EuropaUniversalis3

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Europa Universalis 3

Paradox Interactiveの歴史RTSです。拡張パックのNapoleon's Ambitionを入れてプレイしました。


(スクショはhttp://www.4gamer.net/より)

WikiサイトとしてEU3-Wiki(http://stanza-citta.com/eu3/)があり、プレイする上でだいぶ参考にさせてもらったのですが、HoI2などと比べるとプレイ人数はだいぶ少ないんだろうなと思います。

どういったゲームかというのは、4Gamerの攻略記事


などが参考になるかと思います。

さて、ゲームのほうですが、最初は、ポルトガルやカスティーリャ(スペインの前身)でアメリカ大陸に移民を送り込む移民プレイをしながら、ゲームの展開がどうなっていくのか見ていく、という感じではじめました。

船を新大陸に向けて発進させ、見つかったプロヴィンスに移民を送る、という繰り返しで、途中、アステカやマヤ、インカを滅ぼしたりしましたが、そのうちにフランスから攻め込まれたりして、正直盛り上がりません。

で、次に日本で始めたのですが、西洋と異なる文化圏では技術の発達が遅くなる仕組みのようで、遅々と進まない技術開発をブーストするためにチートコードを使ったりしながら、世界制覇を目指すことにしました。

最初の攻略目標はベトナム。明との衝突は避けたいので、おのずと選択肢は東南アジアとなりました。途中、明との婚姻・同盟を結びつつ、ベトナムからアユタヤ、マラッカなど東南アジアを征服していきます。その後、インドのデリー、デカンなどと戦っている途中、明に裏切られて日明戦争に。これが一番つらかったのですが、騎兵の大軍を投入することにより勝利します。

インドを半分くらい征服したことにはBBRが上限値を超え、宣戦するたびにローマ教皇領などの諸外国から宣戦布告されるようになります。まあ、遠い国は宣戦されても軍隊が来ることはないので問題はないのですが、だいぶ近づいてきたティムールなどが次の難敵です。全土を占領しても何プロヴィンスしか割譲させることができませんので、明と戦い、ついでティムールと戦い、を繰り返しながら同時に、満州、朝鮮、カザフなどを併合していきます。

このころが1500年も終わりのほうで、ゲーム終了(1820年)までにヨーロッパまで到達できるのかちょっと心配していましたが、モスクワ公国やマムルークなどから宣戦されるようになり、ついでリトアニア、ポーランド、オーストリアからも。バルト海に面したプロヴィンスも領するようになりましたが、日本本土からの航路が見つかっていないため海軍が送れません。急遽、新世界の探索、のナショナルアイデアを取得して探検家に探検させ、ヨーロッパに海軍を派遣するとともに、日本にとって未知のアフリカ、アメリカを探索させます。

日本の探検家により発見されたころには、北米はイギリスとブルターニュが、南米はカスティーリャとポルトガルが、それぞれ広大な領土を有していました。イギリスはスカンジナビアにも領土を持っていたため、日本がバルト海に達したころからしばしば日英戦争になるものの決め手に欠いていましたが、本土や北米に騎兵を送れるようになると、あとはこれまで同様、戦争のたびにプロヴィンスを削り取っていくという作業の繰り返しになります。

ブルターニュも圧倒したそのころには、すでに日本に対応しうる勢力はなく、唯一フランスがまとまった軍事力を持っていたのですが、いざ戦争となるとはじめ苦戦するものの次々とフランス軍を撃滅して、プロヴィンスを削り取ります。そんな感じで、残りのアラゴン、カスティーリャ、ポルトガルも削り取りながら、やがて1700年の中ごろに世界征服を果たしました。

そのころには、すごいBBRになっていました。


という感じで、半分惰性で1ヶ月以上にわたって世界征服にいそしんでいたいのですが、そんなに面白いのですか?と問われれば、いやそんなに。。。と答えざる得ないというのが正直な印象です。まあ、チートを使ってのプレイでしたしね。

EU3に歴史イベントが採用されているのでしたら歴史のお勉強にもなるのですが、こんな国があったのか、という程度の関心具合で、イベントがないので他国との関連もよくわかりませんし。

EU3-Wikiが盛っていない理由もこの辺りにあるのかな、とか思ったりもしました。

関連サイト



最終更新:2008年05月04日 21:07
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