落ち合う予定の場所に、相手がやってこなかった。

いつものことだ。

そういうものだと諦めがついている。

それも、きっちり、遅れるのは毎度のことだったから、慣れも加わった。

 

毎度のこととはいえ、平気で遅れてくる相手に腹は立つ。しかしこの場合、こちらが不愉快になっていても、それをぶつける対象がいないのだ。むかっ腹を立てるだけ損な気がしている。

だから飲む。

とくべつ気が長いだとか、人に言われたおぼえもないので、ただ辛抱強いのかもしれない。

 グシュナサフである。

 旧ミランシアの領主に仕えていた男だった。

「一応。仕えていた気がする」

 というのが本人の口癖だ。

一応、というのは、彼にミランシアの騎士であったという自覚が薄いからだ。

剣はささげた。勿論ミランシア領主を個人的にできた人物だと評価し、尊敬してもいた。

ただ、大仰な所作がまるで似合わない男なのである。グシュナサフ本人もそれを知っていた。だから余計に仏頂面で無作法な振る舞いになる。

たとえば、いま待ち合わせをしているにも関わらず来る気配のない相手のように、調子よく相手に合わせられない。芝居がかった仕草ができない。世辞が言えない。

言葉よりも行動が肝要と思っている。

不器用なのだ。

であったから、出世株からは程遠かった。ミランシアがそのまま存続したとしても、たいした役職に上ることなく一騎士として終わっただろうと思う。

 

それを特に不満とも思わない。そもそも、立身出世に興味がないのだ。

戦場に出られればいい。そう思っている。

地味な男だった。

 目立たない。

傭兵上がりだった。それ以外で周囲から注目されたためしがない。やっかみも含めてほとんどの人間が、彼に興味を持たなかった。影が薄いというよりは、集団にまぎれる性質(たち)だったのだろう。

「傭兵上がりの騎士崩れ」

 口さがない同僚は、彼をそう批評した。

 ――まあ、そんなもんだろうかな。

 うまい具合に揶揄するのだな。感心した覚えがある。

 

グシュナサフが待ち合わせているのは、その口の減らない同僚だ。付き合いは長い。

言葉の少ない彼と比べると、口から先に生まれてきたような男だと思う。よく語るし、目立つ。

引き合わせの妙、だとか言うものを、グシュナサフは考えたこともなかったし、同僚との関係にそのたとえとやらを当てはめてみたくもなかったが、妙にしっくりと噛み合ったのは確かだ。

グシュナサフを陰とするなら、同僚は陽だった。

とにかく派手だ。取り巻きの中心にいることが多い。巷ではやりの洒落だの冗談だのをひっきりなしに口にして、周囲を笑わせることが得意だ。

そうして群れの中にいつの間にか馴染んでいる。まぎれ込んでいる。

これもきっと、性質(たち)なのだろう。

 

 グシュナサフが、同僚と出会ったきっかけはたいそう不穏だった。別の戦場のときに彼は金で雇われ、ミランシア領主の陣幕を襲う手はずだった。中途で、声をかけたのが同僚だ。たまたま見とがめたらしい。

 そのあと、本気で殺し合いをした末に、さまざまにころげて、いまの形に収まっているのだが、同僚に言わせると運命、だとかいうものらしい。

 ぞっとする。

 

「俺とあんたは運命で結ばれているんです」

 

 酒の席とはいえ、そうして相当同僚が出来上がっていたとはいえ、

「やめろ」

 一瞬で酔いが醒めた。本気で厭だった。

言い寄ってきたのが女だったなら、グシュナサフにしても悪い気はしなかっただろうが、あいにく相手は自分と同年代の男だった。その手の趣味はまったくない。

彼の防諜、調略、宣伝能力――本人に言わせるとひとをたらし込む能力――に関しては、グシュナサフは一目置いていたけれど、それだけだ。自分にない能力を認めているが、運命とやらは勘弁してほしい。

