歴史に学ぶ国際人

<特別レッスンレポート>


『歴史に学ぶ国際人・六千人の命のビザ~杉原千畝物語~』

4月5日(火)~4月11日(月)、主に中学生のクラスを中心に行いました。
第二次世界大戦の頃、ナチスに追われていた多くのユダヤ人難民の命を救った日本人外交官・杉原千畝(ちうね)さんについて学び、その行動についてディスカッション(話し合い)し、感想を書くレッスンです。

外交官としての立場、職を失うことを覚悟し、単独でビザを発給した杉原さんの行動を通して、正義を貫く価値、命の尊さを学びました。また、知られざる英雄である日本の偉人を通して日本人としてのアイデンティティを学ぶ機会になればと思いました。レッスン生の心に少なからず感動を呼んだようです。


感想より抜粋:「杉原さんはすごい」「自分だったら仕事を失うことを考えて出来ないかもしれません」「僕には怖くて同じことができないと思う」「私ならもっともっと悩んでしまうと思う」「ユダヤ人を何とか助けてあげたいけれど、とても悩むと思います」「杉原さんの行動は正しいし、私も同じ事をすると思います」「杉原さんは本当にすばらしいことをしたと思いました」














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最終更新:2011年06月04日 17:28
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