ムゲン

『落ちて来い…さあ…暗い場所へと落ちて、貴様も冥界の住人となるがよい』

冥界王。
冥界を統べる長で、死者の魂を管理している。
魂を操ることができるため、魔術士には彼を崇拝している者もいる。
少女の姿(ネギ)をとる事もある。

その由来には諸説あり、「人間以外の種族が力を得たとも、異次元の存在とも言われる」「自然神の一柱」「絶望によって生み出される黒い何か」など。
ただ、ジェネレーションオブカオスⅤのムゲンだけは、外見や「魔王」と呼ばれているなど、かなり別物のようである。
ネバーランドのバランスを保つを考えているようだが、同時に地上を冥界にして支配するといった野望も持っている。

ネバーランドの歴史において幾度も人間に敗北してきたが、その度に復活を遂げている。
スペクトラルブレイドにてソルティ帝らに殺害され、完全に消滅したと思われていたが、
スペクトラルフォースジェネシスにおいて再び新たな生を受け復活。プレイヤー勢力の
前に立ちはだかる。

その無尽蔵とも言うべき存在、力の根源は魂の輪廻であり、魂が正常に輪廻を続けムゲンに囚われる限りその存在が消滅することは無い。そのため冥界のムゲンの本拠地とも言うべき場所では無限の回復力を発揮し、これによって闘神ウェイブを退けている。
しかし無敵というわけではなく、ジェネシスでは、セキケンのストーリーでは大食尽により魂の輪廻を停められたため、存在を脅かされることとなり、スロクのストーリーでは大軍によって魂を「補充」する間もなく消滅させられている。

ムゲンが現世で実体を得るには人間の強い負の感情が必要であり、戦争によって負の感情が生み出されるうちは空気のように世界に漂う。
生み出される負の感情が大きいほど強大になるらしく、愛しき邪悪ではそのことをムロマチに警戒されていた。
ネギの姿で戦争に介入し、戦争を引き延ばすかのような行動をとったのは、負の感情を高め、戦死者の魂から力を得るためである。
そしてそれらを通じて、世界を冥界に導こうとしていた。

邪悪な存在として人間達に認識されているが、魂を管理する彼の存在は重要で、ムゲンがいな
ければ輪廻を外れた魂達が地上にあふれ、悪霊や魔物となって人々に害をなしてしまうのである。


ネバーランド史におけるムゲン

魔導世紀260年、地上に現れジャネスと対決するが敗北し、冥界へと帰る。

984年、冥界を訪れた五勇者に敗れた。

1012年、ブレイクを初めとする先発隊を引き連れて地上に現れたが、シンバ率いるムロマチ軍に敗北し、冥界へと帰る。

1025年、ソルティ帝と彼の配下のソードマスターであるギルスター、アゾートの計3名に敗れ、消滅した。(後に復活)
これ以前からヒトゲノムの創造を始めている。消滅前に、クライスに影響を与え、結果ソルティ帝を暗殺させた。

1200年から3年以上前に、冥界に来たウェイブに魍魎を取り付かせてセキケンにし、地上に追い返した。

初登場


登場作品




必殺技


関連人物

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最終更新:2011年09月07日 01:23
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