ぶっちゃけ鳥肌が立った。

いやがるグシュナサフを知っていて、相手はちょっかいをかけてくるのだから、鬱陶しいことこの上ない。

最終的に酔いも手伝って、殴り合いになったような気もする。

そういう間柄なのだ。

 

どちらにしろ、ずいぶん昔の話だった。

その、対極の性格の人間と、腐れ縁ながら十数年も続いているということは、結局は相手がいうところの、

「運命」

 だったのかもしれない。

とてもとても認めたくはない。

 

 待ち合わせの場所は、馬宿だった。

街道筋には、おおよその距離ごとに馬宿が点在している。昼間はそこそこ往来も多い。これは、どの国でも決まっておこなわれている、経済政策の一環だ。

 

 経済の興隆に必要なのは、流通である。南でとれたものが北にながれ、東のものが西へゆく。よどみがちな地方地方の空気を、物資をながすことで横穴を開け、風を入れてやる。

国の豊かさとは、貯蓄された金銭だけではないからだ。

地方に住んでいる人間に活気があふれ、月市がたち、文化がまじりあうことで、おのれの土地に愛着を覚える。誇りを持つ。どこそこのワインに敵うワインは古今東西さがしてもみつからない、というようないわゆる、

「ブランド」

ができあがる。

 必要なのは作り上げる土着の人間と、それを各地へ流す行商の人間だ。

 

 前者はわりと簡単に奨励できる。数代かけて開墾した土地を認可し、そこで作り上げた交易品がある程度の品質水準に達したところを、国主公認の印を与えてやればよい。

 認可されたからには、下手なものは製造できない。検査も入るからだ。品質管理に重点を置く。するとますますブランドの名のある交易品に信用が集まる。

 需要と生産、そうして肝要なのは、もう一方の供給である。

 産物をかかえ、別の地方へ赴く人間が必要なのだ。赴いた地方で物々交換、あるいは貨幣のやりとりをして、また別の土地へゆく。

流通は陸路が主力である。そうして山窩(さんか)のたぐいにとって、商い品を山と積んだ荷馬車は、エサでしかない。

狙われた。

なかには独自に自衛団を雇い、道中の安全をはかる商い人もいたが、それはほんの一握りの豪商にしかすぎず、襲われる大半は、命からがら身ひとつで逃げ延びるのが精いっぱいだった。

野盗の被害は、放置しておけば流通根幹の衰退にもかかわることだったから、国主は躍起になって対策を講じた。

そのひとつが馬宿だ。

街道をあらため、一定の距離に拠点を作り、行き来する人間が逃げこみやすい場所を提供する。

そうしてそこに守備兵を置いた。

 街道すべての安全を、面で保障することは難しい。そうして野賊どもを根絶することも不可能だ。

だったから、線の上に点を置き、

「そこへ逃げ込めばなんとかなる」

 場所を作ったのである。苦肉の策ともいえる。

 

勿論、馬宿の元来の用途は、

「馬を乗り継ぐことのできる場」

 であったから、伝馬も用意した。これで、馬喰どもが街道を行き来することになる。

 さらににぎわう。

緊急時における早駆け用の軍馬をつなぐ宿もあった。なかには、鍛冶や大工をそなえる、ちょっとした山塞もどきの馬宿もあったようだ。

 

 グシュナサフが待ち合わせにいつも使う馬宿は、せいぜい伝馬を一頭つないでいるだけの、小さな宿だった。

食堂を兼ねた酒場と、寝室がふたつほど。経営者の親父と、その連れと、年老いたどちらかの父親。

年老いた男はいつも食堂の片隅でぶつぶつとひとりごとを呟き、酒瓶を呷っている。

規模が小さい宿なので、街道を旅する人間の出入りも少ない。人目を避ける立場のグシュナサフらにはありがたい場所だった。

 

