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*野比 のび助
#image(野比 のび助.png)
出展:ドラえもん
登場作品:(本家のび太のBIOHAZARD他多数)新訳版、GⅡ版、OUTBREAK
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・原作ドラえもん
副主人公[[野比 のび太>キャラクターファイル/野比 のび太]]の父。妻は[[野比 玉子>キャラクターファイル/野比 玉子]]。
昭和15年(1940年)1月24日生まれの36歳。のび太や[[ドラえもん>キャラクターファイル/ドラえもん]]からは「パパ」と呼ばれている。
玉子と比べるとのび太やドラえもんにはやや甘いが、他力本願なところに関しては厳しい。
叱るときも冷静に諭すように話すため、のび太も真摯に受け止めている。
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・本家のび太のBIOHAZARD
原作同様、のび太の父親である。
しかし、のび太達が無人島から日本へ帰ってきたときには既に[[ゾンビ化した妻>キャラクターファイル/ゾンビ#id_723bcd03]]に殺害されていた。
本作においては死体としての登場にとどまり、生前の姿で登場することは一切ない。
しかし、スタッフロールのキャスト欄には、しっかり「野比 のび助」の名前がある。
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・EasyType他
本家のシナリオを踏襲している作品においては、扱いは概ね同じである。
実は無理のないバイオⅣなど本家ベースでないシナリオの作品でも、一般の死体に交じってカメオ出演していたりする。
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・新訳版
最初は本家同様死体として登場。
エンディング後のエピローグにおいて、電話越しに登場する。
電話越しの会話のため、顔グラフィックや歩行グラフィックでの登場はなかった。
電話越しとはいえ、彼に台詞がついたのはのびハザ派生作品の中でもこれが初めてである。
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・GⅡ版
ついに専用のグラフィックが用意され、画面上に登場する。
(ただし玉子とは異なり座ったグラフィックのみで、歩行グラフィックまでは用意されていない。)
……とはいうものの、実際は[[背徳卿>キャラクターファイル/ドラえもん]]が見せた幻覚であり、実物の彼ではないのだが。
幻覚イベントの際は、のび太がこの幻覚を打ち破るために、偽りのドラえもん、父親、そして自分の母親を殺害しなければならない。
この際に母親の玉子が抵抗しながら発する言葉が精神的にキツく、かなり後味の悪い演出となっている。
作者曰く、のび太の心の苦しみを再現するために、あえてダークな演出にしたとのこと。
ぶっちゃけ、待遇の悪さでいうと[[はる夫>キャラクターファイル/はる夫]]や玉子の比ではないくらい彼が一番悪い。
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・OUTBREAK
念願であった幻覚ではない本人が登場。専用の歩行グラフィックも用意された。
しかしやはりエピローグでの登場のみであり、生前の姿でのシナリオ本編への登場は未だ果たせていない。
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