Bios【マーベル】ミ

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*ミ **ミーク Miek -ウォーバウンドのメンバーである昆虫人。 -元々は、ハルク同様、惑星サカーの奴隷だった。 -サカールで起きた悲劇の真実を知っていたが黙っていた。ある意味ワールドウォーハルクの元凶。 -カオスウォー展開ではなぜかカオスキング軍に参加。 **ミカエル  Mikhail -【ヴィラン】本名:ミハイル・ラスプーチン ミュータント/男性/地球人/ソビエト出身 -コロッサスとイリアナの兄。 -時空間移動の門を作る能力と、強力なエネルギー操作能力を持つ。 -イリアナの魔法力を秘めた肉体からレガシーウイルスの抗体を作ろうとして、過去、イリアナがまだマジックだった頃にタイムスリップした事がある。 --この目論見は失敗。抗体が作れないどころか、イリアナをレガシーウイルスに感染させる結果となる。後に魔法力を失った際、イリアナはこの事によりウイルスを発症する。 **ミス・アメリカ Miss America -【故人】【ヒーロー】本名:マデリーン・ジョイス 超人/女性/地球人/アメリカ人 -ゴールデンエイジのスーパーヒロイン。 --いわゆる国旗デザインヒーローの系譜に入る。 --パツィー・ウォーカー(後のヘルキャット)の初出である少女向けコミックス、ミス・アメリカ・マガジンのマスコット的キャラクターなのか、初号では巨大化したマデリーンが、2号では少女がコスプレした姿が表紙になっている。 -感電事故でスーパーパワーを得た。 -戦後ヒーロー仲間であるウィザーと結婚するがヨーロッパ旅行中に病没。妊娠中で見取ったのがハイ・エボリューショナリーの従者だった牛女ボヴァだったため、ワンダ・ピエトロ姉弟の母親と目されたこともある。(実は兄弟の本当の母親であるマグダの出産を手伝ったのが彼女。) -MARVELと契約して制作された日本の特撮番組「バトルフィーバーJ」のミス・アメリカはこのキャラクターの転用であるという説と、ミズ・マーベルの転用であるという説がある。 --→バトルフィーバーJのミス・アメリカは基本デザインは、ミズ・マーベル(キャロル)の二代目コスチュームをピンクを基調に変えたもので、胸にマデリーンと同様のエンブレム(タイムリー・コミックスのマーク)をつけている。 --→準備稿では感電により能力を獲得したなど、マデリーンに近い立ち位置だった。当時のスタッフの話では「あくまでもミス・アメリカ(マデリーンのことと思われる)で、ミズ・マーベルではない」。 -MARVEL世界の死者ばかりを集めて地獄軍と天国軍が戦う、というイベントで地獄側として登場した事がある。 -シークレットアベンジャーズ誌で、敵の手により再生され、記憶はそのままで顔の半分をサイボーグ化したクローンが敵として登場、初代ヒューマントーチを悲しませた。 **ミス・アメリカ(チャベス) Miss America (Chavez)、Ms America、America Chavezの表記あり -【ヒーロー】本名:アメリカ・チャベス 異次元人/女性 -マーベル初のラテン系女性ヒーロー。 -デミアージという一種の神のような存在の力が満ちている、ユートピア・パラレル出身の異次元人。 --デミアージの正体は、ウィッカンことビリー・キャプランだった。 -能力は、スーパーマン的能力(飛行、怪力、超耐久力など)に加えて異次元移動ができる。 --空間をぶっ叩いて星形に割り、そこを窓に次元を超えることができる。 -赤色のアマリアと、青色のエレナと母親が二人おり、チャベスは(生物的でなく)魔法的な誕生をしている。母親たちはチャベスが約6歳の時に、ユートピア・パラレルを救うために身を犠牲にした。 --この英雄的な行動と自分の運命に押されて、チャベスはユートピア・パラレルを去ってヒーローになった。 -同性愛者。 -当初ティーン・ブリゲイド(リック・ジョーンズのグループでない方)に所属したが、ウィッカンを殺せというキッド・ロキの誘いに乗ったふりをしてヤング・アベンジャーズに参加、ウィッカンを保護することにした。 --この時のヤング・アベンジャーズは、キッド・ロキ(性癖がいろいろ)→プロディジー(バイセクシャル)、ウィッカン&ハルクリング(ゲイ)、ノー・ヴァー(バイセクシャル)チャベス(レズビアン)のLGBT大集合。 --ケイト(二代目ホークアイ)が「(性癖が)ストレートなのって私だけ?」と頭を抱えた。 --チャベスはケイトを「お姫様(プリンセス)」と呼んでおり、後に性的な意味を含めて、そのように見ていたと告白する。 -その後、チャベスは、宇宙の果てでブラックパンサーの指揮下アルティメッツとして活躍。 -現在はオンゴーイングを持っており、自分探しのため異次元の大学へ。 --作家陣はチャベスのオウン・タイトルを願っていたが、マーベルが一時動きを止めていたため、「Imageコミックスで名前を変えて出す!」と脅した。 --LGBTキャラクターのオンゴーイングは珍しい。 **ミズガルド・サーペント Midgard Serpent -【ヴィラン】本名:ヨルムンガンド Jormungand 神/男性/アスガーディアン -北欧神話の世界蛇本人。父親はロキ。ソー誌への登場が多い模様。 -英語版ウィキペディアなどによると[[フィン・ファン・フーン>Bios【マーベル】フ]]と呼ばれていたこともあるとの事。 **Mr.M  -【民間人】本名:アブソロン・メルカトル ミュータント/男性/地球人/ベルギー人 -触れる事で、分子構造を変化させる能力を持つ。 -ヴィランではないのだが、能力が強力なため、危険人物扱いされたりする。 **Mr.X  -【ヴィラン】 **Mr.イモータル Mr.Immortal -【ヒーロー】本名:クレイグ・ホリス Craig Hollis ミュータント(亜種)/男性/地球人/ -略称はMr. I。当人のスーツも大きく"I"の字が書かれており、右肩に"Mr."と小さく描かれている。 -G.L.A.(Great Lakes Avengers)のリーダー。 -死なない。致命傷を負うと一気に全回復する。年もとらないようである。 --死なない程度の怪我だと一般人の回復スピードと変わらない。 -死なないだけで身体能力は常人以下、トレーニングもしておらず下腹が出ている。→最初に出てきたときは、銀行の中を所狭しと飛び回っていた。 -仲間を集めてグレート・レイクス・アベンジャーズを組織する。 --これは五大湖(グレート・レイクス)のほとりにアベンジャーズを設けることで、東海岸(アベンジャーズ本体)、西海岸(ウェスト・コースト・アベンジャーズ)にあわせて、三つのフロントラインを塞ぐというアイデアによる。 -サイクロップスを尊敬していて、サイクロップスのバイザーそっくりなサングラスをかけて、G.L.A.全員でイエロー&ブラックのコスチュームを着てグレート・レイクス・X-MENに名前を変えようとしたら、サイクロップス本人からクレームが来て怒られた。 -ヒーローだけが参加できるポーカーの大会(シングのユダヤ教での成人式の余興として、夜に開いた)に参加してGLAのチームが優勝、好きなものということで、チャンピオンズの商標権を獲得しグレート・レイクス・チャンピオンズにチーム名を変えたら、ハーキュリースが激怒した。 -Fear Itself展開では、グレート・レイクス・アベンジャ-ズが、「アスベスト・マン」というアスベスト(石綿)の鎧を着たヴィランと対峙し、説得した。 --アスベスト・マンはファンタスティック・フォーのヴィランで、対ヒューマントーチ用に耐火性のある石綿で鎧と武器をつくり戦った。 --ところが石綿が体に悪かったため、肺ガンになった。しかしヴィランとして忘れ去られたくなかったため、酸素ボンベを引きずりながらウィスコンシンを襲撃した。 --Mr.イモータルですらアスベスト・マンに触れようとしなかったため、数時間にらみ合いが続いた後、GLAが彼を記憶に止め、トロフィールームに飾ってやることにした(ただし鎧を置くことは拒否)。 --後にジョニー・ストームから、アスベスト・マンが死んだことが伝えられる。 --ちなみにゴールデン・エイジには、石綿で武装した「アスベスト・レディー」という初代ヒューマントーチの敵がいたが、中皮腫で45歳で死んでいる。 -本当は、世界中の誰よりも長生きし、最後に残された大いなる秘密を知ることが彼に与えられた運命だということが明らかにされている。 **Mr.シニスター Mr.Sinister -【ヴィラン】本名:ナサニエル・エセックス 強化人間/男性/地球人/イギリス人 -「最も優れた遺伝子を持つミュータント」を生み出す事を目的としている(と思われる)謎の男。配下に虐殺集団[[マローダーズ]]を持つ。 -正体は、19世紀のイギリスの遺伝学者。アポカリプスの協力者であったが、現在は決別している。 -当人は、生まれながらに超能力を持つミュータントではなく、ミュータントの遺伝子で自らを強化している「ミューテイト」である。 --1859年には、アポカリプスのレベルまで能力を獲得していた。 --プロフェッサーXの幼い頃に密かに接触していた。同様にサイクロップスらサマーズ家にも接触していた模様。接触の目的は現時点では不明。 --サイクロップスが幼少期を過ごした孤児院の地下には、シニスターのものと思われる基地があった。 --ハボックは幼い頃から監視されており、初めてパワーを発揮した時の記憶をシニスターに消されている。 --ガンビットの故郷、シーフギルドやアサシンギルドもシニスターに遺伝子の管理をされていたと臭わせる描写がある。 --マローダーズは、モーロックスの「汚れた遺伝子プール」を浄化するために集められたとされる。 -インフェルノ事件に前後して、念願の「マデリーンとサイクの息子」を手に入れるべく暗躍したが、マデリーンがデーモンに取り込まれたため失敗。 --その息子ケーブルが未来から帰還した後、特にケーブルを執拗に狙うような動きは無かった模様。 -(後付展開で)クレイブンと昔から親交があり、X-MENの遺伝子採取を依頼し、ファーストファイブのクローンを作ろうとしていた。 --クレイブンの死後、彼への敬意を込め、ファーストファイブのパワーを移植したクローンクレイブン「Xレイブン」を作成したが、戦士の誇りを解さぬシニスターに反逆する事となった。 -判明している能力は、テレキネシス、テレパス、再生、変身、等。 --胴体や頭に風穴を空けられたり、全身骨になる程強力なオプティックブラストで焼き尽くされた状態から復活した事もある。 --それでいて銃一発で死ぬ事もあったり、色々と謎が多い。 --完全に死亡したとしても、他者に憑依するという形で復活が可能。この能力によって、かなりの年月を生きてきたようだ。 ---額の菱形は憑依された者に浮かび上がるようで、長く知られていたおなじみの姿が本来の姿かどうかも怪しくなっている。 -メシアコンプレックス事件で死亡した後、女性を自らのクローンボディへと作り替えて憑依し、ミズ・シニスターとして復活。 --しかし、その意識は被験者の女性に乗っ取られてしまっていた。 -X-23の肉体を狙って憑依を試みたが、失敗。また別の少女の肉体に憑依する事となった。 -AvsX展開では、大量のクローン体を用いたシニスター種の国を建設。フェニックスの力を得た五人のXーMENと対決し、滅ぼされた。 --しかし、直後にまた復活。AvsX展開後に逮捕されたサイクに会いに来ている。どうやらシニスターが一人でも生きていれば、倒しても無意味である模様。 -全力を出して戦闘はせず、自分は策士・研究者に徹し、戦いは部下に任せる事が殆ど。 -AOA版では比較的人格者として描かれており、アポカリプスの苛烈な人類弾圧が世界滅亡に繋がると危惧していた。(実際そうなった) --対アポカリプス用の切り札として、サイクロップスとジーン・グレイの遺伝子を用いてネイト・グレイ(X-MAN)を作成した。 --兄弟/兄妹といった血縁関係のあるミュータントを養子とし、エリート部隊EMF(エリート・ミュータント・フォース)を結成した。 --EMFのリーダーはお気に入りの養子であるサイクロップス。弟ハボックへの扱いはぞんざいで、ハボックの兄への憎しみを助長する事になった。 **Mr.ナイフ Mister Knife -【ヴィラン?】本名:ジェ・サン(J'son) 男性/スパルタクス人 -本名の表記はジェイソンと表記する事も。アニメ版ガーディアンズではジェ・サン。 -一大犯罪帝国を取り仕切る謎の仮面のボス。その正体は元惑星スパルタクス国王、ジェイソン。スターロードの父親である。 -ミスターナイフに掛けられた懸賞金目当てでやって来たスターロードと戦う事となり、その正体を明かす事となった。 -ブラックボルテクス事件ではサノスの息子セインの持つ極めて強力な「対象を琥珀の中に封印する」力を利用しようと画策するが、キャプテンマーベル(キャロル)の機転によって、自身が琥珀に閉じ込められる事となった。 --その後、封印されたままの彼は、娘ヴィクトリアに引き取られ、惑星スパルタクスへと連れ戻された。 **Mr.ネガティブ Mr.Negative -【ヴィラン】本名:マーティン・リー /男性/地球人/中国人 -文字通り触れた人間を闇落ちさせる能力を持つ。 --クロークとダガーがこの能力により黒白逆転してしまった。 -二重人格者で表のマーティン・リーは輸送業界の大物でメイおばさんも手伝っているボランティア事業も運営するほどの慈善家。 --裏の人格Mr.ネガティブは国外退去になったキングピンの後釜を狙う。 -Mr.ネガティブ時は写真のネガフィルムのように白黒が反転したようになり、吹き出しと台詞さえ黒白が逆転する演出が施される。 -エディ・ブロックをアンチ・ヴェノムにした人。 -アニメ「アルティメット・スパイダーマン」劇中の並行世界に登場。 -PS4ゲーム「Marvel's Spider-Man」ではメインヴィランとして抜擢される。 --こちらでは負のエネルギーを波動状にして相手を吹き飛ばす能力まである。 **Mr.ハイド Mr.Hyde -【ヴィラン】本名:Calvin Zabo /男性/地球人/アメリカ人 -「ジキル博士とハイド氏」に傾倒した男。主にスパイダーマンのヴィランとして知られる。 -初出は1963年の「Journey into Mystery」誌。 --医者のところに生化学者として入り込み、薬の研究を行っていた。 --製法が固まると、ザボーとして医者のところに入り込み、後にハイドとして盗みなどの犯行を行った。しかしドナルド・ブレイク医師(=ソー)のところを襲おうとしたとき、ソーが現れ退治される。 -元々怪力の大男だが、腕時計に仕込んだハイド・フォーミュラを自身に投薬する事でさらに巨大化する。 --ハイドになるまで30秒かかり、その間は苦痛を伴う。 -S.H.I.E.L.D.に加入したクエイク(デイジー)は彼の娘だが、インヒューマンの商売女の生んだ子で愛情も無く、生まれてすぐに養子に出している。 --クエイクの能力は、インヒューマンの血筋と、遺伝子レベルまでしみこんだハイド・フォーミュラによるのではないかと考えられている。 -ダークレイン期にはザ・フードのシンジケートに加入。 -改良したハイドフォーミュラを市場に流して一大麻薬シンジケートの設立に成功する。 --麻薬取引を巡り若き青年ロビー・レイエスと争い、死の淵に追いやったが、彼は新たなゴーストライダーとなって生還する。 -ゲーム「アイアンマン/マノウォー」、及び「MARVEL HEROES」にボスとして登場。 --後者ではリザードの血を奪い、動物園に血清を散布し、トカゲ動物軍団を作る独自の活躍を見せた。 -ドラマ「エージェントオブS.H.I.E.L.D.」に重要キャラクターとして登場。ただし設定は大きく異なり、過剰なまでの娘ラブを爆発させていた。 -アニメにも登場するが、ヴィラン側の白いハルクという感じに巨大化し、ハルクと戦わされているようだ。 **Mr.ファンタスティック Mr.Fantastic -【ヒーロー】本名:リード・リチャーズ 変異体/男性/地球人/アメリカ人 -ファンタスティック・フォーのリーダー。その知力で数々の危機を切り抜けてきたが、研究に没頭するあまり我を忘れる事もしばしば。 -未知の宇宙線を浴びて、ゴムのように、しなやかな肉体になった。 --天才的頭脳で様々な装備を開発する他、ねじったり弾んだりする事で強度や勢いを増すトリッキーな肉弾戦法を得意とする。 --防御能力も極めて高く、至近距離から頭を撃たれた事もあり、肉体が粉々に拡散はしても、時間が経てば元に戻って回復した。 -研究バカが行き過ぎて、常軌を逸する事も。 --「ゾンビーズ」の平行世界での彼は、ゾンビ化する事こそ究極の進化だと信じ、人類にトドメを刺す事に。 -チーム結成間もない頃、四人のスクラル人と戦い、彼らを催眠にかけ、牛になったと思わせ、無害化して野に放つ。 --この牛が食肉として市場に流通してしまい、後に大変な事態を招く。 -自らの先走った行動の結果、シングを怪物にしてしまったという負い目から、彼の外見を治す研究を続けるが、その成果となる装置のせいでシングは暴走してしまう。 --町に被害を出し、危うくFFが逮捕される事態を招いてしまったシングは、元の姿に戻す研究をやめるようリードを説得する。 -スーザン・ストームと結婚し、長男フランクリン、長女ヴァレリアをもうける。 --スーザンとの間に子供ができてからは良き父、悩める父としてのキャラクター性も持つように。 -クリー・スクラルウォーで宇宙からの脅威を看過できないと見て、トニー・スタークらと共に[[イルミナティ]]を結成。(後付け) --イルミナティの面々で、因縁あるスクラル皇帝と会見。地球から手を引くよう通告するが、物別れに終わり、皇帝の船を爆破。 --イルミナティは一時拘束されるも、自力で脱出。だが、彼らの肉体からスクラルは貴重な遺伝子データを手に入れてしまった。 -インフィニティガントレット事件とその後の一連の事件の後、ガントレットの脅威を看過できないと見たリードは、ガントレットと6つのジェムを集め、その力でガントレットそのものを消滅させようと試みる。 --ジェム収集には成功するが、ガントレットの破壊には失敗。ウォッチャーの勧めもあり、制御も破壊も諦め、ジェムをイルミナティの面々で1つずつ密かに保管する事にする。 --この際、リードはガントレットをジェムフル装備で扱っているが、精神的動揺は殆ど見られず、ウォッチャーにも賞賛されている。 -ギャラクタスに対抗すべく無数の並行世界のリードを集めた評議会に参加。夜中に妻とのベッドを抜け出しながら全世界の問題に対処していた。 --この評議会のリード達は、三人が同時にインフィニティガントレットを所持している他、アルティメットヌリフィアーを大量に所持。ギャラクタス+三人のサーファーを容易く退けている。 --更には逮捕した無数のドゥーム達の意思を首輪で制御し、監禁している。 --この評議会はセレスティアルズの急襲を受けたが、リードは会議に参加し続ける事より家族らと共にある生活の方を選択し、家に帰った。 -莫大な研究資金を集めるために、パーティーを開いたりしてもいる。そのために、フランクリン&ヴァレリアのベビーシッターとしてX-23を呼んで子供たちが一騒動起こしている。 -全多元世界が激突・消滅し、世界が再構築されたバトルワールド編では、最重要人物の一人として活躍。最終決戦でも決定的な働きをし、世界を救い、再構成する道を拓いた。 --バトルワールド編に先駆け、アルティメット世界と正史世界が激突する事となったが、この際、半ばヴイランと化したアルティメット版リード=ザ・メイカーが登場している。 -バトルワールド編終了後の新世界では、FFメンバーともども全く消息不明で、正史世界に存在しているのかどうかも分からない状態になっている。 -実写映画やアニメも度々作られているが、単独でのゲーム化は意外と少なく、国内ではPS1の横スクロールゲームくらいしか無い。 --カプコンの格闘ゲームシリーズでも、敵・脇役の参戦は果たされているのに、彼自身は参戦を果たせていない。 --近年では、アルティメットアライアンスシリーズ、レゴシリーズ、MARVEL HEROES、等々でプレイアブル化の機会には恵まれている。 **Mr.フィッシュ Mr.Fish -【ヴィラン】本名:ウィリアム・ノリス Wiliam Norris 人間/男性/アメリカ人 -元は普通の犯罪者だったが、放射線にさらされ半魚人になってしまった男。 **ミスティーク Mystique -【ヴィラン】本名:レイブン・ダークホルム ミュータント/女性/地球人 -外見を自在に変える事が出来る能力を持つ、長命なミュータント。 --しかし体の大きさを変えることができない。 --ディスティニーと出会ったのが、20世紀の初頭とされている。 --しかし、いつ生まれたのか、本人も知らない。 --サファイアを誕生石として持っていることから9月生まれだと思われる。 -グレイドン・クリード、ナイトクローラーの母。ローグの養母。 -マグニートーが去った後の[[ブラザーフッドオブイビルミュータンツ]]のボス。 --ミスティーク時代のブラザーフッドは政府指揮下のチーム、フリーダムフォースへと転身する。 -チームメイトのディスティニーは「親友」(公然の秘密であったが、ミスティークとディスティニーは同性愛の関係)。 --目の不自由なディスティニーが同じ年くらいの男性とダンスをするといったとき、男性の背格好に変身してひとときダンスをしたことがある。 -ディステニーの助言に従い、南部で、家出をしていたローグを保護。 -ローグと共にアベンジャーズと対決。ローグはアベンジャーズを壊滅寸前まで追い込んだ。 --その後間もなく、ローグがX-MEN入りしたため、母子の縁は切れる事となる。 --しかし、ミスティークが催眠に入って目覚めるときの「絶対忘れないキーワード」として選んだ言葉は「ローグ」だった。 -一時期唐突にアイスマンと熱愛関係になったが、裏切りの布石でしかなかった。 --裏切ったのはローグを救うため、ディスティニーの予言書通りに行動した結果であった。 --ローグは自分を救うためにメシアを危険に晒したミスティークを許さず、決別する。 -オズボーンに招かれ、ダークX-MEN入り。プロフェッサーXに化けて指導者を演じる。 -マドリプールを拠点とし、蘇ったセイバートゥース達と暗躍している。 -オリジナルシン編にて、エグゼビア教授と婚約経験がある事が判明。 -映画版ではセクシー担当なのか全作品に登場、毎回かなり美味しい役どころだった。 --ファーストジェネレーションでは教授とは幼少期から義理の兄妹として育った事が判明。 **ミスティ・ナイト Misty Knight -【ヒーロー】本名:メルセデス・ナイト 人間/女性 -格闘技と射撃に秀でた探偵。黒人女性のクライムハンター。コリーン・ウイングの相棒。 -元々は生身の警察官だったが、爆弾を処理しているときに爆発が起き腕を一本失う。最初はステンレスの義手だったが、後にトニー・スタークによってバイオニックアームを移植される。 --現在の義手は、アンチメタル(サヴェッジランド産のビブラニウム)製で、金属を破壊することができる。 --警察はデスクワークを与えたが、ミスティは現場に戻ることを希望。結局退職し、私立探偵になる。 --バイオアームで怪力を発揮するようになったが、土台が生身の肉体である事には変りないので、パワーは準超人的レベル(パンチは強力で超人レベルだが、物を持ち上げるのは常人レベル)。 --フェアレス・ディフェンダーズでは、リパルサーの技術を埋め込んでいるらしい描写がなされた。 -[[ヒーローズフォーハイアー]]の一員。アイアンフィストらと親交が深い。 --アイアンフィストとは結婚寸前までいった仲。 --バトルワールドの短編で描かれた別次元では、アイアンフィストと結婚し、子どもがいる。この話はグリヒルがペンシラーである。 -コリーン・ウイング共々、ジーン・グレイがX-MENを卒業していた時期の、彼女の親友でもある。 -シビルウォーの際は雇われヒーローチームとしてトニー陣営に味方するが、後にキャップ側に協力する。 -ワールドウォーハルクの際はチームの面々と共に寄生異星人ブルードに囚われ危ない所だったが、シャン・チーに救出された。犠牲は出てしまったが… -ドラマ「ルーク・ケイジ」シーズン1に女刑事として登場。以降、「ディフェンダーズ」で片腕を失い、「ルーク・ケイジ」s2で義手を身に着け、「アイアンフィスト」s2でコリーンの相棒となる。 **ミステリオ Mysterio -【ヴィラン】 本名:クエンティン・ベック -元ハリウッドの特殊効果(SFX)スタッフ兼スタントマン。スパイダーマンのヴィラン。 --俳優を志すも挫折し、身に付けた技能とスタントマンの身体能力を活かし、輝かしい名声を欲して犯罪へと走り始めた。 -魔術師のように振る舞うが、常人。特撮技術、様々な薬品や装置、手品、催眠術等を用いての幻惑攻撃を得意とする。 --ハリー・オズボーンの死を偽装するよう、ノーマン・オズボーンに仕事を依頼された事もある。 -緑の全身スーツに紫のマント、アジア風の灯篭のような手甲、球状のメットを被った電球のような頭は一度見たら忘れられないデザイン。 -スパイダーマンの装備を模倣して博物館を襲撃。スパイディが犯罪に走ったと見せかけた。 --ガスや溶剤によってスパイダーセンスとウェブシューターを無効化してスパイダーマンに勝利。世間はミステリオをヒーローとして称賛してしまう。 --が、勝ち誇ったミステリオの得意げな語りをスパイダーマンはテープに録音しており、結局ミステリオは投獄された。 -その後、シニスターシックスの一員として復讐戦を挑んだりと、B級ヴィラン人生を歩み始める。 -キングピンは、デアデビルの正体を知った後、ミステリオにデアデビル=マードックを精神的に追いつめるように仕事を依頼。薬物と暗示によってマードックは追い込まれ、カレン・ペイジの死の一因ともなる。 --デアデビルに投与された薬物は本物の魔術師であるストレンジの協力によって除去されるが、ミステリオは「壮大な仕掛けの末にデアデビルの怒りによって殺害され、ヒーローが発狂に至る結末」という脚本を描いていた。 --だが、デアデビルはミステリオを殺さなかったため、彼は「大願を成就して自害」したクレイブンに習い、自ら命を絶った。 -友人が装備を引き継ぎ、二代目ミステリオとなるが、彼がスパイダーマンと戦っている最中に突如復活して乱入する。 --この復活の前に本当に死んでいたのか、死が偽装だったのか、はっきりとはしていない。 --復活後、犯罪組織マギアの死者達に似せたロボットを作り、組織乗っ取りを図る。 -死期の近いドクターオクトパスが新たにシニスターシックスを結成、仲間となり、スパイダーマン、及びアベンジャーズに対する攻撃に加わる。 --が、ドクオクの計画は地球を滅亡させかねない物であり、報酬が得られそうもないと気付くと、スパイダーマン達にドクオクの所在を明かし、協力した。 -アルティメット世界に迷い込んだ際、彼は次元転送装置を用いてスパイダーマンをアルティメット世界に置き去りにする計画を立てるが、失敗。 --逆にミステリオがアルティメット世界に取り残される。ギャラクタス襲来の際にはアルティメッツに「リード・リチャーズなら倒せる」と助言した事もあった。 -シークレットウォーズ後の新世界では、まずパーカーインダストリーズを襲撃。デッドプールとスパイダーマンの共闘の前に敗北。「デッドプールバギー」に撥ねられた後、入院先から脱走。 --その後はラスベガスに隠居し、ヴィランを引退。犯罪から足を洗おうとするのだが…… -各種スパイダーマン系アニメに登場する他、ゲーム「マーベル・アルティメット・アライアンス」や「ディズニーインフィニティ2.0」等に登場。 --アニメでは朗々と呪文を唱えた後、「あ、ラテン語ね。大学で習ったよ」とピーターの語学力によってハッタリを見抜かれる場面もあった。 -2019年には映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にメインキャラとして登場。 **ミストレス Mistress -トニー・スタークの母、マリア・スタークの人格を移植された擬似人格コンピューター。 -第二次大戦中開発された最終兵器、人型ロボット・アーズナルの制御コンピューター。 -アベンジャーズマンションの地下洞窟に秘匿されていたが、トニーとの再開の直後に爆発し、消失した。 **ミス・フューリー Miss Fury -【ヒーロー】本名:マーラ・ドレイク Marla Drake 女性/人間(常人)/アメリカ人/地球人 -ゴールデンエイジのヒロイン。別名、ブラック・フューリー。 -黒づくめで、ネコのマスク、体にぴったりしたスーツを纏っている。 -普段は金持ちの社交界の名士で、豪華なアパートにメイド(主人の秘密を知っている)とネコと一緒に住んでいる。 -最初はコミック・ストリップとして発表されたが、後にタイムリー・コミックス(マーベルの前身)がコミックスとして発表した。 -作者は女性。 -後に、ブラック・ウィドウのスーツや、ヘルキャットのスタイルに大きな影響を与えた。 -ダイナマイト・エンターテインメント社がゴールデンエイジのミス・フューリーを制作。パニッシャーもかくやと思わせる殺戮ぶりで暴れていた。 **ミズ・マーベル Ms. Marvel ***[[ミズ・マーベル(初代) (現・キャプテンマーベル)>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/502.html]] -【ヒーロー】本名:キャロル・ダンパース Carol Danvers 女性/地球人 -初登場:Marvel Super-Heroes 13号 -"Ms"という言い方は現在では普通になっているが、1970年代に女性を結婚から離して呼ぶために使われた言葉(Miss=未婚か、Mrs=既婚かしか呼び方がなかった)。従って、当時としては先進的な呼び方を持ったヒーローだった。 -初期はクリーの地球侵略の尖兵として進入してきたキャプテン・マーベルと出会い、星を越えた禁断の恋に落ちるただのヒロインだった。 -偶発的な事故によりキャプテンマーベルに力を与えられ、変身ヒロインになる。 -日本では「ローグにパワーを奪われた人」として有名か(Avengers Annual 10号 実はローグの初登場号)。このあとプロフェッサーの精神治療を受ける。 --アニメ版のX-MENではゾンビとしてローグを襲ってきた。 --後に「バイナリィ」の力(人間ホワイトホール、様々なエネルギーを操り奇跡を起こす。)を得て、恩義からX-MENへの加入を検討する。 --が、加入直前にローグがメンバー加入を決めてしまい、共にはやっていけないとして加入を断念、宇宙に旅立つ。スタージャマーズと行動を共にしていた時期もある。 -ヒーローズリターン初期に「バイナリィ」としての力を失い、名をウォーバードと改めて活動していた。 --バイナリィの力を失った事を内緒にした事と、そのことを気に病むうちにアルコール中毒となり、アベンジャーズから除名されるが、苦労の末に克服。 ---同じくアルコール中毒でそれを克服したトニー・スタークが力になった。 --アベンジャーズ外部からの干渉によってメンバー再編成を余儀なくされた際、新メンバーとしてついに復帰。 -近年はキャプテン・マーベルの名前を受け継ぎ、コスチュームを一新。ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーにも参加。 -近年はA-フォースのリーダーにもなり、活躍の場が増々広がっており、2016年のシビルウォーIIでも中心的役割を担った。 -その他、詳細は[[<個別ページ>>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/502.html]]で。 ***ミズ・マーベル(二代目) -【ヒーロー】本名:シャロン・ヴェンチュラ Sharon Ventura 女性/地球人 -放射能で力を得た元レスラー。最初はスタントウーマンだった。 -元ファンタスティック・フォー。シング離脱時の代理メンバーだった。 --宇宙エネルギーによってシング化し、以降しばらくの間「シーシング」として活躍していた ---その際、ヴィラン化していた時期もある ***ミズ・マーベル(ダークアベンジャーズ) -【ヴィラン?】 -その正体はサンダーボルツのムーンストーン。ウォーバード期のキャロルの衣装を勝手に着て化けていた。 ***ミズ・マーベル(カマラ) -【ヒーロー】本名:Kamala Khan 女性/地球人(インヒューマン化)/アメリカ人(パキスタン移民二世) -いきなり個人誌がスタートした新人スーパーヒロイン。キャロルが「キャプテン」となった現在、ミズマーベルと言えばこの子しかいない。 -インフィニティ事件で市街に散布されてしまったテリジェンミストを浴び、超人となった十代の少女。 --ニューヒューマン(NuHuman)にしては珍しく繭をつくらなかった。 --当初、自分をミュータントと考えていたが、ウルヴァリンがこっそりとキャップを通してメデューサにインヒューマンであることを伝えていた。 -能力は変形・変身。自分の腕を巨大な拳に変化させるのが得意技。コスチュームも好きに変化できる。 -Ms.マーベルに憧れていた事から、同じようなコスチュームに変身した。 --現在はブルキニ(イスラム教徒の着る水着)を元にしたコスチュームにしている。 --クリスマス特別編では憧れのキャロルにパーティーに誘われている。 -2015年シークレットウォーズ後の新展開で、遂にアベンジャーズ入りを果たす。 -二次創作に手を染めており、Slothbabyのペンネームで活動中。 --スラッシュ・フィクション(アメリカのBLファンフィク)には手を染めていない・・・ことを祈る。 -部屋ではメガネをかけている。 -ゲーム「アベンジャーズアカデミー」でもメインキャラの一人として登場したり、「MARVEL HEROES」でも共闘NPCとして実装されたりと、近年女性ファン獲得を目指しているMARVELからも愛されているキャラクターの一人となった。 -アベンジャーズアッセンブル、フューチャーアベンジャーズ等、アニメにも頻々と登場するようになっている。 --新作のマーベル・ライジングもよろしく。 **ミミック Mimic -【ヴィラン】本名:カルビン・モンゴメリー・ランキン Calvin Montgomery Rankin 男性/ミュータント/地球人 -初登場:Uncanny X-MEN#19(1966年) -他人の能力をコピーする能力を持つ。 -最初期X-MEN五人の能力を全て一人で持っているという触れ込みで登場したヴィラン。 --ジーンを除くファーストファイブの能力はスーパーマンの能力をバラバラにしたもの。 --つまり彼はテレパシーを持つスーパーマンである -後にX-MEN入りするも、即座に脱退する。 -その後、73年にハルク誌で登場した際に死亡。 -それからかなりの時を経て90年代、オンスロート事件の際に一度復活していた。 --死から蘇った経験は彼のトラウマとなっている。 -ニセ教授率いる新チーム、ダークX-MENに参加。 -自分の力が常に他人を傷付けて来た事を悩み苦しんでいる。 -強力な能力を持ちながらとにかく意志薄弱で精神面が弱い。流されるままふらふらとヴィランを続けている。 --エクザイルズのメンバーのミミックは、更生して、ヒーローになった平行世界のミミック。 **ミュータント・アルファ Mutant Alpha -マグニートーが生み出した究極のミュータント --マグニートーを幼児に変身させた張本人。 -上記個人とは無関係に、「究極のミュータント」を指す称号的に用いられる単語でもある。 **ミュータントゼロ Mutant Zero -【ヒーロー】本名:未詳 ミュータント?/女性/地球人?/アメリカ人? -ガイリック長官が特殊部隊シャドウ・イニシアチブのメンバーとして連れてきた、ミュータントの暗殺者。 --公表されている198人の中には入っていないミュータント、ゆえにゼロ、らしい。 -弾がよけていく様にさえ見える驚異的な身体能力を誇り、リーダーのベンガルには付き従わず単独行動を旨とする。 -その正体は元ヴィランのタイフォイドマリー。 **ミラージュ Mirage -ダニ・ムーンスター参照 **ミリー・コリンズ Millie Collins -【一般人】本名:ミリセント・コリンズ 常人/女性/地球人/アメリカ人 -1945年初出、少女マンガ系の登場人物。プロのモデル、モデル・エージェンシーの社長。 -「ミリー・ザ・モデル」「ブロンド・ファントム」「金髪の爆弾」などの異名を持つ。 --2000年代に入り、再度若返って登場している。 -リード&スーの結婚式にカメオ出演し、Earth-616の住人になる。 -エージェンシーの社長だった頃は、ダズラー、シーハルク、ヘルキャットをモデルに登用した。 --ヘルキャット(パッティー・ウォーカー)とは旧知の仲で、素顔を見せるとすぐに分かった。 -ワスプ(ジャン)と知り合いらしく、ジャンに「あなたはTVのトークショーをやるべきよ」と言っていた。 -ミル・コリンズという姪がおり、名門校でテニスをやっている(→"15-Love"というスポーツ/少女マンガになっている)。 -ライバル兼同僚に、イケイケのレズビアン、チリ・ストームがいる。 **ミーンストリーク Meanstreak   -【ヒーロー】本名ヘンリ・ヒャン ミュータント/男性/地球人 -所属:X-MEN 2099 -超高速移動能力を持つが、代謝速度もそれに応じて超スピードである。 -元は巨大独占企業アルケマックスの研究者。