 彼が馬宿に逗留して、もう三日ばかりになる。そろそろ相手が来てもよいはずだった。

暇をつぶすときのいつもの癖で、腰に佩いた数本の短剣を手入れしていた。曇りがすこしでもあることが許せない。丁寧に研ぎ、磨いてゆく。

――鈍色の刃はいい。

ひとりごちていた。見ていると落ち着く。

 

無心で手入れしていたグシュナサフの耳に、不意に不快ながなり声が飛び込んで、聞こえた宿の裏口へと、彼は目を向けた。

 片眉を上げる。

 帳場のすこし向こうに、両手を肩口に上げ、抵抗のないことを示した親父と、真っ青になって彼にしがみつく女の姿があった。

 刃物を突きつける男が二人。

 やめてくれ、と親父が哀願する声が聞こえる。

「売り上げ持って行かれたら、もう食いあげるしかねぇ、」

 だまれ、と獲物を向けた相手が応える。

「――とっとと有り金かき集めろって言ってんだろうが!」

 どうやら野盗のたぐいが、宿賃を狙って押し入ったようだった。

 黙って見ていると、おざなりに顔を隠した数人が、戸口から姿を現した。樵斧やら、鉈やら、山刀やら、手に思い思いの武器をにぎっている。

刃こぼれをしているものや、赤錆の浮いているものが大半だ。

 

――ああ。なってない。

 

こんな時なのに、場違いにグシュナサフは思った。

 ――なまくら刀で人を脅すとは、本当になっていない。

 おのれの持つ刃に錆を浮かせるなんて、力量が知れる。三下だ。だからこんな場末の馬宿しか襲うことができないのだ。

 侵入してきた数人の男は、狭い食堂に目を走らせ、壁際に座る老人と、そのすこし離れた横のグシュナサフを見つけた。

 隠れる気もなかったので、見つかるのは仕方がない。

 

「食堂に二人……、片方は、……なんだ、ジジィか」

 ずかずかと近付き、酒に濁った眼の老人を刀の柄で殴りつけると、

「おい」

向きを変え、血走った目をグシュナサフへ寄越した。こちらは逗留客と見てとったのだろう。

赤錆の刃を突きつけ、命が惜しければじっとしているんだなと、乱杭歯をむき出して威嚇する。

「……まぁ、じっとしてたって、命の保証はねェがね」

 昏倒した老人に気付いた女が、悲鳴を上げながら思わず駆け寄りかけ、刺激された賊が無造作に山刀を振りかぶる。

 笑っていた。殺しが楽しくてしようのない下卑た笑いだ。

 

「――やめてくれぇッ」

 おのれの女房の頭蓋が叩き割られることに恐怖し、叫んだ親父は喉元の刃物に動けない。ああ、と絶望の呼吸が吐きだされる刹那、グシュナサフはひょいと立ちあがり、腰掛けていた椅子を掴むと、山刀を持った賊めがけて力任せにそれをぶん投げた。

「へ、」

 だしぬけのことで反応できなかったのだろう。

思い切りよく投げつけられた椅子をそのまま顔面に食らい、ぶっ倒れたはずみで床に頭を打ちつけ、そのまま白目をむいて賊は失神した。

 だらりと舌がはみ出ている。

 

