発端
羽後安東家の居城・檜山城の上空に、巨大な船が現れた。
時の安東家当主・安東愛季はなんと「乗組員を歓待する」と言う。驚く家臣達。
一方、上空に浮かぶ船の船長、村紗水蜜は、彼女とは違う異世界からやって来た二人組と共に、安東家の家臣として戦国時代に挑む。
多くの異世界の者達が跋扈する、この謎だらけの戦国に、一体何が起こっているのか・・・
簡単な解説
まさかの、「藤子不二雄作品」(A側もF側も出る)を配置した、異色の作品。
様々な強化策が設けられており、「真田の親父が強キャラ程度」というインフレ具合。でも
こいつよりマシだ。
安東家プレイも異色だとは思うが・・・
大量の登録武将に、優秀な史実武将達が織り成す、戦国物語。
因みに、一定条件をクリアすると
手動で強化されるキャラクターもいる。
様々な商人達
- 物の用途と名前が判る:英国商人
- 笑うせェるすまん:明国商人
- 未来のカメラ、お売りします:阿蘭陀商人
- 未登場:西班牙商人
- 未登場:葡萄牙商人
愉快な登録武将達
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安東家 |
本作の主人公。・・・多分ね。
影は薄くない(戦闘では)が、紙芝居展開多めなので活躍を見る事が余りない。
- キテレツ(木手英一)
- コロ助
- アリス・マーガトロイド
- 黒谷ヤマメ
- キスメ
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姉小路家 |
- レミリア・スカーレット
- フランドール・スカーレット
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and more...?
これまた愉快な史実武将達
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安東家 |
「天道」で、弓が強化された安東家の名君。先見の明があり、「船」が自らの家のルーツであることを利用する。
村紗に対し、「その大錨は只の飾りか」と上手く発破をかけたりするなど、人材の扱いに長けている。
一方で食えない面があり、「やばそうな時はさっさと他人に任せる」など、どこか愛着の持てる名君。
強化条件:安東家が水軍技術を開発する度に、統率+4
戸沢九郎盛安。24で夭折した悲劇の名将であり、小田原征伐に九人で参陣したことから「九郎夜叉」とも。
史実においては安東家とは仲が悪い(安東愛季の頃何度も対立、安東家を退けている)が、この動画ではかなり仲がよい。
騎馬の強くない安東家では専ら津軽や南部に睨みを効かせる役が殆どで、大抵暇人。
暇な時は他人の話に首を突っ込むのが趣味。
奥州の地にも届く長尾家の騎馬の強さを知りたいと、越後遠征に賛成したが、
「安東家の騎馬など長尾家には軽くあしらわれるのがオチ」と、参戦することはないようだ。
敵が強いと燃え上がる、ちょっとホットな心の持ち主。
強化条件:自身の騎馬熟練が1000になると、武勇、統率共に+10
南部姓でありながら安東家に仕える、優秀な内政屋。史実に記述がほとんど無いが、
早くから安東家の使者として織田信長、山科言継に面会するなど、東北の武将には有り得ない活躍をしている。
南蛮の商人達とも交流を持つ、安東家の外交官。
強化条件:諸勢力と協定を結ぶ度に政治+1
実は3話で加入。
ギリヨン。色々頭を抱えたくなる事情を持つ諸国を放浪し、時には地球の危機を救った、愛すべき苦労人。
・・・という与太話を宴の席で愛季に聞かれてしまったせいで、何だか大変な事に。
彼に安住に地はあるのか、不安である。
何故お前が居る。
上総の大名、千葉家の当主。しかし故有って今は出羽の大名、安東の九戸城主に・・・遠すぎるだろ。
相手の実力を冷静に見ることのできる男。
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斯波家 |
高水寺城落城の時、恥を晒して生き長らえた君主。
もうプライドなんて捨ててきた。
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長尾家 |
越後の名君だが、いきなり海から侵攻した安東家と戦わなければいけなくなった悲劇の名将。
越後の頭脳であり、騎馬戦法において長尾家をサポートする智の要。
しかし射程の長い弓を放ってくる上に、海での戦を仕掛けてくる安東水軍は苦手で、手も足も出ないらしい。
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神保家 |
この動画で初めてカリスマがぶっ壊れた廃墟マニア。
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最上家 |
誰に対しても丁寧で実直な羽前の大名。
一癖在る登録武将と上手く折り合いを付けている点は、やはり名君。
しかし、謀将の一面を持つ。
大柄で怪力にして剛勇を誇り、それでもって連歌の達人という知勇兼備の猛将。
ぬえや魔太郎の事を気遣っている。
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コメント欄
最終更新:2011年03月02日 20:14