面ライダー”ディエッグ”譜久村聖。
戦う理由を自分に問いかけ、迷いを捨てた二人が今、対峙する。



第30話「かっちょ良い歌」・前

ライダーバトルで相まみえた“戦友”たちの見守る前で始まった戦いは、手の内を読み合う頭脳戦から始まった。
やがて最強フォームに変わった二人の激突を見守りながら、衣梨奈は複雑な気持ちになる。
(みずきはなんでもえりより上っちゃん)



第30話「かっちょ良い歌」・後

最強を決める戦いは持てるものを全て出し尽くす総力戦の体をなしてきた。
戦いを見守るギャラリーたちもこれまでのわだかまりを捨て引き込まれていく。
…しかしその時見えない影が迫っていたことを誰もまだ気づかなかった。

















最終更新:2012年09月02日 09:37