「……てめェ……、」

 束の間ぽかんとしていた残りの男たちは、ひと呼吸おいてから自分たちがどうしてこの場に佇んでいるのか思いだし、殺気ばしった視線をグシュナサフへ向けた。

 向けようとした。

 向けた先に彼は既にいなかった。

「がッ」

 素早く踏み込んだグシュナサフに気付いたと同時に、打ちすえられている。獲物は殴り倒された老人が呷っていた酒瓶だ。

後頭部を強かに打たれ、たちまち痛めつけた老人の横に、三人が同輩となって重なる。

「え……、?」

 目の前の光景を理解できたのが先か、反射的な生存本能が先か、親父をおさえていたふたりが、わあと奇声をあげ、反転して戸口へ駆け出した。

 勝てないと判断したのだろう。

「わああああッ」

うち片方が、もんどりうって倒れる。グシュナサフがすかさず投げた火箸がふくらはぎを貫いたのだ。

倒れた一人が、必死になってもう一人にしがみつく。やめろ、置いて行かないでくれ。まだ死にたくない。

腰にしがみつかれた片側が、死に物狂いになって仲間だった相手を足蹴にし、手を引きはがす。

引きはがし、そうして戸口をくぐって悶絶した。

戸口で屈んだ首筋へ、外にいた人間から容赦ない手刀が入ったからである。

 

「おま……お、おまえ」

 腰の抜けた親父が、昏倒した老人とそれにすがる女房に這いずり近寄って、まだ訳も判らないままとりあえずの無事を確認し、泣きだしはじめた。

よかった、よかったよぅ。

 

「――おそい」

 

 その泣き声を背に聞きながら、戸口へ向かってグシュナサフは言った。

 ぼつ、と投げかけた不機嫌な声が消える手前で、戸口からバラッドがひょいと顔をのぞかせた。

 短く刈り込んだ赤毛が揺れる。

「何日待たせるつもりだ」

「これでも大急ぎに、急いだんですよぅ」

 やれやれと首を回し、彼へ近付いてきた赤毛の同僚の体から、酒と女のにおいがぷんと蒸れて漂う。

随分とくたびれた顔をしているものだ。グシュナサフは眉をひそめた。

 

「おい」

「はいなんでしょう」

「すこしは慎め」

「……あのですね。好きでやっている訳じゃあないってことぐらい、」

「好きでやっているんだろう。今度はどこの奥方だ」

 むっとなった同僚に肩をすくめて辛辣な言葉を投げる。半分は冗談だが、半分は本気だ。

 

 グシュナサフとバラッドは、いまは無いミランシアの人間だ。

ハブレストの目をかいくぐり、旧ミランシアに連なる人間をまとめる。セイゼル領と交渉に持ち込む。旧臣どもは領主が死んだ時点で一枚岩ではないし、セイゼルもそれは同じだ。

舌先三寸が必要になる。

交渉は、バラッドが得意とする役割だ。

 人好きのする彼の性質を活かす。相手が警戒する前に近づき、優位に立ち、秘密裏に物事を推し進める手はずを整える。

口利きされるのに手っ取り早いのは、女を利用することだった。

戦に出ずっぱりの諸侯の細君は、どこかしら不満を抱えている。愚痴を言いたい。手入れした肌を誉められたい。甘い言葉を囁かれたい。放っておかれた体が疼く。

その不満に緩んだ隙間に付け入るのが、得意な男だった。

 

「うまくいったのか」

「いきましたよ。ばっちり落としました。……でも、そのあと物理的に放してくれなくてねェ」

 寝室に閉じ込められて骨までしゃぶられましたとボヤきながら、同僚は床に転がった老人の手当てを行っている。

殴りつけられ、瘤はできていたものの、ほかに外傷はないようだった。

「……大丈夫、すぐに気が付きますよ」

同僚が馬宿の夫婦に向かってほほ笑んだ。涙でぐしゃぐしゃに崩れたふたりの顔に、ほっと安堵の色が広がる。

脇でグシュナサフは、床に転がった賊どもをぎゅうぎゅうに縄で縛る。突きだせば、それなりな金額になるはずだった。

 

「また必要以上に優しくしたんだろう」

 閉じ込められた、の言葉に、やれやれとグシュナサフは応える。

「女性には優しくが、俺の信条なんです」

「――程度の問題だ」

 あきれた声がでた。

 愛想だとかいう言葉を、母親の胎に忘れてきたグシュナサフにしてみれば、どんな人間にもひとまず愛想をふりまく同僚は、異次元の生き物である。

 ある意味尊敬する。到底自分にはできないと思う。

 

