「あなた、精進が足りないアル。」
フォレストが発売したR18指定のPC用ロボット対戦格闘ゲーム『
人形使い2』の登場キャラクター。
名前は「みんみん」と読む。
京阪神に『珉珉』という同じ読みの中華料理チェーン店があるが、多分無関係
遠隔操作ロボット「SI-LHOUETTE(シルエット)」の一体で、女性型中華風ロボ。
見た目に違わず中国拳法を駆使して戦う。
操縦者は語尾に
「~アル」を付けて喋るステレオタイプな中国娘の
麗小樓(上記画像左)。
中国拳法の使い手であり、眠々が使う拳法は彼女の技をコピーしたものとの事。
MUGENにおける眠々
原作
ドットを使用して作られたものが2体確認されている。
なお、R18要素は再現されていないのでご安心を
(そもそも原作のR18要素は負けた後の罰ゲームとして
操縦者が脱ぐのであって、シルエット(眠々)の方にR18要素は無い)。
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XCB氏(Big Eli King氏)製作 |
MUGEN1.0以降専用。
代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は入手不可。
操作方法は原作同様の4ボタン方式。
原作の必殺技・超必殺技、ゲージ溜め、避けが搭載されている他、
性能及び演出をアレンジの「リミックス」と 原作再現風の「クラシック」の2種類から選択可能(デフォルトはリミックス)。
リミックスモードは必殺技のコマンド変更や強弱の性能変化、
ライフ25%以下で チェーンドライブっぽいオリジナルの 乱舞技「The Lost Super」が使用可能になる等、性能面に手が加えられている。
クラシックモードは 原作再現風で、コマンドが原作準拠となっている他、
必殺技は強弱の変化が無くなり、超必殺技も一律2ゲージ(=全ゲージ)消費になる代わりに火力が大幅に上昇。
こちらはオリジナル乱舞こそ無いものの、ライフ25%以下でゲージが自動増加するという特性を持つ。
それぞれ操作感覚や強みが異なるので、好みの方を選ぶと良いだろう。
演出面においては カラー・エフェクト・ SEを個別に設定可能。
特にリミックス版のエフェクトは原作準拠のクラシック版と比べて強化されており、
超必使用時の カットインや背景演出も追加されている等、より見栄えが良くなっているのでおススメ。
もちろん設定次第で「性能はクラシックモード、エフェクトやカラーはリミックス版」という状態でプレイする事も可能となっている。
外部 AIはIX氏によるガン攻め気味のものが公開中。
なお、基本的にリミックスモードを想定しているらしく、クラシックモード時でも前述のオリジナル乱舞を使用してくる。
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みたらしだんご氏製作 |
手描きの アルテマや 高頭身レミリアを手掛けたみたらしだんご氏によるもので、
氏の他の製作物とセットでMUGENドット絵板にて公開されている。
ちなみにキャラ名が原作の「Ming Ming」ではなく「minmin」となっているが、理由は わしにも分からん・・・・。
操作方法こそ原作同様の4ボタン方式だが、原作とは異なるアレンジ仕様となっており、
ゲージ溜めが無い代わりに、相手を浮かせてエリアルレイヴ風の空中コンボが出来る新技「輪昇脚」や、原作には無い 挑発が追加。
既存の必殺技も技名が一新され、一部にはEX版が存在する等、性能自体も結構別物となっている。
特に刃纏鋲に該当する飛び道具「飛燕弾(刃纏鋲)」の空中版は非常に隙が少なく優秀。
超必殺技は「神龍纏身宝珠」に該当する2ゲージ消費の「炎龍砲哮」のみ。
龍を召喚して攻撃する技だが、神龍纏身宝珠が火炎放射で攻撃する技なのに対し、こちらはガード不能の火球を放つ技にアレンジされている。
中々面白いアレンジキャラに仕上がっているが、 ボイスが未搭載で終始無言なのはちょっと寂しいかも。
AIは未搭載だが、上記XCB氏のものと同じくIX氏による外部AIが公開中。
AIレベルの他に挑発レベルが設定可能な他、ネタとして 「ドゥエスイッチ」なるものも用意されている。
ONにすると 人操作難しい…というかほぼ無理と思われる超低空での空中飛燕弾を連発し、
かのドゥエリストを彷彿とさせる 紛う事なき変態異様な挙動で襲い掛かってくる。
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「勝った勝ったぁ、やっぱり私の拳法は最高アルね。」
出場大会
最終更新:2024年04月06日 01:43