レベッカ・チェンバース





 年齢:18歳(『1』)
 血液型:AB型
 身長:161cm
 体重:42.1kg

"I don't need your help."
"I can handle this on my own. And don't call me little girl."

(お困りの様だけど、こっちは助けなんかいらないわ。
 生憎一人でも大丈夫。それとお嬢さんと呼ばないで!)

+ 担当声優
  • 原語版
Lynn Harris
『バイオハザード』
Hope Levy
『バイオハザード(リメイク版)』
Riva Di Paola
『0』
Stephanie Sheh
『アンブレラ・クロニクルズ』『5』『ザ・マーセナリーズ 3D』
Megan Orvold-Scheider
『デッドバイデイライト』
Erin Cahill
『ヴェンデッタ』『デスアイランド』

  • 日本語吹替声優
小清水亜美
『1 HDリマスター』『0 HDリマスター』『ヴェンデッタ』『デスアイランド』

CAPCOMのゾンビゲーム『バイオハザード』シリーズのキャラクター。トンファー使いのオランダ人とは関係無い。

ラクーン市警特殊部隊S.T.A.R.Sの新米隊員。チーム内では後方警戒や衛生面等の支援を行うRS(リア・セキュリティ)担当。
18歳にして大学を飛び級で卒業したエリートで、化学薬品精製・調合に優れている。
その才能からアルバート・ウェスカーにスカウトされ、S.T.A.R.Sブラヴォーチームに入隊。
初任務において「黄道特急」で起きた異常事態に出くわし、そのまま「洋館事件」に巻き込まれていく。

シリーズ第1作『バイオハザード』ではクリス・レッドフィールド編のサポートキャラクターとして登場。
薬学知識を活かしてクリスを治療してくれる他、各種謎解きを突破する際に協力を得られる。
同じS.T.A.R.S隊員とはいえアルファチームに所属するクリスとはチーム違いなので初対面だったようだ。
クリスの行動次第では死亡するルートもある他、ジル編では登場すらしない(逆にクリス編ではバリーが登場しない)のだが、
『2』以降のシリーズではクリス、ジル、レベッカ、バリー、ブラッドの5人で生還したのが正史とされている。

『1』の前日談にあたる『バイオハザード0』では主人公の一人に抜擢。
「洋館事件」の発生直前、アークレイ山中における猟奇事件の調査に派遣された折、
そこで偶然にも死刑判決を受けた元海兵隊少尉ビリー・コーエンが護送中に脱走したと思しき痕跡を発見。
彼を追う中で発見した「黄道特急」を調査中、そこでゾンビの群れや巨大サソリ型B.O.W.スティンガーに遭遇。
チームの仲間とはぐれてしまった事もあり、やむなくビリーと協力して列車からの脱出を目指す事になる。

無邪気で精神的に脆い部分があるものの、多少の事では動じないマイペースさと天性のサバイバル能力を持ち合わせている。
また真面目な性格だが、『0』では無実の罪を着せられたビリーを庇うために偽の死亡報告書を提出するなど、
本来は不正であっても、己が正しいと信じた行動を貫き通す力を持っている。
PS版『1』では新人らしくオーバーな言動が目立ったが、リメイク版では『0』の事件を経験した前提があるため冷静な雰囲気になっている。
僅か二日間でゲーム二本分の修羅場を潜り抜けた事になるため、成長するのも無理はないだろう
ただし、『0』にて強敵プロトタイラントをタイマンで撃破したにも拘らず、
時系列的にその翌日となる『1』でも、クリスが助けなければハンター一匹に殺されるイベントが発生するのがよくツッコまれる
(このイベントは後発のリメイク版でも内容が変更されていない)。

能力面では薬学知識が最大の特徴で、薬品の調合によるアイテム生成が可能。
体格が小柄なのでビリーに持ち上げてもらう事で高所へ移動したり、閉所などにも侵入できる。
そのぶん戦闘には不向きで体力が低く、銃使用時の反動による隙も大きいが、火炎瓶攻撃だけは隙が小さめ。
また、謎解き時のピアノ演奏も全く弾けないクリスよりはマシだがビリーよりは下手。
ちなみにビリーはハーブの調合ができないが、これはゲーム中に登場する各種ハーブがラクーンシティの名産品であるため。
レベッカを始めとするラクーンシティ関係者にとって、ハーブの調合法や使用法は地元民としての一般常識なのである。

『バイオハザード5』ではミニゲーム「MERCENARIES REUNION」にのみ登場。
武器のマシンガン(H&K MP5)とショットガン(RDI ストライカー12)は連射性が高いが威力が低め。
ただし体術の火炎スプレー攻撃は威力・攻撃範囲共に優秀で、救急スプレーを最初から二つ所持しているのが強み。

『1』以降の本編に登場していなかったが、フルCGアニメ映画『ヴェンデッタ』で再登場。
大学教授となっており、レオンやクリスに協力している。

(以上、Wikipediaより引用・改変)


MUGENにおけるレベッカ・チェンバース

多くの『バイオハザード』キャラを手掛けたarmin_iuf氏による、MUGEN1.0以降専用の手描きキャラ存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。

衣装は『1』の洋館事件の時のもので、システムは『MVC』風。
原作同様に銃火器とナイフを使って戦う他、ハーブで自身やタッグの相方を回復する技を持つ。
超必殺技は相手を拘束してコンボに繋ぐ事が出来る火炎瓶や、必殺技のハンドガンの性能を強化する技などがあり、いずれも使い勝手が良い。
3ゲージ技の救急スプレーはライフを6割ほど回復するという非常に便利なものだが、如何せん全ゲージを消費するのがネック。
一種のロマン技と言えるかもしれない。

AIはデフォルトで搭載されており、回復技や射撃を使いこなしてくるため中々手強い。
ホルン氏による外部AIも存在し、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルが設定可能。想定ランクは強との事。
参考動画(公開先へのリンク有り)

出場大会



最終更新:2023年11月01日 21:28