「……しかし、物騒なものだな」

 縄で縛りあげた賊を宿の裏に蹴りだし、溜息をつく。

山中ならともかく、昼日中から馬宿に、こうした輩が徘徊するとなると、衛兵の警備とやらも疑わしい。

「ハブレストの衛兵の程度が知れるな」

「ここより半日ほど先に、大きな馬宿がありましてね」

 首をふったグシュナサフにバラッドが応える。

「衛兵は、そちらの宿で飲んだくれてるんですよ」

「……このあたりも、同じ街道筋だろう」

「それがですねぇ、そっちには、ボンキュッバーンなおねぇちゃんが何人もいてですね、」

「……、……。……お前、寄ってきただろう」

 確信した。

道理で三日も遅いわけだと思った。

「奥方に骨までしゃぶられたんじゃなかったのか」

冷えた目でグシュナサフが同僚を見ると、敵情視察ですよと心外な声で彼が弁解する。

 ――どの口が言うか。

 さらに呆れた。

「……でも、ほら、……ね?そっちに衛兵が集まって、ここいらの巡回がザルなおかげで、俺とあんたが待ち合わせに利用できるんですから」

「だが、」

参ったな。グシュナサフは顎を撫ぜ思案した。無精ひげがざらざらと掌に当たる。

何も考えずにとりあえずしばき倒したが、

「……裏の『あれ』を放っておくわけにもいかんだろう」

 転がしておくには目障りだし、報復に戻られても厄介だ。早めに衛兵どもに引き渡してしまうに限るが、

「そのあいだ、木の上にでも隠れますか」

手柄と見れば、衛兵どもは賊を引き取りにやって来るだろう。宿の親父どもは、腕が立つようには見えない。とすると、引き取りに来た際に、誰がしとめたのかと聞かれるに違いない。

そうかこいつは腕が立つのか、ところでこいつはどこの誰だ。そう興味を持たれることは避けたかった。

「……というより、お前、その衛兵どもが屯(たむろ)する宿に寄って来たんだな」

「うん、?」

「給仕娘に手も出したんだな」

「それがなにか、」

 苦々しく呟くグシュナサフに、きょとんとした態で同僚がこたえた。

 目立っている。絶対悪目立ちしたに違いない。

……ああこいつもいっそしばいて、賊どもと一緒に転がしてしまおうか。ふと悪心が男の胸のうちに生じたが、一応は打ち消す。なにしろ、十数年来の付き合いだ。

 

場所を変えるかと呟いたグシュナサフに、そうですねと同僚も頷く。

「親父、そんなわけで悪いが出立する。二人分の飯をなんでもいい、包んでくれ」

「あ、ワインも付けてくださいね」

 いけしゃあしゃあと追加注文する同僚に、

「支払いはお前だ」

 じろりとグシュナサフは睨んでやった。

「待たされた分は、それでチャラにしてやる」

「えええ、俺、今月厳しいんですって」

「今月『も』、だろう」

 いったいどういう金銭感覚をしているのか判らないが、金が懐にあると、この情けない顔をしている同僚は、飲むか、打つか、買うかしている。

 人間的には信用ならない部類だと思うのに、

「ねぇねぇ、ところで、俺のちょっとした好奇心から聞くんですけど」

 すす、と脇に寄られてグシュナサフは眉をひそめた。男に寄られてもまったく嬉しくない。

 

「あんたが賊どもに獲物を使わなかったのは、意図的ですね?意図的ですよね?あれは、手加減したからですか。それとも、斬り痕から足がつくのを警戒したからですか」

 妙なところで察しがいい。判っていて聞いているに違いないのだ。本当に面倒くさい男だなと思う。

結局、嘆息しながら、

「忘れた」

顔をしかめてむっつりとグシュナサフは答え、それで会話を打ち切った。

 

 

 

20180919

最終更新:2018年09月19日 00:23