世代:完全体
タイプ:竜人型デジモン
属性:フリー
必殺技:デスペラードブラスター
得意技:エスグリーマ
エレメンタルボルト
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
エクスブイモンとスティングモンがジョグレス進化した竜人型デジモンであり、
竜型をベースに昆虫要素を色濃く残しており、竜の持つパワーと昆虫の持つ甲殻で鉄壁の防御能力を身に付けている。
忠誠心が強く、主人のためには命を落とす事も厭わない。
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「ジョグレス進化」とは |
デジモンシリーズにおける進化の形の一つで、2体のデジモンが合体することによって、
進化段階が一段階上昇して(成熟期+成熟期=完全体など)大幅にパワーアップする。
合体後は基本精神も統一される。名前の由来はジョイント+プログレス。
後年に登場したデジクロスと類似点が多いが別物という扱いである。
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アニメ『デジモンアドベンチャー02』では最初にジョグレス進化したデジモンとして登場。
声も進化前と同じく
野田順子
氏と
高橋直純
氏が演じているが、
ゴジータのように2人同時に喋る描写もあれば、
個々の人格が個別に喋る描写もあり、一体化しているが自我が統合されているわけではないらしい。
後に、インペリアルドラモンへ進化する事が可能となった。
ジョグレス元デジモンのパートナーである本宮大輔と一乗寺賢には、
いずれも正義感が強く、また姉or兄と軋轢があるという共通点が存在する
*1。
無印版において選ばれし子供達が紋章を失い完全体以上への進化が難しい境遇であったため、
自力で究極体に到れるようになった希少な存在という事もあり、主戦力として活躍した。
実は登場後間もなく究極体のブラックウォーグレイモンが現れたので苦戦描写の方が多いのは内緒
上記のジョグレス進化バンクはパイルドラモンのみフルCGで描かれており、
なおかつテーマ曲「Beat Hit!」のイントロのドラム連打部分に合わせてパイルドラモンがデスペラードブラスターを乱射するという味な演出もあり、
ファンに強烈なインパクトを残している。
また、「完全体への進化をCGで描かれているものは究極体への進化を残している」という小ネタもあった。
前作は3DCGに対する技術力故か、セル画のキャラよりのっぺりしていて動きも僅かでぎこちなかったが、
パイルドラモンの進化バンクはむしろセル画組より良く動いており、技術の進化を見せ付けている。
インペリアルドラモン登場後は、無印組の究極体と異なりジョグレスを挟むため成長期からワープ進化することができず、
テンポ重視のためか、巻きで進化バンクを流すか、画面外である程度進化した状態からインペリアルドラモンに進化するように描写するなどの工夫が見られた。
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関連種 |
ジョグレス元その1。 ブイモンの進化態として登場。
かなり人間体型に近いドラゴンモチーフのデジモン。
「デジモンアドベンチャーVテイマー01」に登場するブイドラモンはこれの派生種との事。
何気に歴代アニメの主人公格のパートナーデジモンで唯一 暗黒進化を経験していない。
ジョグレス元その2。 ワームモンの進化態として登場。
アニメにおける高橋直純氏のワームモンとスティングモンの演じ分けは、
本当に同じ声優が演じているとは思えないほど秀逸である。
エクスブイモンとスティングモンのもう一つのジョグレス進化形態。
こちらは昆虫要素が強く出ている。
パイルドラモンから進化した究極体。
アルフォースブイドラモンやヴァロドゥルモンと並んで、
デジモンシリーズの中でも片手で数えられるほどしか存在していない、
突然変異のユニーク種でなく、正規の進化ツリーに組み込まれている古代種の究極体の一種である。
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MUGENにおけるパイルドラモン
『
JUS』風
ドットで製作されたものと、その改変版の2種類が存在する。
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Tohru Sama氏製作 |
『JUS』風ドットで製作された 新MUGEN専用の ちびキャラ。
リーチは短いが コンボ性能は高めで、 発生の早い 飛び道具も備え、
遠近共に攻撃に優れたオールラウンダーな性能をしている。
超必殺技ではインペリアルドラモンに進化して攻撃を行う。
AIもデフォルトで搭載されている。
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BlackCat氏製作 |
上記のTohru Sama氏のキャラをベースに、主にビリビリ動画で活動しているBlackCat氏が改変したもの。
進化シーンが演出として取り入れられているため迫力満点だが、その分容量は172MBと大きいので注意。
こちらは性能が一部調整されている他、インペリアルドラモンFMとなるモードチェンジ技が存在する。
また、インペリアルドラモンFM状態かつ3ゲージ+体力300以下の時のみ、パラディンモード化する即死技が解放される。
AIは未搭載。
旧バージョン
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最新版(DLは下記の動画から)
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出場大会
*1
賢の兄・一乗寺治は弟を超える天才であったが、デジヴァイスを入手するものの反応せず、
代わりに賢が選ばれし子供になった事に嫉妬して衝突した挙句、和解する前に賢の眼前で交通事故に遭い帰らぬ人になった。
大輔の姉・本宮ジュンは事あるごとに大輔の悪口を言いふらしたり大輔に八つ当たりしたりするため、
険悪というほどではないにせよ、不仲な関係である。
一応姉の方に非があるのだが、他の選ばれし子供が重度のブラコンシスコンばっかりだったため全く共感されなかった
最終更新:2024年04月29日 10:16