重要公式 逆変換公式を示すのに使う。
反転公式 まずここから変換と逆変換を取り出すわけ。
電磁気系の定義
ベクトル値関数への拡張 ※この拡張はここでの便宜のために導入した。他ではあまり見たことがない。 ←ベクトル解析でということはやってた。 以下の公式は形式的なものなので収束とかはいちいち確かめること。 ベクトル値関数に対するFourier変換を次のように成分毎の変換で拡張しておく。
偏微分の部分積分
勾配 grad ナブラ(grad)は次のように変換する。要するに部分積分である。 作り方から,3次元に限らずn次元で成り立つ。
発散 div 線形性と偏微分の部分積分のコンボ 作り方から,3次元に限らずn次元で成り立つ。
ラプラシアン(div grad) div と grad のコンボ 作り方から,3次元に限らずn次元で成り立つ。
回転 rot ベクトルの外積は3次元に限って定義されるから,この公式は3次元に限る。