*ミ **ミーク Miek -ウォーバウンドのメンバーである昆虫人。 -元々は、ハルク同様、惑星サカーの奴隷だった。 -サカールで起きた悲劇の真実を知っていたが黙っていた。ある意味ワールドウォーハルクの元凶。 -カオスウォー展開ではなぜかカオスキング軍に参加。 **ミカエル  Mikhail -【ヴィラン】本名:ミハイル・ラスプーチン ミュータント/男性/地球人/ソビエト出身 -コロッサスとイリアナの兄。 -時空間移動の門を作る能力と、強力なエネルギー操作能力を持つ。 -イリアナの魔法力を秘めた肉体からレガシーウイルスの抗体を作ろうとして、過去、イリアナがまだマジックだった頃にタイムスリップした事がある。 --この目論見は失敗。抗体が作れないどころか、イリアナをレガシーウイルスに感染させる結果となる。後に魔法力を失った際、イリアナはこの事によりウイルスを発症する。 **ミス・アメリカ Miss America -【故人】【ヒーロー】本名:マデリーン・ジョイス 超人/女性/地球人/アメリカ人 -ゴールデンエイジのスーパーヒロイン。 --いわゆる国旗デザインヒーローの系譜に入る。 --パツィー・ウォーカー(後のヘルキャット)の初出である少女向けコミックス、ミス・アメリカ・マガジンのマスコット的キャラクターなのか、初号では巨大化したマデリーンが、2号では少女がコスプレした姿が表紙になっている。 -感電事故でスーパーパワーを得た。 -戦後ヒーロー仲間であるウィザーと結婚するがヨーロッパ旅行中に病没。妊娠中で見取ったのがハイ・エボリューショナリーの従者だった牛女ボヴァだったため、ワンダ・ピエトロ姉弟の母親と目されたこともある。(実は兄弟の本当の母親であるマグダの出産を手伝ったのが彼女。) -MARVELと契約して制作された日本の特撮番組「バトルフィーバーJ」のミス・アメリカはこのキャラクターの転用であるという説と、ミズ・マーベルの転用であるという説がある。 --→バトルフィーバーJのミス・アメリカは基本デザインは、ミズ・マーベル(キャロル)の二代目コスチュームをピンクを基調に変えたもので、胸にマデリーンと同様のエンブレム(タイムリー・コミックスのマーク)をつけている。 --→準備稿では感電により能力を獲得したなど、マデリーンに近い立ち位置だった。当時のスタッフの話では「あくまでもミス・アメリカ(マデリーンのことと思われる)で、ミズ・マーベルではない」。 -MARVEL世界の死者ばかりを集めて地獄軍と天国軍が戦う、というイベントで地獄側として登場した事がある。 -シークレットアベンジャーズ誌で、敵の手により再生され、記憶はそのままで顔の半分をサイボーグ化したクローンが敵として登場、初代ヒューマントーチを悲しませた。 **ミス・アメリカ(チャベス) Miss America (Chavez)、Ms America、America Chavezの表記あり -【ヒーロー】本名:アメリカ・チャベス 異次元人/女性 -マーベル初のラテン系女性ヒーロー。 -デミアージという一種の神のような存在の力が満ちている、ユートピア・パラレル出身の異次元人。 --デミアージの正体は、ウィッカンことビリー・キャプランだった。 -能力は、スーパーマン的能力(飛行、怪力、超耐久力など)に加えて異次元移動ができる。 --空間をぶっ叩いて星形に割り、そこを窓に次元を超えることができる。 -赤色のアマリアと、青色のエレナと母親が二人おり、チャベスは(生物的でなく)魔法的な誕生をしている。母親たちはチャベスが約6歳の時に、ユートピア・パラレルを救うために身を犠牲にした。 --この英雄的な行動と自分の運命に押されて、チャベスはユートピア・パラレルを去ってヒーローになった。 -同性愛者。 -当初ティーン・ブリゲイド(リック・ジョーンズのグループでない方)に所属したが、ウィッカンを殺せというキッド・ロキの誘いに乗ったふりをしてヤング・アベンジャーズに参加、ウィッカンを保護することにした。 --この時のヤング・アベンジャーズは、キッド・ロキ(性的指向がいろいろ)→プロディジー(バイセクシャル)、ウィッカン&ハルクリング(ゲイ)、ノー・ヴァー(バイセクシャル)チャベス(レズビアン)のLGBT大集合。 --ケイト(二代目ホークアイ)が「(性的指向が)ストレートなのって私だけ?」と頭を抱えた。 --チャベスはケイトを「お姫様(プリンセス)」と呼んでおり、後に性的な意味を含めて、そのように見ていたと告白する。 -その後、チャベスは、宇宙の果てでブラックパンサーの指揮下アルティメッツとして活躍。 -現在はオンゴーイングを持っており、自分探しのため異次元の大学へ。 --作家陣はチャベスのオウン・タイトルを願っていたが、マーベルが一時動きを止めていたため、「Imageコミックスで名前を変えて出す!」と脅した。 --LGBTキャラクターのオンゴーイングは珍しい。 **ミズガルド・サーペント Midgard Serpent -【ヴィラン】本名:ヨルムンガンド Jormungand 神/男性/アスガーディアン -北欧神話の世界蛇本人。父親はロキ。ソー誌への登場が多い模様。 -英語版ウィキペディアなどによると[[フィン・ファン・フーン>Bios【マーベル】フ]]と呼ばれていたこともあるとの事。 **Mr.M  -【民間人】本名:アブソロン・メルカトル ミュータント/男性/地球人/ベルギー人 -触れる事で、分子構造を変化させる能力を持つ。 -ヴィランではないのだが、能力が強力なため、危険人物扱いされたりする。 **Mr.X  -【ヴィラン】 **Mr.イモータル Mr.Immortal -【ヒーロー】本名:クレイグ・ホリス Craig Hollis ミュータント(亜種)/男性/地球人/ -略称はMr. I。当人のスーツも大きく"I"の字が書かれており、右肩に"Mr."と小さく描かれている。 -G.L.A.(Great Lakes Avengers)のリーダー。 -死なない。致命傷を負うと一気に全回復する。年もとらないようである。 --死なない程度の怪我だと一般人の回復スピードと変わらない。 -死なないだけで身体能力は常人以下、トレーニングもしておらず下腹が出ている。→最初に出てきたときは、銀行の中を所狭しと飛び回っていた。 -仲間を集めてグレート・レイクス・アベンジャーズを組織する。 --これは五大湖(グレート・レイクス)のほとりにアベンジャーズを設けることで、東海岸(アベンジャーズ本体)、西海岸(ウェスト・コースト・アベンジャーズ)にあわせて、三つのフロントラインを塞ぐというアイデアによる。 -サイクロップスを尊敬していて、サイクロップスのバイザーそっくりなサングラスをかけて、G.L.A.全員でイエロー&ブラックのコスチュームを着てグレート・レイクス・X-MENに名前を変えようとしたら、サイクロップス本人からクレームが来て怒られた。 -ヒーローだけが参加できるポーカーの大会(シングのユダヤ教での成人式の余興として、夜に開いた)に参加してGLAのチームが優勝、好きなものということで、チャンピオンズの商標権を獲得しグレート・レイクス・チャンピオンズにチーム名を変えたら、ハーキュリースが激怒した。 -Fear Itself展開では、グレート・レイクス・アベンジャ-ズが、「アスベスト・マン」というアスベスト(石綿)の鎧を着たヴィランと対峙し、説得した。 --アスベスト・マンはファンタスティック・フォーのヴィランで、対ヒューマントーチ用に耐火性のある石綿で鎧と武器をつくり戦った。 --ところが石綿が体に悪かったため、肺ガンになった。しかしヴィランとして忘れ去られたくなかったため、酸素ボンベを引きずりながらウィスコンシンを襲撃した。 --Mr.イモータルですらアスベスト・マンに触れようとしなかったため、数時間にらみ合いが続いた後、GLAが彼を記憶に止め、トロフィールームに飾ってやることにした(ただし鎧を置くことは拒否)。 --後にジョニー・ストームから、アスベスト・マンが死んだことが伝えられる。 --ちなみにゴールデン・エイジには、石綿で武装した「アスベスト・レディー」という初代ヒューマントーチの敵がいたが、中皮腫で45歳で死んでいる。 -本当は、世界中の誰よりも長生きし、最後に残された大いなる秘密を知ることが彼に与えられた運命だということが明らかにされている。 **Mr.シニスター Mr.Sinister -【ヴィラン】本名:ナサニエル・エセックス 強化人間/男性/地球人/イギリス人 -「最も優れた遺伝子を持つミュータント」を生み出す事を目的としている(と思われる)謎の男。配下に虐殺集団[[マローダーズ]]を持つ。 -正体は、19世紀のイギリスの遺伝学者。アポカリプスの協力者であったが、現在は決別している。 -当人は、生まれながらに超能力を持つミュータントではなく、ミュータントの遺伝子で自らを強化している「ミューテイト」である。 --1859年には、アポカリプスのレベルまで能力を獲得していた。 --プロフェッサーXの幼い頃に密かに接触していた。同様にサイクロップスらサマーズ家にも接触していた模様。接触の目的は現時点では不明。 --サイクロップスが幼少期を過ごした孤児院の地下には、シニスターのものと思われる基地があった。 --ハボックは幼い頃から監視されており、初めてパワーを発揮した時の記憶をシニスターに消されている。 --ガンビットの故郷、シーフギルドやアサシンギルドもシニスターに遺伝子の管理をされていたと臭わせる描写がある。 --マローダーズは、モーロックスの「汚れた遺伝子プール」を浄化するために集められたとされる。 -インフェルノ事件に前後して、念願の「マデリーンとサイクの息子」を手に入れるべく暗躍したが、マデリーンがデーモンに取り込まれたため失敗。 --その息子ケーブルが未来から帰還した後、特にケーブルを執拗に狙うような動きは無かった模様。 -(後付展開で)クレイブンと昔から親交があり、X-MENの遺伝子採取を依頼し、ファーストファイブのクローンを作ろうとしていた。 --クレイブンの死後、彼への敬意を込め、ファーストファイブのパワーを移植したクローンクレイブン「Xレイブン」を作成したが、戦士の誇りを解さぬシニスターに反逆する事となった。 -判明している能力は、テレキネシス、テレパス、再生、変身、等。 --胴体や頭に風穴を空けられたり、全身骨になる程強力なオプティックブラストで焼き尽くされた状態から復活した事もある。 --それでいて銃一発で死ぬ事もあったり、色々と謎が多い。 --完全に死亡したとしても、他者に憑依するという形で復活が可能。この能力によって、かなりの年月を生きてきたようだ。 ---額の菱形は憑依された者に浮かび上がるようで、長く知られていたおなじみの姿が本来の姿かどうかも怪しくなっている。 -メシアコンプレックス事件で死亡した後、女性を自らのクローンボディへと作り替えて憑依し、ミズ・シニスターとして復活。 --しかし、その意識は被験者の女性に乗っ取られてしまっていた。 -X-23の肉体を狙って憑依を試みたが、失敗。また別の少女の肉体に憑依する事となった。 -AvsX展開では、大量のクローン体を用いたシニスター種の国を建設。フェニックスの力を得た五人のXーMENと対決し、滅ぼされた。 --しかし、直後にまた復活。AvsX展開後に逮捕されたサイクに会いに来ている。どうやらシニスターが一人でも生きていれば、倒しても無意味である模様。 -全力を出して戦闘はせず、自分は策士・研究者に徹し、戦いは部下に任せる事が殆ど。 -AOA版では比較的人格者として描かれており、アポカリプスの苛烈な人類弾圧が世界滅亡に繋がると危惧していた。(実際そうなった) --対アポカリプス用の切り札として、サイクロップスとジーン・グレイの遺伝子を用いてネイト・グレイ(X-MAN)を作成した。 --兄弟/兄妹といった血縁関係のあるミュータントを養子とし、エリート部隊EMF(エリート・ミュータント・フォース)を結成した。 --EMFのリーダーはお気に入りの養子であるサイクロップス。弟ハボックへの扱いはぞんざいで、ハボックの兄への憎しみを助長する事になった。 **Mr.ナイフ Mister Knife -【ヴィラン?】本名:ジェ・サン(J'son) 男性/スパルタクス人 -本名の表記はジェイソンと表記する事も。アニメ版ガーディアンズではジェ・サン。 -一大犯罪帝国を取り仕切る謎の仮面のボス。その正体は元惑星スパルタクス国王、ジェイソン。スターロードの父親である。 -ミスターナイフに掛けられた懸賞金目当てでやって来たスターロードと戦う事となり、その正体を明かす事となった。 -ブラックボルテクス事件ではサノスの息子セインの持つ極めて強力な「対象を琥珀の中に封印する」力を利用しようと画策するが、キャプテンマーベル(キャロル)の機転によって、自身が琥珀に閉じ込められる事となった。 --その後、封印されたままの彼は、娘ヴィクトリアに引き取られ、惑星スパルタクスへと連れ戻された。 **Mr.ネガティブ Mr.Negative -【ヴィラン】本名:マーティン・リー /男性/地球人/中国人 -文字通り触れた人間を闇落ちさせる能力を持つ。 --クロークとダガーがこの能力により黒白逆転してしまった。 -二重人格者で表のマーティン・リーは輸送業界の大物でメイおばさんも手伝っているボランティア事業も運営するほどの慈善家。 --裏の人格Mr.ネガティブは国外退去になったキングピンの後釜を狙う。 -Mr.ネガティブ時は写真のネガフィルムのように白黒が反転したようになり、吹き出しと台詞さえ黒白が逆転する演出が施される。 -エディ・ブロックをアンチ・ヴェノムにした人。 -アニメ「アルティメット・スパイダーマン」劇中の並行世界に登場。 -PS4ゲーム「Marvel's Spider-Man」ではメインヴィランとして抜擢される。 --こちらでは負のエネルギーを波動状にして相手を吹き飛ばす能力まである。 **Mr.ハイド Mr.Hyde -【ヴィラン】本名:Calvin Zabo /男性/地球人/アメリカ人 -「ジキル博士とハイド氏」に傾倒した男。主にスパイダーマンのヴィランとして知られる。 -初出は1963年の「Journey into Mystery」誌。 --医者のところに生化学者として入り込み、薬の研究を行っていた。 --製法が固まると、ザボーとして医者のところに入り込み、後にハイドとして盗みなどの犯行を行った。しかしドナルド・ブレイク医師(=ソー)のところを襲おうとしたとき、ソーが現れ退治される。 -元々怪力の大男だが、腕時計に仕込んだハイド・フォーミュラを自身に投薬する事でさらに巨大化する。 --ハイドになるまで30秒かかり、その間は苦痛を伴う。 -S.H.I.E.L.D.に加入したクエイク(デイジー)は彼の娘だが、インヒューマンの商売女の生んだ子で愛情も無く、生まれてすぐに養子に出している。 --クエイクの能力は、インヒューマンの血筋と、遺伝子レベルまでしみこんだハイド・フォーミュラによるのではないかと考えられている。 -ダークレイン期にはザ・フードのシンジケートに加入。 -改良したハイドフォーミュラを市場に流して一大麻薬シンジケートの設立に成功する。 --麻薬取引を巡り若き青年ロビー・レイエスと争い、死の淵に追いやったが、彼は新たなゴーストライダーとなって生還する。 -ゲーム「アイアンマン/マノウォー」、及び「MARVEL HEROES」にボスとして登場。 --後者ではリザードの血を奪い、動物園に血清を散布し、トカゲ動物軍団を作る独自の活躍を見せた。 -ドラマ「エージェントオブS.H.I.E.L.D.」に重要キャラクターとして登場。ただし設定は大きく異なり、過剰なまでの娘ラブを爆発させていた。 -アニメにも登場するが、ヴィラン側の白いハルクという感じに巨大化し、ハルクと戦わされているようだ。 **Mr.ファンタスティック Mr.Fantastic -【ヒーロー】本名:リード・リチャーズ 変異体/男性/地球人/アメリカ人 -ファンタスティック・フォーのリーダー。その知力で数々の危機を切り抜けてきたが、研究に没頭するあまり我を忘れる事もしばしば。 -未知の宇宙線を浴びて、ゴムのように、しなやかな肉体になった。 --天才的頭脳で様々な装備を開発する他、ねじったり弾んだりする事で強度や勢いを増すトリッキーな肉弾戦法を得意とする。 --防御能力も極めて高く、至近距離から頭を撃たれた事もあり、肉体が粉々に拡散はしても、時間が経てば元に戻って回復した。 -研究バカが行き過ぎて、常軌を逸する事も。 --「ゾンビーズ」の平行世界での彼は、ゾンビ化する事こそ究極の進化だと信じ、人類にトドメを刺す事に。 -チーム結成間もない頃、四人のスクラル人と戦い、彼らを催眠にかけ、牛になったと思わせ、無害化して野に放つ。 --この牛が食肉として市場に流通してしまい、後に大変な事態を招く。 -自らの先走った行動の結果、シングを怪物にしてしまったという負い目から、彼の外見を治す研究を続けるが、その成果となる装置のせいでシングは暴走してしまう。 --町に被害を出し、危うくFFが逮捕される事態を招いてしまったシングは、元の姿に戻す研究をやめるようリードを説得する。 -スーザン・ストームと結婚し、長男フランクリン、長女ヴァレリアをもうける。 --スーザンとの間に子供ができてからは良き父、悩める父としてのキャラクター性も持つように。 -クリー・スクラルウォーで宇宙からの脅威を看過できないと見て、トニー・スタークらと共に[[イルミナティ]]を結成。(後付け) --イルミナティの面々で、因縁あるスクラル皇帝と会見。地球から手を引くよう通告するが、物別れに終わり、皇帝の船を爆破。 --イルミナティは一時拘束されるも、自力で脱出。だが、彼らの肉体からスクラルは貴重な遺伝子データを手に入れてしまった。 -インフィニティガントレット事件とその後の一連の事件の後、ガントレットの脅威を看過できないと見たリードは、ガントレットと6つのジェムを集め、その力でガントレットそのものを消滅させようと試みる。 --ジェム収集には成功するが、ガントレットの破壊には失敗。ウォッチャーの勧めもあり、制御も破壊も諦め、ジェムをイルミナティの面々で1つずつ密かに保管する事にする。 --この際、リードはガントレットをジェムフル装備で扱っているが、精神的動揺は殆ど見られず、ウォッチャーにも賞賛されている。 -ギャラクタスに対抗すべく無数の並行世界のリードを集めた評議会に参加。夜中に妻とのベッドを抜け出しながら全世界の問題に対処していた。 --この評議会のリード達は、三人が同時にインフィニティガントレットを所持している他、アルティメットヌリフィアーを大量に所持。ギャラクタス+三人のサーファーを容易く退けている。 --更には逮捕した無数のドゥーム達の意思を首輪で制御し、監禁している。 --この評議会はセレスティアルズの急襲を受けたが、リードは会議に参加し続ける事より家族らと共にある生活の方を選択し、家に帰った。 -莫大な研究資金を集めるために、パーティーを開いたりしてもいる。そのために、フランクリン&ヴァレリアのベビーシッターとしてX-23を呼んで子供たちが一騒動起こしている。 -全多元世界が激突・消滅し、世界が再構築されたバトルワールド編では、最重要人物の一人として活躍。最終決戦でも決定的な働きをし、世界を救い、再構成する道を拓いた。 --バトルワールド編に先駆け、アルティメット世界と正史世界が激突する事となったが、この際、半ばヴイランと化したアルティメット版リード=ザ・メイカーが登場している。 -バトルワールド編終了後の新世界では、FFメンバーともども全く消息不明で、正史世界に存在しているのかどうかも分からない状態になっている。 -実写映画やアニメも度々作られているが、単独でのゲーム化は意外と少なく、国内ではPS1の横スクロールゲームくらいしか無い。 --カプコンの格闘ゲームシリーズでも、敵・脇役の参戦は果たされているのに、彼自身は参戦を果たせていない。 --近年では、アルティメットアライアンスシリーズ、レゴシリーズ、MARVEL HEROES、等々でプレイアブル化の機会には恵まれている。 **Mr.フィッシュ Mr.Fish -【ヴィラン】本名:ウィリアム・ノリス Wiliam Norris 人間/男性/アメリカ人 -元は普通の犯罪者だったが、放射線にさらされ半魚人になってしまった男。 **ミスティーク Mystique -【ヴィラン】本名:レイブン・ダークホルム ミュータント/女性/地球人 -外見を自在に変える事が出来る能力を持つ、長命なミュータント。 --しかし体の大きさを変えることができない。 --ディスティニーと出会ったのが、20世紀の初頭とされている。 --しかし、いつ生まれたのか、本人も知らない。 --サファイアを誕生石として持っていることから9月生まれだと思われる。 -グレイドン・クリード、ナイトクローラーの母。ローグの養母。 -マグニートーが去った後の[[ブラザーフッドオブイビルミュータンツ]]のボス。 --ミスティーク時代のブラザーフッドは政府指揮下のチーム、フリーダムフォースへと転身する。 -チームメイトのディスティニーは「親友」(公然の秘密であったが、ミスティークとディスティニーは同性愛の関係)。 --目の不自由なディスティニーが同じ年くらいの男性とダンスをするといったとき、男性の背格好に変身してひとときダンスをしたことがある。 -ディステニーの助言に従い、南部で、家出をしていたローグを保護。 -ローグと共にアベンジャーズと対決。ローグはアベンジャーズを壊滅寸前まで追い込んだ。 --その後間もなく、ローグがX-MEN入りしたため、母子の縁は切れる事となる。 --しかし、ミスティークが催眠に入って目覚めるときの「絶対忘れないキーワード」として選んだ言葉は「ローグ」だった。 -一時期唐突にアイスマンと熱愛関係になったが、裏切りの布石でしかなかった。 --裏切ったのはローグを救うため、ディスティニーの予言書通りに行動した結果であった。 --ローグは自分を救うためにメシアを危険に晒したミスティークを許さず、決別する。 -オズボーンに招かれ、ダークX-MEN入り。プロフェッサーXに化けて指導者を演じる。 -マドリプールを拠点とし、蘇ったセイバートゥース達と暗躍している。 -オリジナルシン編にて、エグゼビア教授と婚約経験がある事が判明。 -映画版ではセクシー担当なのか全作品に登場、毎回かなり美味しい役どころだった。 --ファーストジェネレーションでは教授とは幼少期から義理の兄妹として育った事が判明。 **ミスティ・ナイト Misty Knight -【ヒーロー】本名:メルセデス・ナイト 人間/女性 -格闘技と射撃に秀でた探偵。黒人女性のクライムハンター。コリーン・ウイングの相棒。 -元々は生身の警察官だったが、爆弾を処理しているときに爆発が起き腕を一本失う。最初はステンレスの義手だったが、後にトニー・スタークによってバイオニックアームを移植される。 --現在の義手は、アンチメタル(サヴェッジランド産のビブラニウム)製で、金属を破壊することができる。 --警察はデスクワークを与えたが、ミスティは現場に戻ることを希望。結局退職し、私立探偵になる。 --バイオアームで怪力を発揮するようになったが、土台が生身の肉体である事には変りないので、パワーは準超人的レベル(パンチは強力で超人レベルだが、物を持ち上げるのは常人レベル)。 --フェアレス・ディフェンダーズでは、リパルサーの技術を埋め込んでいるらしい描写がなされた。 -[[ヒーローズフォーハイアー]]の一員。アイアンフィストらと親交が深い。 --アイアンフィストとは結婚寸前までいった仲。 --バトルワールドの短編で描かれた別次元では、アイアンフィストと結婚し、子どもがいる。この話はグリヒルがペンシラーである。 -コリーン・ウイング共々、ジーン・グレイがX-MENを卒業していた時期の、彼女の親友でもある。 -シビルウォーの際は雇われヒーローチームとしてトニー陣営に味方するが、後にキャップ側に協力する。 -ワールドウォーハルクの際はチームの面々と共に寄生異星人ブルードに囚われ危ない所だったが、シャン・チーに救出された。犠牲は出てしまったが… -ドラマ「ルーク・ケイジ」シーズン1に女刑事として登場。以降、「ディフェンダーズ」で片腕を失い、「ルーク・ケイジ」s2で義手を身に着け、「アイアンフィスト」s2でコリーンの相棒となる。 **ミステリオ Mysterio -【ヴィラン】 本名:クエンティン・ベック -元ハリウッドの特殊効果(SFX)スタッフ兼スタントマン。スパイダーマンのヴィラン。 --俳優を志すも挫折し、身に付けた技能とスタントマンの身体能力を活かし、輝かしい名声を欲して犯罪へと走り始めた。 -魔術師のように振る舞うが、常人。特撮技術、様々な薬品や装置、手品、催眠術等を用いての幻惑攻撃を得意とする。 --ハリー・オズボーンの死を偽装するよう、ノーマン・オズボーンに仕事を依頼された事もある。 -緑の全身スーツに紫のマント、アジア風の灯篭のような手甲、球状のメットを被った電球のような頭は一度見たら忘れられないデザイン。 -スパイダーマンの装備を模倣して博物館を襲撃。スパイディが犯罪に走ったと見せかけた。 --ガスや溶剤によってスパイダーセンスとウェブシューターを無効化してスパイダーマンに勝利。世間はミステリオをヒーローとして称賛してしまう。 --が、勝ち誇ったミステリオの得意げな語りをスパイダーマンはテープに録音しており、結局ミステリオは投獄された。 -その後、シニスターシックスの一員として復讐戦を挑んだりと、B級ヴィラン人生を歩み始める。 -キングピンは、デアデビルの正体を知った後、ミステリオにデアデビル=マードックを精神的に追いつめるように仕事を依頼。薬物と暗示によってマードックは追い込まれ、カレン・ペイジの死の一因ともなる。 --デアデビルに投与された薬物は本物の魔術師であるストレンジの協力によって除去されるが、ミステリオは「壮大な仕掛けの末にデアデビルの怒りによって殺害され、ヒーローが発狂に至る結末」という脚本を描いていた。 --だが、デアデビルはミステリオを殺さなかったため、彼は「大願を成就して自害」したクレイブンに習い、自ら命を絶った。 -友人が装備を引き継ぎ、二代目ミステリオとなるが、彼がスパイダーマンと戦っている最中に突如復活して乱入する。 --この復活の前に本当に死んでいたのか、死が偽装だったのか、はっきりとはしていない。 --復活後、犯罪組織マギアの死者達に似せたロボットを作り、組織乗っ取りを図る。 -死期の近いドクターオクトパスが新たにシニスターシックスを結成、仲間となり、スパイダーマン、及びアベンジャーズに対する攻撃に加わる。 --が、ドクオクの計画は地球を滅亡させかねない物であり、報酬が得られそうもないと気付くと、スパイダーマン達にドクオクの所在を明かし、協力した。 -アルティメット世界に迷い込んだ際、彼は次元転送装置を用いてスパイダーマンをアルティメット世界に置き去りにする計画を立てるが、失敗。 --逆にミステリオがアルティメット世界に取り残される。ギャラクタス襲来の際にはアルティメッツに「リード・リチャーズなら倒せる」と助言した事もあった。 -シークレットウォーズ後の新世界では、まずパーカーインダストリーズを襲撃。デッドプールとスパイダーマンの共闘の前に敗北。「デッドプールバギー」に撥ねられた後、入院先から脱走。 --その後はラスベガスに隠居し、ヴィランを引退。犯罪から足を洗おうとするのだが…… -各種スパイダーマン系アニメに登場する他、ゲーム「マーベル・アルティメット・アライアンス」や「ディズニーインフィニティ2.0」等に登場。 --アニメでは朗々と呪文を唱えた後、「あ、ラテン語ね。大学で習ったよ」とピーターの語学力によってハッタリを見抜かれる場面もあった。 -2019年には映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にメインキャラとして登場。 **ミストレス Mistress -トニー・スタークの母、マリア・スタークの人格を移植された擬似人格コンピューター。 -第二次大戦中開発された最終兵器、人型ロボット・アーズナルの制御コンピューター。 -アベンジャーズマンションの地下洞窟に秘匿されていたが、トニーとの再開の直後に爆発し、消失した。 **ミス・フューリー Miss Fury -【ヒーロー】本名:マーラ・ドレイク Marla Drake 女性/人間(常人)/アメリカ人/地球人 -ゴールデンエイジのヒロイン。別名、ブラック・フューリー。 -黒づくめで、ネコのマスク、体にぴったりしたスーツを纏っている。 -普段は金持ちの社交界の名士で、豪華なアパートにメイド(主人の秘密を知っている)とネコと一緒に住んでいる。 -最初はコミック・ストリップとして発表されたが、後にタイムリー・コミックス(マーベルの前身)がコミックスとして発表した。 -作者は女性。 -後に、ブラック・ウィドウのスーツや、ヘルキャットのスタイルに大きな影響を与えた。 -ダイナマイト・エンターテインメント社がゴールデンエイジのミス・フューリーを制作。パニッシャーもかくやと思わせる殺戮ぶりで暴れていた。 **ミズ・マーベル Ms. Marvel ***[[ミズ・マーベル(初代) (現・キャプテンマーベル)>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/502.html]] -【ヒーロー】本名:キャロル・ダンパース Carol Danvers 女性/地球人 -初登場:Marvel Super-Heroes 13号 -"Ms"という言い方は現在では普通になっているが、1970年代に女性を結婚から離して呼ぶために使われた言葉(Miss=未婚か、Mrs=既婚かしか呼び方がなかった)。従って、当時としては先進的な呼び方を持ったヒーローだった。 -初期はクリーの地球侵略の尖兵として進入してきたキャプテン・マーベルと出会い、星を越えた禁断の恋に落ちるただのヒロインだった。 -偶発的な事故によりキャプテンマーベルに力を与えられ、変身ヒロインになる。 -日本では「ローグにパワーを奪われた人」として有名か(Avengers Annual 10号 実はローグの初登場号)。このあとプロフェッサーの精神治療を受ける。 --アニメ版のX-MENではゾンビとしてローグを襲ってきた。 --後に「バイナリィ」の力(人間ホワイトホール、様々なエネルギーを操り奇跡を起こす。)を得て、恩義からX-MENへの加入を検討する。 --が、加入直前にローグがメンバー加入を決めてしまい、共にはやっていけないとして加入を断念、宇宙に旅立つ。スタージャマーズと行動を共にしていた時期もある。 -ヒーローズリターン初期に「バイナリィ」としての力を失い、名をウォーバードと改めて活動していた。 --バイナリィの力を失った事を内緒にした事と、そのことを気に病むうちにアルコール中毒となり、アベンジャーズから除名されるが、苦労の末に克服。 ---同じくアルコール中毒でそれを克服したトニー・スタークが力になった。 --アベンジャーズ外部からの干渉によってメンバー再編成を余儀なくされた際、新メンバーとしてついに復帰。 -近年はキャプテン・マーベルの名前を受け継ぎ、コスチュームを一新。ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーにも参加。 -近年はA-フォースのリーダーにもなり、活躍の場が増々広がっており、2016年のシビルウォーIIでも中心的役割を担った。 -その他、詳細は[[<個別ページ>>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/502.html]]で。 ***ミズ・マーベル(二代目) -【ヒーロー】本名:シャロン・ヴェンチュラ Sharon Ventura 女性/地球人 -放射能で力を得た元レスラー。最初はスタントウーマンだった。 -元ファンタスティック・フォー。シング離脱時の代理メンバーだった。 --宇宙エネルギーによってシング化し、以降しばらくの間「シーシング」として活躍していた ---その際、ヴィラン化していた時期もある ***ミズ・マーベル(ダークアベンジャーズ) -【ヴィラン?】 -その正体はサンダーボルツのムーンストーン。ウォーバード期のキャロルの衣装を勝手に着て化けていた。 ***ミズ・マーベル(カマラ) -【ヒーロー】本名:Kamala Khan 女性/地球人(インヒューマン化)/アメリカ人(パキスタン移民二世) -いきなり個人誌がスタートした新人スーパーヒロイン。キャロルが「キャプテン」となった現在、ミズマーベルと言えばこの子しかいない。 -インフィニティ事件で市街に散布されてしまったテリジェンミストを浴び、超人となった十代の少女。 --ニューヒューマン(NuHuman)にしては珍しく繭をつくらなかった。 --当初、自分をミュータントと考えていたが、ウルヴァリンがこっそりとキャップを通してメデューサにインヒューマンであることを伝えていた。 -能力は変形・変身。自分の腕を巨大な拳に変化させるのが得意技。コスチュームも好きに変化できる。 -Ms.マーベルに憧れていた事から、同じようなコスチュームに変身した。 --現在はブルキニ(イスラム教徒の着る水着)を元にしたコスチュームにしている。 --クリスマス特別編では憧れのキャロルにパーティーに誘われている。 -2015年シークレットウォーズ後の新展開で、遂にアベンジャーズ入りを果たす。 -二次創作に手を染めており、Slothbabyのペンネームで活動中。 --スラッシュ・フィクション(アメリカのBLファンフィク)には手を染めていない・・・ことを祈る。 -部屋ではメガネをかけている。 -ゲーム「アベンジャーズアカデミー」でもメインキャラの一人として登場したり、「MARVEL HEROES」でも共闘NPCとして実装されたりと、近年女性ファン獲得を目指しているMARVELからも愛されているキャラクターの一人となった。 -アベンジャーズアッセンブル、フューチャーアベンジャーズ等、アニメにも頻々と登場するようになっている。 --新作のマーベル・ライジングもよろしく。 **ミミック Mimic -【ヴィラン】本名:カルビン・モンゴメリー・ランキン Calvin Montgomery Rankin 男性/ミュータント/地球人 -初登場:Uncanny X-MEN#19(1966年) -他人の能力をコピーする能力を持つ。 -最初期X-MEN五人の能力を全て一人で持っているという触れ込みで登場したヴィラン。 --ジーンを除くファーストファイブの能力はスーパーマンの能力をバラバラにしたもの。 --つまり彼はテレパシーを持つスーパーマンである -後にX-MEN入りするも、即座に脱退する。 -その後、73年にハルク誌で登場した際に死亡。 -それからかなりの時を経て90年代、オンスロート事件の際に一度復活していた。 --死から蘇った経験は彼のトラウマとなっている。 -ニセ教授率いる新チーム、ダークX-MENに参加。 -自分の力が常に他人を傷付けて来た事を悩み苦しんでいる。 -強力な能力を持ちながらとにかく意志薄弱で精神面が弱い。流されるままふらふらとヴィランを続けている。 --エクザイルズのメンバーのミミックは、更生して、ヒーローになった平行世界のミミック。 **ミュータント・アルファ Mutant Alpha -マグニートーが生み出した究極のミュータント --マグニートーを幼児に変身させた張本人。 -上記個人とは無関係に、「究極のミュータント」を指す称号的に用いられる単語でもある。 **ミュータントゼロ Mutant Zero -【ヒーロー】本名:未詳 ミュータント?/女性/地球人?/アメリカ人? -ガイリック長官が特殊部隊シャドウ・イニシアチブのメンバーとして連れてきた、ミュータントの暗殺者。 --公表されている198人の中には入っていないミュータント、ゆえにゼロ、らしい。 -弾がよけていく様にさえ見える驚異的な身体能力を誇り、リーダーのベンガルには付き従わず単独行動を旨とする。 -その正体は元ヴィランのタイフォイドマリー。 **ミラージュ Mirage -ダニ・ムーンスター参照 **ミリー・コリンズ Millie Collins -【一般人】本名:ミリセント・コリンズ 常人/女性/地球人/アメリカ人 -1945年初出、少女マンガ系の登場人物。プロのモデル、モデル・エージェンシーの社長。 -「ミリー・ザ・モデル」「ブロンド・ファントム」「金髪の爆弾」などの異名を持つ。 --2000年代に入り、再度若返って登場している。 -リード&スーの結婚式にカメオ出演し、Earth-616の住人になる。 -エージェンシーの社長だった頃は、ダズラー、シーハルク、ヘルキャットをモデルに登用した。 --ヘルキャット(パッティー・ウォーカー)とは旧知の仲で、素顔を見せるとすぐに分かった。 -ワスプ(ジャン)と知り合いらしく、ジャンに「あなたはTVのトークショーをやるべきよ」と言っていた。 -ミル・コリンズという姪がおり、名門校でテニスをやっている(→"15-Love"というスポーツ/少女マンガになっている)。 -ライバル兼同僚に、イケイケのレズビアン、チリ・ストームがいる。 **ミーンストリーク Meanstreak   -【ヒーロー】本名ヘンリ・ヒャン ミュータント/男性/地球人 -所属:X-MEN 2099 -超高速移動能力を持つが、代謝速度もそれに応じて超スピードである。 -元は巨大独占企業アルケマックスの研究者。

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