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459 :脱日本人:2012/09/06(木) 01:37:06 ID:???
今日北野武のアウトレイジ見ちゃった。あれほんとうに日本人を凝縮した世界だと思った。
当たり前の裏切り、嘘、恫喝、拝金主義、上下関係。あれをソフトにすればそのまま標準だわ。



461 :脱日本人:2012/09/06(木) 05:43:57 ID:???
459
標準的日本人はヤクザ気質だからな。
日本で組織の一員になることはヤクザの一員になることとあまり変わらないし。

北野武「アウトレイジ」 ヤクザより過酷なサラリーマン?
http://blogs.yahoo.co.jp/hulot117/15338475.html
映画「アウトレイジ」
非常に「寓話的」な作品だと思う。
これはまさに、典型的な「日本型組織」における生存競争を、
見事にカリカチュアライズしたと言っていいだろう。
登場人物は揃って「コワモテ」だが、基本的な人格は我々のすぐ近くにいそうな連中である。
昔気質のヤツ、策謀好きなヤツ、計算高いヤツ、流されやすいヤツ、変わり身の早いヤツ…。
一皮むけば、会社のダメ上司に万年課長といった具合に、実に現代サラリーマン的である。
自分自身はどのキャラなのかあてはめてみると、なかなか面白い。
ちなみにワタシは、自己犠牲を惜しまず、我慢するだけ我慢するのだが、
最終的はキレて、すべてを失う(北野)武タイプ。
最後には生き残ろうとするセコさも似ている。
映画では、組織の理不尽さと、それに従わなければならない不条理を、
誇張して、わかりやすく見せてくれる。
思えば、暴力で問題を解決したり、自己表現できるヤクザの方が
ただ耐えるか辞めるしかないサラリーマンよりもずっと幸せ?のようなもする。
一発殴られたぐらいで死ぬヤツはいないが
執拗なパワハラや過労で追い詰められ、自殺する人はたくさんいるではないか。
サラリーマン経験も、組織に属したこともない北野監督ではあるが、
人間を見る目は、驚くほど的確である。

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最終更新:2017年03月05日 01:13
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